パイロットもCAも採用基準って何なんでしょう?

履歴書 旦那観察日記6月

パイロットのお友達・・・。
せっかく、エアラインに転職しようと決意してくれたのに、結果は不採用でした。

書類審査を通過し、WEB面接まで行きましたが、本当に残念です。

しかし、これを機にエアラインパイロットになりたいと言う気持ちが強くなったそうです。
なので、「良いきっかけになった」とお友達は話していました。

なんて前向きな人なんだ。

しかし、
旦那も私も、絶対、採用になると思っていました。
パイロットの資格を持っていて、人間性も良い。

なんでダメだったんだろう?

しかし、またどこか募集があるでしょう。
絶対、諦めずに頑張って欲しいです。

みんな、何度も落ちたりしてますしね。
いろいろ受けてやっと採用になった人もたくさんいます。

CAの採用基準も本当に分かりませんね。
私が採用されたのも、今思うと何故だろう?と思います。
試験会場には「あなたはCAですか」って感じの人がたくさんいましたし。

なのに、私・・・( ̄∀ ̄)笑

しかし、今はどこを受けても採用してもらえない年齢になってしまいました。
みんな平等に歳は取って行きますが、20代に戻りたいと思う日々です( ;  ; )笑

話は逸れましたが、
現状は、パイロットもCAも人手不足なんです。

パイロットの方は辞める人は少ないですが、将来的に「パイロット不足」が問題となっています。
定年を迎えて退職するパイロットの数が補えないそうです。
日本だけでなく、世界中で問題となっているそうです。

管制官も不足しているそうですよ。
熟練した管制官を配置しないといけないとか。

CAの場合は入社して2〜3ケ月の訓練を終えれば働く事ができますが、パイロットの場合はパイロットの資格を取得後、更に型式の資格が必要なので時間が掛かります。

それに、パイロットになる為には学歴も必要ですが、多額な費用が必要です。
日本では、航空大学はそこまで費用は掛かりませんが、自分で免許を取得する人や、私大で取得する人は2,000万円くらい掛かると言われています。

一番良いのは自社養成ですけどね。
全て会社負担で免許を取得する事ができます。
しかも、お給料を貰いながらです。
自社養成の倍率は凄いみたいですけどね(°▽°)
優秀な人ばかり。

海外のエアラインでは、自分で型式の免許を取らなければいけない会社もあるそうです。

なので、パイロットになる為にはお金も掛るし、時間も掛かるって事です。
そう考えると、今、資格を持っているお友達はいつかどこかの会社に受かるんじゃないかと思います。

これからも応援して行きます!

 

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