いつも白目だったと言っているのに、今までにない白目って・・・

空 旦那観察日記4月

ロンドンから帰って来た旦那は、「今までにない白目だった」と言っていました。
よく言う「白目」というのは、「白目剥くくらい眠たかった」と言う意味です。

今までも、「帰りの便は白目だった」と何度も聞いていましたが、今まで以上に眠たかったって・・・。

どう言う事?

まあ、13時間半のFLIGHTですしね。
ずっと座っているのも大変でしょう。

ちゃんとホテルでは寝ていたようですけどね。

旦那は、「瞑想しながら、腹筋を鍛えていた」と言っていましたが、とにかく眠いのを我慢していたようです。

寝てはいけない時に眠たいのを我慢するのって辛いですよね。

キャプテンは良い人だったようですが、全く喋らない人だったそうです。
「喋らないから何考えているか分からなくて、最初は気を遣った」と話していましたが、あなたもそうですよ!
口にしないと周りの人は分かりません。

キャプテンが全く話さない人だと、ただ座って何十時間も計器をモニターするだけなので眠たくもなりますよね。
逆に、何十時間も一緒に横に座って何も話さない方が難しいと思いますが…。

しかもそういう時に限って揺れなかったそうです。
パイロットは、飛行機が揺れたら揺れが少ない高度に変えたり、シートベルトサインを付けたり、CAにキャビンの状況を聞いたりと何かと忙しくなるので眠気は吹き飛ぶそうですが、今回は1ミリも揺れなかったそうです。

そんなに平和だったなら、「自分から話せば良かったのに?」と言いましたが、「眠たくて話す元気がなかったし、話が合わなそうだった」と。それに、旦那はそこまでお喋りが好きな方ではないんですよね。
たぶんキャプテンに興味が無いんですね。

旦那はいつも「自分がキャプテンになったらF/Oがこっちに気を遣わないように、こっちから話しかけて場をある程度和ませるよ。怖いと思われたらアサーションしてもらえない可能性があるから」と言っていますが、だったら今回も話しかければ良かったんじゃない?と思いましたけどね。

そう言うのって、昇格してからいきなりは出来ませんよ!

出来る事はは今からやって下さいね。

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