【ピピ島】ピピ アニータ リゾート宿泊記♡プールあり、繁華街の中心!ビーチまで徒歩1分!1泊4,700円〜

ホテル・旅館紹介

みなさんこんにちは( ◠‿◠ )

4泊6日で『タイ・プーケット』に行って来ましたが、パトンに2泊、ピピ島に1泊、オールドタウンに1泊してきました。

今回は、ピピ島にある3つ星ホテル「ピピ アニータ リゾート」を紹介します。

みなさん、ピピ島ってご存知ですか?
私は聞いた事はありましたが、タイだとは知りませんでした。

ピピ諸島には6つの島があり、ピピ ドン島・ピピ レイ島・ユン島・マイパイ島・ピダ ノーク島・ピダ ナイ島があります。
レオナルド・デカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となった有名な島は「マヤベイ」です。

プーケットから船で行きますが、さすが「秘境」と言われているだけに本当に凄い島でした。
ピピ島おすすめです!

私のホテルの選び方

旅行の計画で何が一番大変かと言うと、「ホテル選び」です。
ピピ島はバスやタクシーが無いので港から近いホテルにしました。

しかし、実際はホテルの方がお迎えに来て下さいました。
後で説明しますね。

島の繁華街(トンサイ村)から離れた場所にも素敵なホテルがありましたが、そこまでどうやって行くのか分かりません。
もしかしたら船で移動するのかもしれません。

ピピ島はとても小さい島ですが、思った以上にホテルが沢山ありました。
しかも、プールが付いていて、お部屋も綺麗です。
島なので高いのかな?と思いましたが、5,000円〜10,000円のホテルも沢山ありました。

せっかくピピ島まで来たし、ちょっと高級なリゾートホテルに泊まろうかな?とも考えましたが、今回はケチケチ旅行と決めていたので基本に戻って「なるべく安く」をモットーにホテルを選びしました。

ホテルは寝るだけだし、安くて綺麗であれば良いです。

いくつか絞り込んだ後、口コミを見て決めましたが、どこのホテルも汚いとか、盗難に遭ったとか、トコジラミがいたとか、デポジットが返って来ないなどの口コミは多かったですね・・・。

いつも私がどのようにホテル選びをしているかと言うと、

✅空港からのアクセスの良いところ
✅街の中心地
✅観光に行きやすい場所(googleマップに行きたい場所をマークしてます)
✅価格
✅綺麗さ
✅水回り(シャワー、トイレ、洗面台)

以上、6項目です。

繁華街の通りが良いのか、ビーチ沿いが良いのか、繁華街から離れた自然に囲まれた場所が良いのか悩みましたが、プールもあり、繁華街の中心にあって、ビーチまで徒歩1分の「ピピ アニータ リゾート」に決めました。

ピピ島までの行き方(KLOOKでフェリーの乗船券購入)

ピピ島は、プーケットから南東へ48km、クラビ本土から南へ42km離れた場所に位置します。
アクセスは、プーケット「ラサダ港」またはクラビ本土から船で1時間〜2時間です。

私はKLOOK(クルック)でフェリーの乗船券のみ購入しましたが、プーケット・パトンのホテルに朝7時にお迎えに来てもらい、「ラサダ港」まで送ってもらい、帰りも「ラサダ港」からオールドタウンのホテルまで送迎してもらいました。
バスは他の方と乗り合いでした。

料金は片道2,520円/人です。
ホテルピックアップ、ドロップオフが付いていないチケットもあります。

プーケットの街中にツアー会社が沢山あるので、そこで申し込みする事もできます。
また、日帰りのツアーもたくさんありました。

「プーケット国際空港」から「ラサダ港」までの行き方

「プーケット国際空港」から「ラサダ港」までの行き方は、エアポートバスが一番安くて便利(100バーツ)です。
オールドタウンの「Phuket Bus Terminal 1」まで行き、そこからバスかgrab(タクシー)で「ラサダ港」まで移動します。

Grabだと、空港から3,000円〜4,000円くらい掛かります。

プーケットの交通手段は主にバスかタクシーかGrabかトゥクトゥクです。
街中を走っている「ソンテウ」という乗り合いのバスもありますが、乗り方が難しいですし、かなり時間が掛かるそうです。

「ラサダ港」から「ピピ・トンサイ港」までの船旅

ラサダ港から船で2時間です。
私は船酔いするので大型船の方にしました。
料金も大型船の方が安いです。

フェリーの時間は船会社にもよりますが、1日2〜3便就航しています。
フェリー(大型船)とスピードボートを合わせると1日20便くらい出ています。

私は朝8時30分発の「phi phi Cruiser」に乗りました。

港の搭乗ゲート

大きな荷物も預ける事ができます。
無料です。

客室にはコーヒーやコーラ、スナック菓子などがあり、無料で頂く事ができました。
売店もあるので、朝ご飯を食べていない人は買って食べる事もできます。

シートはかなり狭かったです。
救命胴衣は備え付けてあるだけで、着用はしていません。

ピピ諸島の近くまで行くと、有名なマヤビーチが見れるところまで船を近付けてくれました。
この日はあいにくの曇り空でしたが、遠くに綺麗なビーチが見えました。

マヤビーチは泳ぐ事はできないそうです。
しかも、8月1日~9月30日の期間は上陸が禁止されているので、船の上からの見学となるそうです。

そして、レイ島を見ながら、ピピ ドン島に向かいました。
これだけで十分島巡りをした気分になりました。

お天気が良ければもっと綺麗な景色が見れたと思うと残念です。

しかし、大型船でもかなり揺れました( ;∀;)涙

「ピピ アニータ リゾート」の場所

島の港「トンサイ港」からや賑やかな繁華街を通って、徒歩10分のところにありました。

船を降りると、桟橋にホテルの看板を持った方達が沢山いらっしゃいました。
お迎えがあるとは知りませんでしたが、宿泊するホテルの看板を持った方がいらっしゃったので声を掛けると、ホテルまで案内して下さいました。

なんと、親切にキャリーを持って下さり、途中からはリアカーに乗せてホテルまで運んで下さいました。
有難いサービスですね。

ホテルまでの道

ホテルから「ローダラムビーチ」まで徒歩1分です。

繁華街の中心にあるので、食事やお買い物にも行きやすかったです。

「トンサイ港」や「」「トンサイビーチ」「ピピビーチ」の周辺が賑やかな通りです。

宿泊料金

今回も【agoda】で予約しました。



前日に予約しましたが、大人2名素泊まりで1泊4,700円でした。
日によって料金変動しますが、高くても5,000円です。

お部屋タイプは3タイプあり、今回私が泊まったスタンダードなお部屋は一番安いお部屋です。
外観は2階建てのアパートみたいな感じで、眺望は庭でした。

ホテルの中心にプールがあり、向かって右がバンガロー、左がプールビューのホテル、奥にスタンダードのお部屋があります。

デラックス プールビューのお部屋とプール付きの1階のお部屋は7,000円でした。
安いですよね!!!

こちらのお部屋が良かったなと後悔です( ;∀;)

バンガローのお部屋は8,000円です。

朝食は1人500円くらいでしたが、タイ料理が食べたかったのでホテルの食事は付けませんでした。

フロント・ロビー

ホテルの入り口に開放的なフロントがありました。

フロントは小さくて、いつも1人しかスタッフの方がいらっしゃらないのでチェックイン、チェックアウトが重なると少し待ちます。
チェックインの際にはパスポートの提示が必要です。

1人1本、お水をプレゼントして頂きました!
ウエルカムドリンクです。

ロビーはフロントの横にソファがあるだけです。

フロント・ロビーの目の前は「ローダラムビーチ」に繋がる道です。

夜は入り口に警備の方がいらっしゃいました。

チェックアウト後の荷物の預かりサービス(無料)はありました。

スタンダードルームのお部屋

今回、私が宿泊したお部屋はスタンダードルーム ツインベッドです。
広さは28平米です。

なかなか綺麗なお部屋で快適に過ごせました。
エアコンの効きもバッチリでした。

洗面台は小さく、シャワーとトイレの仕切りが少しあるだけでした。

シャンプー、ボディソープ、歯ブラシやシャワーキャップなどのアメニティはありました。

冷蔵庫にはドリンクが入っていましたが、有料です。
無料のお水が2本ありました。

テーブルは広々としていてとても使いやすかったですが、何故か椅子がありませんでした。

コーヒーと紅茶のセットはありました。
湯沸器はあります。

マイナスな点

海外のホテルで必ずチェックしたいのがシャワーですが、シャワーの出はまあまあな感じでした。
ちゃんとお湯が出ただけでも良かったです。
しかし、仕切りがなかったのでビックリしましたが、このようなホテルは多いみたいです。

スタンダードなお部屋は窓からの景色は庭だったので、眺望は良くなかったです。
宿泊するなら、プール側のお部屋かプール付きのお部屋が良いと思います。

部屋に椅子が無かったのはかなり困りました。
どこでお化粧するのでしょう?

それから、ビーチ沿いにあるロックバーからの音楽が深夜までかなりうるさかったです。
口コミにも書いてあったので覚悟はしていましたが、確かにうるさかったです。
夜中の2時くらいまで音楽がガンガン聞こえてきてました。
でも、賑やかな方がリゾートっぽくて良いですよね。

耳栓が置いてありました(笑)

ホテルのプール(無料)

ホテルにプールがあるのは最高でした。
しばらくチェアに寝転んでゆっくり過ごしました。

暑かったのでプールに入りましたが、とても気持ち良かったです。
ビーチはちょっと汚くて泳げる感じではなかったです。

バーがあったのでプールの中に入ったままお酒を飲みました。

ホテル周辺の観光スポット

ホテルから歩いて30分圏内で行ける観光スポットや飲食店が沢山ありました。
歩いて行ける場所は限られていますが、少し離れた場所にあるビーチに行ってみたかったのですが暑くて歩いて行くのは無理でした。

ホテルの周辺は賑やかな繁華街だったので、街をぶらぶらしたり、ビーチに行ったりしましたが、それだけでも十分楽しかったです。

ローダラムビーチ

ホテルの近くの「ローダラムビーチ」です。
飲食店も沢山ありありました。

夜になるとバーからの音楽がガンガンです。
ファイヤーショーをやっていました。

トンサイ港

「トンサイ港」からの景色も素晴らしかったです。
船と向こうに見える岩山が凄いですよね。

ピピビーチ

ピピビーチの周辺も飲食店やホテルが立ち並んでします。

「ボートに乗らない?」と呼び込みが多いです。

「ピピビーチ」でも夜になるとファイヤーショーをやってました。

ビューポイント

歩いてビューポイントに行きました。
ビューポイントは1、2、3ケ所あります。
「ビューポイント1、2」の入場料は50バーツで、「ビューポイント3」の入場料は別に20バーツ必要です。

ビューポイント1からの景色です。

更に登って行くと、ビューポイント2があります。
ここは、絶対おすすめです。

また、更に20〜30分くらい登るとビューポイント3があります。

ここまで歩いて登る人は少ないと思いますが、かなり汗だくでした(笑)

私たちの他に誰もいませんでした。

各ビューポイントにカフェやスムージ屋さんがありました。
ここで飲んだアボガドスムージーが最高に美味しかったです!

ツアーに参加するのもあり!

ピピ島に行くにはプーケットからの日帰りのツアー(ランチ付き)も沢山あります。
また、ピピ島のトンサイ港から出ているツアーも沢山あります。

KKdayやKLOOK、agoda、trip.comなどのネット予約も出来ますし、プーケットにもツアー会社は沢山ありました。
また、ピピ島にも至る所にツアー会社がありました。
ホテルでも申し込みができます。

どこの島に行くかですが、一番人気なのはピピレイ島です。
映画の舞台となった「マヤベイ」は美しいビーチと大きな岩山が見どころです。
しかし、泳ぐ事はできないそうです。

環境保護の観点から2018年6月に閉鎖されましたが、2022年に開放され、船着き場から反対側にあるマヤビーチまで徒歩で向かうルートができているそうです。
また、7月から9月も閉鎖されるそうなので、行きたい人は行く月を選んで行った方が良いです。
バンブー島も有名で、白い砂浜に透明度の高い海が人気だそうです。
本当はピピ島でツアーを申し込む予定でしたが、船の中から遠目でしたがマヤビーチは見れたので「いいかな」と思い諦めました。
ピピ島からもビックリするほど沢山の船が出ていました。
なので、シュノーケリングやアイランドホッピングしたい人は現地で申し込みするのも良いと思います。
グループツアーとプライベートツアーがありましたが、1人8,000円くらいでした。
しかし、かなり波があったので揺れると思います。

ピピ島でおすすめの飲食店

Anna’s Restaurant

1日目はタイ料理が美味しいと有名なAnna’s Restaurant」でランチしました。

パッタイとグリーンカレーを食べました。
暑いのでもちろんビールも注文しました。

飲んでも飲んでも汗で出て行くので、ビールが美味しく感じました。

Garlic 1992 Restaurant

たまたま見つけたお店ですが、安くてとても美味しかったです。
いつも満席だったので、人気店だと思います。

ここのお店でも、パッタイとグリーンカレーを注文しました。
そして、フライドライスも注文しました。

美味しかったので、翌日のお昼も食べに行きました。

パイナップルスムージは100%パイナップルで最高に美味しかったです。

まとめ

今回はピピ島にある「ピピ アニータ リゾート」の紹介と私が行った観光スポットや飲食店を紹介しました。
写真ではなかなか伝わらないと思いますが、ピピ島は最高に楽しかったです。
海は船が出入りしますし、透明度の高い海ではありませんでしたが、本当に綺麗でした。
何もない島かと思いましたが、飲食店やバー、お土産屋さん、マッサージ店など沢山あって賑やかな島でした。
日本にもこんな楽しいリゾート地があったら良いのにな・・・と思いました。
宿泊したホテルも最高でした。
1泊では足りないくらいです。
しかし、宿泊するならプール側のお部屋かプール付きのお部屋が良いと思います。
ピピ島に行く予定のある方で、どこのホテルに泊まろうか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非、参考にされて下さい。

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