2泊4日でロンドンに行って来ましたが、無事に日本へ帰って来ました!
しかも、旦那が操縦する便で帰って来ました。
あまり国際線の路線では副操縦士が操縦する事はないそうですが、今回は私が乗ると言う事で、キャプテンが配慮して下さいました。
国内線の路線では何度か乗った事がありますが、国際線は初めてです。
なので、良い思い出となりました。
客席に座っていたら旦那の操縦が上手か下手かなんて分かりませんが、ロンドンから日本まで旦那が操縦していると思うと誇らしかったです。
着陸した後、お客さん達も感動されていました。
「安全運航ありがとう」って。
みんな無事に日本に着いた事をホッとされていました。
ただ、旦那のせっかちな性格はFLIGHTに出ていたと思います(笑)
まだ上昇中なのにベルトサインを離陸後即消灯するとか。
コトコト揺れていましたが、そこまで揺れないだろうと思いベルトサインを消したのでしょう。
しかし、その後、結構揺れていました。
13時間もFLIGHT時間があるのに、そんなに早く消す必要があるの?と思いましたが、旦那は「トイレに行きたい人がいるかもしれない」と思う人なので、安全に支障のない揺れであればいつも早目にベルトサインを消す人です。
しかし、CAさんは揺れている中、機内を歩いていたので可哀想にと思いましたが、その分、早目にサービスの準備ができ、早目にサービスを終了させる事ができるので、”win-win”なのでしょうか?
日本に近付き、韓国の上空辺りからずっと揺れていてました。
それでも、ギリギリまでベルトサインはOFFのままでした(笑)
旦那はなるべくベルトサインをONにしたくないタイプなのかもしれませんね。
慎重な人はすぐONにされます。
まあ、分かったのはそのくらいです。
着陸もスムーズでした。
ただ、直陸した後、隣のお客様が「アナウンス入りませんでしたね」とおっしゃっていました。
私も気が付きませんでしたが、そう言えばアナウンスがなかったです。
きっと、英語のアナウンスをしたくなかったのでしょう(笑)
旦那曰く、「離陸後はみんな映画を観ているのに、そこを中断してまで自分のアナウンスを聞きたい人は少ないのでは?」だそうです。
寝ているお客様もいらっしゃるので、アナウンスを入れるタイミングって難しいと思いますが、着陸した後でも入れれたと思いますけどね。
結構、皆さんアナウンスは楽しみにされています。
頻回に乗られている方もいらっしゃるかもしれませんが、中には数年に一回の方もいらっしゃいます。
お客様に感謝の気持ちをお伝えできるのはアナウンスだと思います。
自分が操縦している飛行機に乗って下さっている訳ですから、私は丁寧に挨拶して欲しいと思います。
飛行機を降りた後、手を降っているお客様がいらっしゃいました。
パイロットの皆様も手を振り返して下さっていました。
私も紛れて旦那に手を振って帰りました。
2泊4日でロンドンに行く人なんていないと思いますが、久々のヨーロッパ旅行は楽しかったです。
前回と足したら4泊です。
ロンドンの観光は今回でほぼ制覇しました。
次、もし行くとしたら「ウィンザー城」に行きたいです。