ロンドンから帰って来た旦那は、「今までにない白目だった」と言っていました。
よく言う「白目」というのは、「白目剥くくらい眠たかった」と言う意味です。
今までも、「帰りの便は白目だった」と何度も聞いていましたが、「今まで以上に眠たかった」って・・・。
どう言う事?
まあ、13時間半のFLIGHTですしね。
ずっと座っているのも大変でしょう。
ちゃんとホテルでは寝ていたようですけどね。
旦那は、「瞑想しながら、腹筋を鍛えていた」と言っていましたが、とにかく眠いのを我慢していたようです。
寝てはいけない時に眠たいのを我慢するのって辛いですよね。
キャプテンは良い人だったようですが、全くお喋りされない方だったようです。
旦那は「喋らないから何考えているか分からなくて、最初は気を遣った」と言っていましたが、あなたもそうですよ!
口にしないと周りの人は分かりません!
キャプテンが全く話をされない方だと、ただ座って何十時間も計器をモニターするだけなので眠たくもなりますよね。
逆に、何十時間も一緒に横に座って何も話さない方が難しいと思いますけどね・・・。
しかもそういう時に限って全く揺れなかったそうです。
パイロットは、飛行機が揺れたら揺れが少ない高度に変えたり、シートベルトサインを付けたり、CAにキャビンの状況を聞いたり何かと忙しくなるので眠気は吹き飛ぶそうですが、今回は1ミリも揺れなかったそうです。
そんなに平和だったら、「自分から話せば良かったのに?」と思いましたが、「眠たくて話す元気がなかったし、話が合わなそうだった」と旦那は言っていました。
それに、旦那はそこまでお喋りが好きな方ではないですからね。
キャプテンも旦那と同じタイプではないでしょうか?
でも、話をしない方なら話さなくて良いので、楽のような気もしますけどね。
旦那はいつも「自分がキャプテンになったらF/Oがこっちに気を遣わないように、こっちから話しかけて場をある程度和ませるよ。怖いと思われたらアサーションしてもらえない可能性があるから」と言っていますが、だったら今回も話しかければ良かったんじゃない?と思いました。
そう言うのって、昇格してからいきなり出来ませんよ!
出来る事は今からやって下さいね。