パイロットは「1機種しか操縦ができない」「機種によって路線が違う」って知っていましたか?

ポケモンジェット パイロットのお仕事

パイロットは乗る飛行機によってそれぞれ資格が必要です。

旦那は2機種の資格を持っていますが、「どちらも操縦できるんですか?」とよく質問されます。

しかし、答えは「できない」です。

ボーイング737だったらその機体しか操縦できません。

ボーイング737とボーイング787の資格を取ったらどちらも操縦できるのかな?と思われる方も多いと思いますが、原則787しか操縦しません。

もし、元々乗っていたボーイング737に戻った場合でも、再度2ケ月くらい訓練を受けます。
そして、再び審査を受けて合格しなければ737の飛行機を操縦する事はできません。

なかなか厳しい世界ですよね😱

大手航空会社JALとANAの場合はボーイング737、767、777、787という型式の飛行機と、エアバス320、350、380という型式の飛行機があります。

機種毎に訓練を受けて資格を取得し、国内主体の飛行機に乗務したり、海外主体の飛行機に乗務したりしています。

ボーイング777、787、エアバス350、380はヨーロッパやアメリカなどの長距離路線を飛んでいて、ボーイング767は国内の路線がメインで、海外の路線は東南アジアや中国、韓国、ハワイなどを飛んでいます。

エアバス320やボーイング737はほとんど国内の路線しか飛んでいません。

どの機種に乗るかは会社の人事なので、自分で決める事はできません。

JALとANAでも違い、またその時の状況でも違いますが、だいたい1機種3〜5年くらい乗るそうです。

なので、大手2社のパイロットは年に1回の定期審査もあれば、移行訓練もあるのでずっと勉強しなければなりません。

旦那が「勉強が嫌いで仕方ない人はパイロットにならないほうが良い」と言っていました。

なかなか大変な職業ですよね。

飛行機の型式(機種)によって飛ぶ路線が違う事も皆さんあまりご存知ではない方も多いようですが、ビジネスクラスやファーストクラスがないと国際線は飛べないとか、目的地までの燃料が積めないとか、ETOPSができないとか様々な条件があるようです。

*ETOPS(Extended-range Twin-engine Operational Performance Standards)
⇨国際線で洋上など1時間以内に着陸に適した空港がない空域を飛行する場合の特別な方式です。

色んな機種に乗れるのも大手航空会社の魅力ですよね🫡
大型機であれば国際線を飛んで海外のSTAYもあります。

パイロットは皆、通路が2本ある大型機に乗りたいそうですよ🤩

その他の航空会社は1つの機種で運航しています。
例えば、スカイマークやソラシドエア、スターフライヤー、J-AIR、JAC、HAC、RAC、ANAウィングス、JTA、AIRDO、ジェットスター、ピーチ、ZIPなどがありますが、エアバス320やボーイング737、787、エンブラエルなど同じ機種で運航しています。

RACやJAC、HAC、トキエア、ORCなど離島に就航している航空会社は、ATRやDHC-8などのプロペラ機で運航しているます。

1機種しかないメリットはパイロットの訓練回数を少なくする事ができますし、飛行機のメンテナンスや部品、整備士さんの資格などを1つに絞る事ができます。

要するに、コストカットですね。

デメリットはその機種になんらかの問題が発生したら全便欠航になってしまいす。

2013年にボーイング787のバッテリーに不具合があることが分かり、数か月世界中のボーイング787が運航停止になった事がありました。

航空会社がコストがかかったとしても様々な機種を保有するのは、そういったリスクを分散する事ができるからです。

それにしても、航空会社が増えましたね😂
皆さん、ご存知でしたか?

他にも、FDA、エアジャパン、IBEX、スプリング・ジャパンなど書き出せないほどです💦

飛ぶ路線も違いお給料も違いますが、どこの航空会社であってもどの機種に乗ってもメリット・デメリットはあります。

なので、旦那も今置かれている環境下で頑張ってFLIGHTして欲しいと思います✈️

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