十分で願いを込めて、九份で食べ歩いて、饒河街観光夜市をぶらぶらして台湾満喫!!!

九份 旦那観察日記11月

台湾2日目は十分(シーフェン)と九份(チゥフェン)行きました。

まず、電車で十分に行きました。
乗り換えの時間も含めて、台北市内から約2時間半くらい掛かります。

途中、瑞芳駅で乗り換えの時間が50分くらいあったので、私は一回改札を出て駅の周辺をぶらぶらしたかったのです。しかし、旦那は「面倒だ・・・」と言うのです。
十分駅までの切符を買っていたので、駅員さんに何て言えば良いか分からなかったのでしょう。

私も言葉が分からなかったので、通訳アプリ機能を使って「一度改札の外に出ても良いですか?」と聞きました。そしたら、普通にOKでした!

旦那様・・・もっとガンガン行きましょうよ!!!

瑞芳駅は九份行きのバスの乗り換え場所でもあり、台湾らしい良い感じのお店が沢山ありました。
何時間でも時間が潰せそうです。
黒糖蒸しパンを買って食べ、タピオカミルクティーを買って飲みました。
士林夜市で飲んだタピオカミルクティーより美味しかったです。

台湾のタピオカミルクティー

良い時間潰しができ、十分駅へ向かいました。
ここに来るのは私も初めてです。
車窓から見る景色は日本と変わらないなと思いながら眺めていましたが、箱根登山鉄道に似ています。

十分駅には線路を挟んで両サイドにお店が並んでいます。
この景色が見たかったんですよね。

台湾の十分

食べ歩きも楽しいですが、何が一番賑わっていたかと言うとランタン上げです。
線路沿いにあるお店の大半がランタンのお店でした。
ランタンの色によって叶う願い事が違いますが、色は1色か4色か選べます。
1色と4色で料金が違いますが、どこも同じような料金でした。たまたま「4色でも同じ料金で良いよ」と言われたので、そこのお店にしました。

赤(健康)、ピンク(愛)、黄色(金運)、青(仕事)を選んで願い事を書きました。
そして、線路の上に立って思いを込めて大空に飛ばしました。

どうやって飛んでいくのかと言うと、紙で作ったランタンをしっかり広げて、中で火をつけると空気が温められ膨張して上昇します。
旦那が言うには熱気球の原理と同じらしいです。

おっ、さすがパイロット!笑

観光で来たお客さんが次から次にランタンを上げているので、空に舞うランタンを見ているだけでも幻想的で素敵でした。

 

ランタンを上げるだけでなく、川沿いの散策も楽しかったです。
もっとゆっくり散策したいところでしたが、時間がなかったので九份へ移動しました。

再び電車で瑞芳駅へ戻り、バスで九份へ行きました。
だいたい20分くらいで着きました。
山の上にありますが、ちょうど日没の時間だったので赤い提灯も点灯していてとても風情がありました。本当にうっとりするくらい可愛い街ですよね。

九份の街並み

食べ歩きしながら街を散策しました。
食べ歩きと言っても、芋圓(温かい芋の餅?と豆が入ったスイーツ)を違うお店で食べただけです。

旦那に「十分と九份はどっちが良かった?」と聞くと、九份だそうです。
やっぱりそうですよね。
初めは、九份は遠いけど行かなきゃいけないの?みたいな感じだったんですけどね・・・。
台湾に来て九份に行かないとかあり得ないですよね(笑)

帰りはバスで台北市内まで戻りました。
台北101に行きたかったので途中下車したかったのですが、バスの路線図を見てもどこに止まるのかさっぱり分かりません。なんて書いてあるのか読めなかったので、Googleマップを見ながらビジュアルで降りる事にしました。

台北の街に入って、最初に止まったバス停がありました。
そこは松山駅でしたが、行きたかった饒河街観光夜市が目に入って来たので、急遽そこで降りて夜市をぶらぶらしました。

夜市ってお祭りみたいで楽しいですね。
食べ歩きしたかったのですが、台北101の鼎泰豐(ディンタイフォン)に行きたかったので我慢しました。

101まで歩いて行きましたが、残念ながら鼎泰豐は閉店していました。
しかし、101の周辺には三越やブリーズなど巨大なショッピングモールが立ち並んでいて、とても綺麗な街でした。

小籠包は食べられませんでしたが、街の雰囲気が見れただけでも良かったです。
今日歩いた歩数は3万歩です。
足が痛いです(涙)

じゃあ、何を食べよう?って話になりましたが、知っている台湾料理は魯肉飯(ルーローファン)しかありません。
101に来る途中にお店があったので食べに行きました。
地元のお客さん達で賑わっていましたが、可もなく不可もなくって感じでした。
ビールが飲めなくてがっかりでしたが、お腹は満たされました。

明日は5時間くらいしか観光できないので、どこに行こうか考え中です!

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