2,000mの滑走路、、、「スーパーハードランディング」だったとwww

石垣島 旦那観察日記8月

今日は石垣島往復便です。

最近、大きな空港ばかりFLIGHTしている旦那なので、今日は久々に石垣島の着陸です。
石垣島にはSTAYをしていた事があったので着陸した事があるのかと思っていましたが、なんと今日がお初だそうです。

いつもD/Hで入っていたので自分で降りた事がないそうです。
なので、今日はキャプテンにお願いして行きの便をPFさせてもらうと言っていました。

石垣島の滑走路は2000mです。
大きな空港は2500mや4000mあるので、2000mは短い方です。

飛行経路はオートパイロットなので、ぽちぽち入力すれば目的地まで連れて行ってくれると思いますが、2,000mの滑走路に最後どう降りるかです。

空港周辺の天候は、120°5KT、曇り。
RWY04➖22なので、04からの着陸です。

まわり込んで着陸するので難しそうですがどうだったのでしょう?

帰って来た旦那は笑いながら、「スーパーハードランディングだったー」と言っていました。
「やっぱりねー」と旦那に言ったら、「自分じゃないよ、キャプテンがねー」と・・・www

えーーー(°▽°)
それは失礼しました。

石垣島の便はPFさせて貰えなかったようで、帰りの便をPFしたそうです。

しかし、キャプテンのFLIGHTがかなり激しかったようで「やばかったー。超ストレスだったし。怖かった!!!」と言っていました。
空港に着いて、CAさんにも「目が覚めるような着陸でごめんね」とキャプテンは言っていたそうです。CAさんは「お天気悪かったですしね・・・」と苦笑い。

豪快に操縦するキャプテンってどこにでもいるんですね。
滑走路にまわり込む時も、グワングワン飛行機が揺れて安定しなかったようです。気流も悪かったそうですが、横で見てるだけでは気流のせいなのか操縦のせいなのかよく分からなかったそうです。

旦那がかなりサポートしたようですが、その話を聞きながら、私は旦那がco-piの仕事をちゃんとやってるんだなって思いましたwww
旦那が言うには「強めの着陸だけど飛行機は壊れてないし、衝撃も許容範囲内ではあるけど、今日のキャプテンの着陸に比べれば自分の方が絶対上手にできたわ」と言っています。

帰りの便のFLIGHTは、旦那の中でファイナルアプローチでイゴイゴしないって事を目標にしていたそうですが、意識しすぎて全く操縦桿を動かさなかったようです。
しかし、正対風から横風に変わったところでそのままサーーーっと風下に流されてしまったようで、修正して何事もなく着陸できたみたいですが、旦那的には「風が変わるのは分かっていたのに・・・」と悔しそうです。

そして、「かなり早めに着陸態勢の合図出してしまったー」と反省していました。
発達した雲が目の前にあったので揺れると思って、雲に入る前にベルトサインを付けて同時に着陸体制の合図を出したそうです。
しかし、その雲を抜けたら快晴で「やっちまったー」と思ったそうです。

( ^ω^ )笑

ベルトサインだけ点灯したら、すぐ消せたのにね。

「トイレに行きたいと言う人がいなかったから良かった」と言っていましたが、そんなこんなで行きも帰りも散々なFLIGHTだったようです。

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