みなさんこんにちは。
今回は、美瑛町にある「白金青い池」を紹介します。
今は人気の観光スポットとなりましたが、もともとあった池ではなく、防災工事の際にダムのようなものを作った時に溜まった水だそうです。
何故か不思議なくらいに青い色をしていたので「青い池」と呼ばれるようになったそうです。
神秘的な青いブルーは「美瑛ブルー」とも言われています。
2012年にApple社の壁紙にもなったそうですよ。
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青い池へのアクセス
「青い池」の場所は、こちらです。
富良野駅から35.5km、車で約45分です。
入場料は無料です。
駐車場は有料で、普通車は500円です。
綺麗に見える時間がある
おすすめは、良く晴れた午前中と言われていますが、私は14時くらいに行きました。
パッと目に入ってくるのが、このなんとも言えない綺麗な青い色です。
これは何色なのでしょう?
コバルトブルーと書いてありますが、エメラルドグリーンですよね。
枯れた木はカラマツの木です。
太陽の光で違うのか、場所によって違うのか、色が違います。
とっても綺麗ですよね。
遠くに大雪山も見えます。
池の周りを半周くらい歩く事ができます。
青い池の横を流れている美瑛川も同じ色をしています。
青い理由
青い理由が案内板に書いてあったので紹介します。
青く見える理由は、上流の白金温泉地区で湧き出ている「白ひげの滝」などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水に混じることによりコロイドが生成されて、太陽光は水中のコロイド粒子と衝突し、波長の短い青い光が散乱される為だそうです。
ちょっと、難しいですね。
なので、隣に流れている美瑛川も同じ色をしているんですね。
いつも綺麗な色が見れるわけではなく、雪解けの春や大雨の日は青く見えない事もあるそうです。
また、令和4年11月1日から令和5年4月30日まで青い池のライトアップが見れたそうです。
ポスターで見ましたが、雪の青い池も幻想的です。
曇っていても綺麗
これは、2020年に行った時の写真です。
この時も綺麗だなと思いましたが、曇っていますね。
曇っていると、こんな感じです。
場所によって見え方が違うのも不思議です。
写真を比べてみると良く分かります。
やはり、正面から見る「青い池」が一番綺麗です。
たんぽぽの花と青い池を撮ってみました。
美瑛川の方には入れないようになっています。
どうなっているのか気になりますが・・・。
富良野に行ったら、是非、立ち寄ってみて下さい!
私のお気に入りの場所の一つです。