鹿児島から4泊5日で先島諸島をめぐる旅(2日目)日本最南端の島「波照間島」を自転車で一周!

日本最南端の碑 沖縄

島めぐりの旅、2日目です。

早起きが苦手な旦那と私ですが、頑張って早起きしました!
今日は「波照間島」へ行って来ました。

自転車を借りて島を一周しましたが、それはそれは海が綺麗で感動しました。

朝起きた時の部屋からの景色です。
雨が降っていて虹がかかていました。

良い1日になりそうです。

虹

波照間島へのアクセス

「石垣島港離島ターミナル」からフェリーで行きます。

フェリー会社は八重山観光と安栄観光の2社があります。
この2社の時刻表を見て、島をどうやってまわるかを考えました!

webから事前予約で購入した方が安いです。

注)時間や料金は変動しますので確認して下さい。

波照間島には安栄観光フェリーしか就航していません。
1日3便出ています。

フェリー乗り場

離島ターミナルの売店で買い出し

出発前に離島ターミナル内の売店で、ポークサンドや那覇ベーカリーのバナナケーキを買いました。
那覇ベーカリーは地元のケーキ屋さんですが、手作りのパウンドケーキが美味しいです。
お土産にも最適ですです。

沖縄に来たらポークサンドが食べたくなりますよね。
スパムにたまご、こんぶやシーチキンなどがサンドされていて美味しいです。

空腹だと船酔いしてしまうので船の中で食べました。
においの強いものは船員に注意されます。

石垣島から波照間島へ

朝8時に出発する船に乗りました。
波照間島まで所要時間は1時間50分です。

「ぱいじま」に乗船します!

石垣島から波照間島へのフェリー

出発したら、なんと晴れてきました!

波照間行きのフェリー

石垣島を出港すると右側に竹富島や小浜島、西表島が見えて来ます。
なので、行く時は右に座った方が良いです。

遠くに見えるのが竹富島です。

船からの風景

波しぶきから分かると思いますが、結構、スピードが早いです!

波があると揺れて気分が悪くなります。
船酔いする人は後方の座席に座るようにと案内されました。

この日もまあまあ揺れました(>_<)

波照間島ってどんな島?

八重山郡竹富町に属する日本最南端の有人の島で、人口は約480人だそうです。
満点の星が眺められることから星の島と呼ばれています。

星空に1番近い島のシンボルと言える施設が星空観測タワーです。
今はやっていないようですが、以前、ここで南十字星を見ました。

ニシ浜ビーチはハテルマブルーと言われるほどとても美しい海です。
海水浴するなら5~9月、南十字星を観測するなら12月~6月がベストシーズンです。

お店は共同売店が集落ごとに1軒ずつあります。
島の住民の方が運営されているようで、お昼休憩があり、閉まるのも早いです。
港の売店は船が就航している時間は開いています。

もう一つ有名なのが波照間酒造の泡波です。
この島から出るとかなり高騰します。
購入するためにわざわざ来る人も多いようです。
ミニボトル100mlが340円、2合瓶360mlが480円、3合瓶600mlが700円です。

波照間島で自転車を借りる

波照間島はバスやタクシーがありません。
民宿やペンションはありますが、宿泊者は自転車をレンタルしてくれるところが多いようです。

以前、行った時はオーシャンズに宿泊したのでそこで自転車をレンタルしました。

波照間島は坂道が多い島ですが、体力に自信がある人は問題ないと思います。
自転車で3時間あれば島を1周することができます。

レンタルサイクルのお店はいくつかありますが、「星レンタサイクル」で借りました。
事前に電話で予約して、船が着く時間を伝えお迎えに来てもらいました。
1日1,000円です。
電動自転車もありましたが、コストを抑えるために自力で頑張りました。

自転車

自転車で波照間島を1周!

さっそく自転車で島を観光しました。

波照間島の景色

さとうきび畑が広がっています。

波照間島のサトウキビ畑

ヤギさんに遭遇することも(^_^)

ヤギ

コート盛

琉球石灰岩を積み上げた遠見台で、波照間港から集落に向かう道の途中にあります。
琉球王朝時代に造られた火番所で海上や往来する船を監視して烽火を揚げたと伝えられているそうです。

コート盛り

ニシ浜

自転車で降りていくと、とてもきれいな海が見えてきます。
目に入った瞬間にわぁーーーと感動します。

ニシ浜

ビーチの砂は真っ白で海の色はエメラルドです。

ニシ浜

それはそれは美しい海です。

ニシ浜

ニシ浜

シャワーやトイレも完備してあります。
シュノーケリングしましたが、熱帯魚もたくさん泳いでいました。

ペー浜

ここはニシ浜に続くビーチです。
人が少なくて外国の方が全裸で歩いていました(@_@。

ぺー浜

ぺー浜に行く小道

ここのビーチもとても綺麗でした。

ペー浜

 

 

 

ペー浜

底名溜池展望台

ここに行くまでの入り口がとっても分かりにくくて、ぐるぐるしました。
展望台がありますが、とても景色が良かったです。

さとうきび畑を抜けたところにあります。

底名溜池展望台

底名溜池展望台

底名溜池展望台

展望台からの景色です。

底名溜池展望台

底名溜池展望台

底名溜池展望台

ペムチ浜

日本最南端のビーチです。
自転車を止めて、森を歩いて行ったところにビーチがありました。

どんなビーチなのかワクワクするような細い道を通り抜けます。

ペムチ浜への小道

ここは遊泳禁止でした。

ペムチ浜

ここのビーチも凄く綺麗です。

ペムチ浜

ペムチ浜

透明度も高いです。

ペムチ浜

日本最南端の碑

日本の最南端です。海を一望できます。
遊歩道が沖縄らしいです。

日本最南端の碑

日本最南端の碑

世界最南端平和の碑です。

日本最南端平和の碑

日本最南端の碑

日本最南端の碑

ここからの景色はとても絶景でした。

最南端の碑の周りの道

日本最南端の碑

星空観測タワー

日本最南端の碑から星空観測タワーまで海沿いの細い道を歩いて行けます。
見晴らしが良くてとても綺麗でした。

星の観測ができますが、プラネタリウムは故障中でした。

昔、行った事があります。

星空観測タワー

ハイビスカスロード

まっすぐな道路の端にハイビスカスが咲いています。

ハイビスカスロード

ハイビスカスってこんなに大きかったかな?

大きくて、色鮮やかです。

日本最南端の碑

波照間空港

定期便はないようですが、以前は南西航空やエアドルフィンが就航していたようです。

波照間空港

波照間空港

波照間酒造所

日本最南端の島で作られている泡波は幻の酒と言われ、島から出ると高価格で販売されています。
その理由は、家族で作られていて生産量に限りがあるからだそうです。
機械化が進む泡盛メーカーが多い中、今も昔ながらの設備で作られているそうです。

波照間酒造所

空港に600mlが5,250円で売っていました。
高い(>_<)

空港に売っていた泡波

楽天でも購入できます。

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波照間酒造所 泡波 泡盛 30度 600ml
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波照間の集落

波照間の集落です。

島の集落をぶらぶらするのも楽しいです。

波照間集落

赤瓦の木造住宅やシーサーがとてもかわいいです。

共同売店は何ヶ所かありますが、お昼休憩と重なりお買い物できませんでした。
なので、今回は泡波を購入する事ができませんでした。

波照間島から石垣島へ戻る

再び、フェリーで石垣島へ戻りました。
帰りは疲れて爆睡しました。

波照間旅客ターミナル

今夜は「せんべろ」で楽しむ

石垣島に帰って、シャワーを浴びて、夜の街へ出かけました。
今夜はどこで食べようかな?
居酒屋は沢山ありすぎて本当に悩みます。

私は千ベロが好きです(*^。^*)
料理1品に3杯飲んで千円です。

ネットで調べると、「石垣島ヴィレッジ」がいろんなお店が入っていて良さそうでした。
行ってみるとお客さんがとても多く、どこに入ればいいか迷います。

「千ベロ風土」が満席だったので、「居酒屋 風」に行きました。
ここも何を飲んでも3杯1000円でした。
お料理は家庭的な沖縄料理でそーきそばともずくのてんぷらを食べましたが、とても美味しかったです!
シークワーサー酎ハイがさっぱりして美味しかったです。

おすすめです!

お酒

お店の方が観光するところなどいろいろ教えて下さいました。

まとめ

波照間島は自転車で観光するのが最適です。
島1周道路に沿っていろんなとことを観光しました。
多少、坂道はありますが、レンタカーだとさーーーっと通り過ぎてしまうようなところも、自転車だとゆっくり見る事ができます。
道路に咲いているハイビスカスを見たり、やぎを見たり・・・見るものすべてに感動しました。
日頃の生活とは違ってのんびりとした空間を感じられました。
ニシ浜の海は本当に素晴らしいビーチでした。
次、泊まるならニシ浜が見えるホテルに泊まりたいと思います。

明日は、竹富島と小浜島に行きます。

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