口述の勉強に追われる旦那

雪の風景 旦那観察日記2月

旦那の定期審査が近付いてきました。

路線審査は、普通のFLIGHTができれば問題ないそうですが、問題は口述審査だそうです。

もちろん、日頃からちゃんと勉強しておけば審査の前になって慌てることはないのでしょうが、システムが変わったり、運航方法が変わったり・・・。
日々、変更点や改定された事などが山ほどあるそうです。

旦那はいつも審査の前になると、「日頃から勉強しておけば良かった」と言っています。
去年も聞きました。
なのに、あっと言う間に1年が経ち、もう審査の月です。

審査が終わったら解放されて、日々の生活に追われる・・・。
それに、なかなかFLIGHTの後は疲れて勉強できないですよね。

口述審査は何を聞かれるか分からないし、見て答えてはいけないそうです。
ただでさえ、膨大なマニュアルを覚えておかないといけないのに大変ですね。

パイロットが勉強ができないといけない理由の1つは、「覚える事が多いからだ」と旦那は言っています。まあ、確かにそうですね( ̄∀ ̄)

旦那の勉強方法は、ノートやパソコンにひたすらまとめながら勉強しています。
覚えながらやっているようですが、「なかなか覚えきれない」と焦っています。

そして、私に勉強に付き合って欲しいと・・・。

まとめたノートを私に渡して、「正解しているか見て欲しい」と。

私も暇している訳ではないんですけどね・・・。
何かしている時に「はい」ってノートを渡してくるんです。

そして、1問答える毎にプラスチックのバッドを振る( ̄  ̄)
バッドを振る必要がありますか???

「身体を動かしながらやった方が頭に入る」とか意味の分からない事を言うんですよ。

項目だけ書いてあるので、「これはどういう意味?」と旦那に質問しながら、口述の勉強にお付き合いしています。

何回もやっていると、簡単な項目は私まで覚えちゃいます。
旦那が言えない時、「これもあったよね」と言えるくらい( ̄∀ ̄)笑

聞かれるのは何問かなのでしょうけど、何を聞かれるか分からないので、幅広く勉強しておかなければならないそうです。

勉強に終わりはありません。

審査まで、やれるだけやりましょう!!!

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