ロンドンから旦那が帰って来ました。
今回は2泊3日のSTAYでしたが、行きは乗務で、帰りはD/H(便乗)のパターンでした。
24時間くらいの滞在だったので、飛行機に乗っている方が長いですね。
しかし、ロンドンは遠いですね。
ロシアの上空を通れないので、行きはアラスカ、グリーンランド、アイスランドの上空などを飛行する北回りルートで飛んでいます。
帰りは北極を通るルートではなく、ロシアとウクライナを南に迂回してアジアの国々の上空を通るルートですが、旦那は「上空で一回寝て起きたら、まだ後7時間もFLIGHT時間があって撃沈した」と言っていました。
私も、今どこを飛んでるかな?と夕方Flightradarを見ましたが、北京の手前で後3時間もありました。
そして、もう一回見たら、まだ佐渡の上でした。
ロシアの上空が通れないと大変ですね。
今はダブル編成の4人で行っていますが、近々、3人編成になるそうです。
STAY先では持って行ったレトルトご飯と納豆を食べて、おやつにカステラを1本食べたそうですが
食べ過ぎですよね?
そして、ほとんど寝てたそうです。
旦那だけがD/Hだったので、1人でヒースロー空港へ向かい、チェックインして飛行機に乗って帰って来たそうです。
「国際線、ちゃんと乗れるかな」と心配していましたが、無事にチェックインして、保安検査も無事に通過できたそうです。
ヒースローの保安検査はかなり厳しかったようで、液体は100ml以下しかダメで、全部ジプロックみたいな袋に入れなければならないそうです。
パソコンやスマホなどの電子機器をはじめ、ポケットに紙切1枚入っていてもいけないそうです。
特にパソコンは注意しないといけないそうで、電源が入らないものは持ち込み不可らしいです。
そこで運悪く充電が切れてしまったらどうするのでしょうか?
そこまでは調べられなかったそうですが・・・。
出発までかなり時間があったので、キャプテンに教えてもらったラウンジを探しに行ったそうです。やっと探して辿り着いたのに、残念ながらClosedだったそうです。
なので、空港の中をうろうろしてお土産を見て来たそうですが、高いものしか売ってなかったそうです。
しかし、「BAILEYS」というお酒を買って来てくれました。
「おすすめNO.1」と書いてあったそうです。
アイリッシュ・クリームって書いてありますが、何でしょう?
どうやら、アイルランド原産のクリーム系のリキュールみたいです。
搾りたてのミルクだけでその日のうちに加工して作られたお酒だそうです。
「カルアミルクみたいな感じなのかな?」と旦那に聞くと「分からないよー」と。
でも、きっとそんな感じのお酒なのでしょうね。
旦那が「バニラアイスとかにかけて食べたりしても美味しいかも」と言うので、今度やってみようと思います。
機内食は和食を食べたそうですが、箸を出してもらえず、味噌汁はフォークで食べたそうです(笑)
「気が利かないCAだった」と文句言ってました。
ロンドンのホテルを出る時は制服でしたが、帰って来たらTシャツとジャケットでした。
「いつの間に着替えたの?」と聞くと、「制服で寝れないから、トイレで着替えた」と言うのです。
まあ、13時間半のFLIGHTなので制服はキツイですよね。
長旅、お疲れ様でした!