たまに国際線のFLIGHTで往復して帰って来るパターンがあります。
韓国や台湾、中国などの短い路線ですが、深夜徹夜って事もあります。
いつも、行きと帰りどちらかを”PF”していますが、旦那は「どっちをさせてもらえるかな・・・」と言いながら出社しました。
旦那は夜型人間なので夜のFLIGHTは大好きです(笑)
しかし、帰りは朝なので苦手です(笑)
なので、どちらかと言うと行きを”PF”して、帰りが”PM”の方が良いそうです。
それは旦那だけでなく、みんな日本時間の徹夜はキツイので帰りは”PF”したくないそうです。
行った先でインターバルが3時間くらいあるそうですが、椅子に座って少し仮眠するだけなので、帰りの便は辛いそうです。
話が盛り上がるキャプテンなら往復とも楽しいそうですが、全くお話しされないキャプテンとご一緒の時は催眠術でも掛けられたかのように眠たくなるそうです。
いつも空港に着いてキャプテンと会って(S/U)、どちらが”PF”するか決めています。
しかし、今回のキャプテンは「行きも帰りも”PF”するけど、海外のATCやりたくないから成田の離陸と着陸はやって良いよ」と言う異例の答えだったそうです(笑)
ちょっと意味が分かりませんよね?
行きも帰りも”PM”って事はたまにあるようですが、行った先の空港だけ”PM”するって事は今までなかったので、旦那は「新しいな?」と思ったそうです。
co-piさんに何もさせないのは可哀想だから、成田の離発着はやって良いよって事だったのでしょう。
みんなATCは苦手なんですね。
旦那もいつも言っています。
でも、最近はちゃんと聞き取れるようになったみたいですよ!
かなりベテランのキャプテンだったそうですが、海外でATCやりたくないから”PM”やってとか、なかなか可愛いキャプテンですね〜
旦那は「あり得ないでしょ!」と少し不服そうでした。
最近、そのキャプテンは「co-piさんにやってもらったら方が楽じゃん」と気付かれたそうです(笑)
「ATCが聞き取れないんだよね」って。
その話を旦那は聞いて、「今までどうしていたの???」とビックリしたそうですが、確かに聞き取れてなかったそうです(笑)
しかも、「初めて会ったco-piさんが英語が苦手だったらどうするの?」と言ってました。
でも、歳を取ると若い人より出来なくなる事もあるでしょう。
苦手な事や面倒な事は若い人がやれば良いと思う気持ちにもなりますよね。
そう思う気持ちは分かります。
私もそのタイプです(笑)
でも、バリバリできるキャプテンだからこそco-piさんに任せられるのかもしれませんね。
育て上手なキャプテンなんだと思います。
結局往復共にCAPがPFされていたそうです。