有馬温泉「夏は穴場」かも!『瑞宝園』のオールインクルーシブ最高♡温泉と自然に癒される〜

瑞宝園外観 旦那観察日記8月

夏休みは人が多くてどこにも行けないな・・・と諦めていましたが、有馬温泉に来ました。

どこに行こうか色々調べましたが、飛行機で行こうと思っても満席だったり、関東の温泉地はびっくりするほどホテルが高かったですよね・・・。

なかなかしっくりくるホテルが探せないなと思っていたのですが、夏に温泉に入りたいと思う人はいないだろうと有馬温泉を調べたところ、『瑞宝園』が大人2名素泊まりで16,000円でした。

他にも16,000円〜20,000円くらいで泊まれるホテルがいくつかありましたが、『瑞宝園』はオールインクルーシブでした。

オールインクルーシブにハマっている旦那は二つ返事で「行く」と(笑)

有馬温泉はいつ調べても高かったので行った事がありませんでしたが、夏は穴場かもしれません!

旦那も訓練やらで何かと忙しかったので、今回はご褒美旅行です。

有馬温泉は六甲山の中腹にあり、標高約360mのところにあります。
太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷と言われているそうですが、日本三古泉の一つで、褐色の金泉と無色透明な銀泉があります。
お土産やさんや飲食店もたくさんあって、昔ながらの温泉街として人気ですよね。

大阪や神戸から30〜40分で行けるのでアクセスも良く日帰りでも十分楽しめると思いますが、温泉宿に泊まってゆっくり過ごしたかったんです。

伊丹空港から直行バスで行きました。
バス0番乗り場(北の端っこ)から3時間に1本くらい出ています。

伊丹空港バス0番乗り場

有馬温泉駅からはホテルの無料送迎があったので、とても便利でした。
歩けない距離ではありませんでしたが、坂道なので荷物があるとかなり厳しかったです。

早速、チェックインを済ませ、キンキンに冷えたビールとちまきを頂きました。

瑞宝園ロビー

オールインクルーシブなので、お酒が好きな人にとっては最高ですね(笑)

ちまきとビール

和室と洋室のお部屋がありますが、今回宿泊したお部屋は洋室ツインでした。
写真で見るより広くて綺麗でした。

部屋

洋室の部屋

今回も当たりです!

有馬温泉は大阪や神戸より4〜6度くらい低いそうで、やはり少し涼しく感じました。

ホテルでゆっくり過ごしても良かったのですが、なんせ貧乏性な私たちはホテルの周辺をぶらぶらしました。

しかも、賑やかなお土産屋さんや飲食店がある方ではなく、山側にある『瑞鳳寺町公園』に行きました。

瑞宝寺公園

行ってみると有馬川が流れていて、川沿いには散策コースがありました。

ハイキングコース

癒しの森って何だろう?この先どうなっているのだろう?と気になり少し歩いてみました。
しかし、どんどん先が気になって更に歩いて行きました。

靴はスニーカーを履いていましたが、山歩きするつもりはなかったのでワンピースでした。

どこからどうみても山歩きするような服装ではなかったのですが、いつの間にか登山していました(笑)
途中、展望デッキからの景色です。

展望台

さて、ここまで登って来ましたがどうしようって感じです。
「来た道を戻るより前進あるのみだね」って事になり、ひたすら歩いて、一山越えて、有馬温泉の街まで戻って来ました。

登山道

こんなに暑いのに登山?って思われますよね?
気温は30度くらいでしたが、風もあったので全然大丈夫でした。

16時くらいから歩き始めてホテルに戻ったのは19時でしたが、自然に癒されて帰って来ました。

夕食はコンビニで買って帰りました(笑)
ビールやハイボール、酎ハイ、ソフトドリンクなどが飲み放題だったので、コンビニでも全然良いです。温泉に入って汗を流して、お部屋でゆっくり食べました。

夜はスナック菓子や揚げ物、お茶漬けなどもありました。

温泉の泉質もなかなか良く、お肌がすべすべになりました。
気候も良い、温泉街は賑やか、泉質は良い、しかもアクセスが良い。

だから、有馬温泉は人気があるんですね。

夏でも温泉はとても気持ちが良かったです。

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