私のblogは、旦那のFLIGHTの事や日常を毎日発信していますが、旦那と旅行した後は旅blogも発信しています。最近は海外にも旅行していますが、行った事がない国は全く分かりません。
就航している航空会社を調べるところからはじまり、直行便がなければ経由便を調べます。
ホテルを決めるのも大変で、地域が全く分かりません。毎回、どこに泊まろうか悩んでいます。
観光地や飲食店、出入国に必要なものやお金(物価)の事など、海外だととっても不安です。
そこで、実際に行ってみてどうだったかも含め、みなさんのお役に立てるような内容にまとめてみました。こんな方におすすめのblogとなっています。
・旅行の計画を立てるのが面倒
・観光スポットや飲食店を知りたい
・なるべくお金を節約して旅行したい
・実際、行った人の話を聞きたい
・航空関係者が知っている情報を聞きたい
私自身「こんなのがあれば良いのにな・・・」と何度思った事でしょう。
私のblogに出会って下さった方に参考にして頂けたら嬉しいです。
カテゴリーから行先を検索できるようになっていますので、ぜひ参考にして下さい。
みなさんスラマッ スィアン(こんにちは)。
今回は、いつか行ってみたいと思っていた「バリ島」に行って来ました。
インドネシアには数多くの島々があります。
バリ島って地図で見るととっても小さな島です。東京の2.5倍って書いてありましたが、九州の3分の1くらいの大きさです。
なぜ、そんな小さな島が人気なんだろう?と思いましたが、海もあり、山もあり、寺院もあり、街もあり・・・、本当に素敵な島でした。
そして、バリ島に住んでいる地元の方々の笑顔が本当に素晴らしかったです。
物価が安いのも魅力的です。
ホテルは3,000円〜5,000円くらいで泊まる事ができます。
4つ星ホテルで10,000円くらいだと、プール付きでかなり高級なホテルに泊まる事ができます。
5つ星ホテルで15,000円くらいになると、ビーチ沿いで、プール付き、朝食付きのリゾートホテルに泊まる事ができます。
バリ島で人気のヴィラにも泊まれます。
今回「ウブド」地区にあるのヴィラに泊まりましたが、「こんな家に住みたい」と思うくらい素敵なヴィラでした。
また、バリ島で人気No. 1の「アヤナリゾート」にも泊まりましたが、他にもリゾートホテルはたくさんあります。そんな超高級なホテルでも3〜4万円で泊まれちゃいます。
今回、私がどんな事を調べて行ったのか。
また、どのサイトで予約したのか。
現地での移動手段や両替の場所、観光スポットや飲食店、ホテルなど、誰もが知りたい事をまとめました。
日本との時差はマイナス1時間です。
言葉は、バリ語、インドネシア語、英語です。
「こんなのがあったら良いな〜」と思う内容になっていますので、「バリ島」旅行を考えている人は、是非、参考にして下さい。
Table of Contents
インドネシア入国に必要な書類・手続き(2023年6月)
①有効期限内のパスポート
②ワクチン2回接種が確認できる証明書→不要
外国人の入国には、原則2回のワクチン接種証明書(英文記載、出発の14日以上前に必要回数の接種が終了している事)が必要でしたが、2023年6月に不要になりました。
PCR検査の陰性証明書も不要です。
また、PCR検査や抗原検査、隔離や自主待機措置等は行われていません。
③アプリ「SATUSEHAT」のダウンロード→不要
アプリ「SATUSEHAT」のダウンロードが必要でしたが、2023年6月に不要となりました。
④ビザ・オン・アライバル(VOA)の取得が必要
インドネシア到着後に、空港でビザ・オン・アライバル(VOA)を取得すれば入国が可能です。
到着前にオンラインでVOAを申請・取得できるe-VOAもあります。オンラインであれば到着日の48時間前までに申請を済ませる必要があります。
e-VOAの申請サイトはこちら です。
今回、事前にオンラインでは手続きを行わずインドネシア、スカルノ・ハッタ国際空港に着いてからVOAの手続きを行いました。
VOAの窓口にパスポートを提出し、IDR4,800(日本円でひとり5,000円現金のみ)を支払い終了。
日本円でそのまま支払えますが、お釣りは出ないので注意!
⑤インドネシア入国時の税関申告書
入国時の税関申告書については、全面的に電子化(e-CD)となっており、渡航者の税関申告は事前に申請し取得したQRコードを税関職員に提示します。
インドネシア税関の入力画面URL: https://ecd.beacukai.go.id/
※入力は到着予定日の3日前からしか行えません。
家族であれば、代表者1人が行うだけで大丈夫です。
⑥携帯端末持ち込みについての制限
インドネシア国外で購入した携帯端末を持ち込む場合、その端末を90日以上、SIM カードを入れて使用する場合は機種登録(IMEI 登録)が義務付けられています。
90日未満の滞在であれば必要ありません。
⑦海外旅行保険
現地で何かあった時の保険はゴールドカードに付帯していましたが、傷病保険は150万くらいの補償なので別に海外旅行保険に加入した方が安心です。
病院に受診した場合、300〜500万くらい掛かるそうです。
価格.comの海外旅行保険で検索・比較できます。
⑧Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)
これは必須ではありません。
Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の利用者の基本情報の登録を事前にしておきます。
日本に帰って来た時に税関の黄色い紙を書く必要がなくなります。
*在インドネシア日本国大使館と日本橋夢屋を参考にしました。
変換器は必要か?
インドネシアは、220V/50Hzのコンセントになります。
通常、日本で使われている電化製品(100V用)は、そのままでは使用できません。海外の220/240Vに対応した電化製品を使用するか、変圧器が必要です。特に、ドライヤーなどはショートしてしまいます。
携帯電話の充電は、変圧器が付いているので普通に使用できます。
また、コンセントの形状は「Cタイプ」です。
私はプラグだけ持って行きました。
ドライヤーは海外対応のものをいつも持って行っています。
だいたい、どこのホテルにもドライヤーは置いてありますが、ヘアアイロンやくるくるドライヤーを使用したい人は海外対応のものを持って行くか、変圧器が必要です。
携帯電話はどうする?
海外で使える契約にしていない場合は高額な請求額になる恐れがあるため、必ず機内モードにしておきます。
ホテルや観光スポットではWi-Fiがありますが、常にネット環境が必要であればポケットWi-Fiをレンタルするか、SIMカードを購入し入れ替えるかです。
空港にSIMカードは売っていますが、街中で買った方が安いそうです。
または、eSIMをネットで購入する方法もあり、eSIMの方が物理的にSIMを入れ替える必要がなく便利だそうです。
私は、旦那がahamoを使っているので、デザリングしてもらいました。
海外でもそのまま使用できて、20GB/月もあります。
月額も3,000円くらいと安いし、ahamoおすすめです。
インドネシアのお金
インドネシアの通貨単位はRp(ルピア)です。
紙幣の種類は8種類あります。
100、500、1,000、5,000、1万、2万、5万、10万札です。コインも何種類かありますがほとんど使う機会はありませんでした。
インドネシアの物価は日本と比べて30〜50%の価格で購入できます。
Rp 10,000 → 約100円
Rp 100,000 → 約1,000円
Rp 1,000,000 → 約10,000円
両替する場所
日本円が使えるところがないので、現地で両替します。
空港で両替するか、街中で両替するかですが、街中の両替所はぼったくりに注意しましょう。
両替は、J PYの数字が高ければ高いほどレートが良い両替所になります。
例えば、レートが103や104で高ければラッキーと思っちゃうんですが、他よりもあまりにも高いレートを提示しているところは手数料を高く取ったり、悪質な両替所があります。
極端に数字が高い両替所は怪しいので避けた方が良いです。
実際、街中にレートを高く表示しているお店がありました。
洋服屋さんや何かのお店と併用している両替所は怪しいですね。
トラブルに遭わないためには、バリ政府公認の両替所「セントラル・クタ」や「BMC」は安心です。街中にたくさんありました。
2023年6月で、レートは「102~103」くらいでした。
1円 = 106.493 IDRなので、4,000 IDRは手数料って事になります。
日本で両替するのはやめた方が良いです。
レートが高いです。
また、Rpが残った場合も現地で両替した方が良いです。
街の両替所も空港もあまり変わらないと思います。
ちなみに、今回は帰る前にUSドルに両替しました。
クレジットカードが使えるお店も多いので、クレジット払いも便利です。
両替の手数料とクレジットの手数料はだいたい同じくらいなんですよね。
チップ事情
インドネシアはチップは不要です。
しかし、ここは気持ちですから・・・。
・レストラン:Rp1,000〜10,000
・ホテルベッドメイク:Rp10,000~20.000
・タクシー:Rp10,000
・ツアー:Rp10,000~100,000
・スパ:Rp10,000~50,000
移動は「Grab」のタクシーかバイクが便利
バリ島は、電車やバスといった公共交通機関がありません。
なのでタクシーが主な移動手段になります。
しかし、流しのタクシーはぼったくりに遭う事もあるので注意です。
そこで便利なのが「Grab」です。
滞在中は「Grab」を活用して移動しました。
事前に「Grab」アプリを登録しておくと便利です。
日本でいうGoアプリのような海外版タクシーアプリです。
クレジットカード決済が便利そうですが、心配なので、現金で支払っています。
乗る前に、目的地までの料金が分かるのでぼったくりに遭う心配がありません。
「クタ」地区から「ウブド」地区まで約30kmくらいありますが、2,000円くらいです。
距離と時間帯、車種によって料金は変動しますが、そこまで高くないです。
・「空港」から「クタ」地区までRp24,000
・「スミニャック」地区から「空港」までRp101.000
・「スミニャック」地区から「アヤナリゾート」までRp108.000
・「サヌール」地区から「アヤナリゾート」までRp140.000
・「スミニャック」地区から「デンパサール」地区までRp71,000
「Grab」でバイクも呼ぶことが出来ますが、バイクの方が安いです。
一人での移動であればバイクでも良いと思います。
☆アドバイス☆
その1)ングラ・ライ国際空港で呼ぶと高いという事で、空港から出て呼びました。
空港に入る為にお金が掛かるみたいです。
その2)街から離れている場所、例えばウブド周辺や空港より南の方ではなかなか「Grab」Taxiは捕まりません。
その3)ホテルが手配してくれるメーターが付いたタクシーは安全だそうです。Blue birdという青い車体のタクシーは比較的安全だそうです。
その4)空港や街中では「タクシー?」と客引きが凄いです。基本的に客引きしているタクシーには乗らない事。
バリ島で注意すること
①治安
バリ島の治安はあまり安全とは言えません。お店でのぼったくりや詐欺、スリもあります。
車上荒らしもあるので、荷物の置きっぱなしには注意しましょう。
また、ドラッグの販売にも注意しましょう。特にドラッグには厳しく、大麻を所持していると外国人であっても実刑で刑務所に数年は入らないといけないそうです。
また、日本では合法のCBDもインドネシアでは違法で、捕まって実刑になりますので絶対に持って行かないようにしてください。
②物価
インドネシア・バリ島の物価は日本より安いですが、インドネシアは発展が進んでいるので少しずつ水準が高くなってきているそうです。日本と同じように生活しようとすると日本と同じかそれよりは高く、現地人と同じように生活すればかなり安いです。
③お水
衛生面はあまり良くないです。水道水をそのまま飲む事はできないので、スーパーやコンビニなどでミネラルウォーターを買いましょう。
ホテルには必ずミネラルウォーターが置いてありました。
人によっては歯磨きをする時も水道水だとお腹を壊す人もいるそうです。
外で飲むジュースの氷も微妙です。
しかし、私は一度もお腹を壊した事はありません。
④気候
バリ島は熱帯性モンスーン気候の為、年間を通して平均気温は28℃です。 しかし、一年中同じ気候ではなく、乾季が4~10月頃、雨季が11~3月ごろです。 晴れの日が多く、日中は30度近くまで上がりますが、湿度が低いので過ごしやすいです。 また、山側は肌寒く感じるほど涼しいです。
暑い国なので体調管理には十分注意し、日焼け対策もしっかりしましょう。
⑤トイレ事情
洋式のトイレですが、ウォシュレットはありません。観光地などのトイレにはトイレットペーパーが備えてありますが、無いところもあったので常にポケットティッシュは持ち歩いた方が良いです。
⑥電卓を持って行き、値段を聞く
物価は安いですが、路上のお店で買うよりショッピングモールで買った方が安全です。もし、路上のお店で買うと時は電卓を持って行き、値段交渉しましょう。観光客だとなかなか安くしてくれないそうですが、そこは強気で!もしかしたら、おまけしてくれる事もあるかも知れません。
悩むのが服装
旅行でいつも悩むのが服装です。
実際に女性も男性も、Tシャツに短パン、サンダルルックがほとんどでした。
お洒落な服装の方はいません。女性は気軽に着れるワンピースもおすすめです。
とにかく暑いので薄い生地の服を選びましょう。
また、お寺に行く際は露出が多い服装だと入れない場合もありますので、何か羽織るものを持って行きましょう。
巻く布を貸してくれる寺院もありました。
何泊するかで持って行く服の量も変わりますが、日本のようにホテル内にコインランドリーがないので、ランドリーサービスを受けるそうです。
または、ホテルの近くの「ランドリー」に持って行き洗濯するかですが、現地の方ばかりで利用するにはかなり勇気が入りそうです。日本のような綺麗なコインランドリーではありません。
日本(東京)からバリ島「ングラ・ライ国際空港」到着まで
日本からの直行便は成田空港からガルーダインドネシア航空が週5便就航しています。(2023年8月9日から)
または、どこかを経由して行くかです。
乗り継ぎだと、台湾、香港、バンコク、マニラ、ベトナム、シンガポール、ジャカルタなどがあります。
航空運賃は、ガルーダインドネシア航空だと約往復11万、ベトジェットやスクートなどのLCCだと1経由して往復7万円です。
「格安トラベル子」「スカイキャスナー」「スカイチケット」で料金比較をしてみると良いです。
一番安い航空券を探したら、航空会社の公式サイトの料金と比較して下さい。
公式の方が安い時もあります。
私は、直行便が予約できなかったのでジャカルタ経由で行きました。
チェックイン
国際線に乗る場合は、だいたい出発の2時間前にはチェックインを済ませるように空港に行きます。
ほとんどの航空会社で自動チェックインが出来ますが、分からない時は地上係員の方に聞きましょう。
その後、カウンターで手荷物を預けます。
その際、ワクチン接種証明書とパスポートの確認をされました。
保安検査場通過
荷物を預けたら、1時間前までに保安検査場を通過します。
(国内だと、20分前に保安検査場を通過と書いてありますが、国際線は書いてありません)
飲み物(液体)は全て没収されるので、買って持って行こうと思っても無駄になります。
航空会社によってはチェックインカウンターの前に、「フェイスチャックイン機」があります。これを事前に行なっておくと、手荷物をスムーズに預けることができ、保安検査場に並ぶ必要がなくなります(別レーン)。パスポートと航空券を読み込み、顔認証するだけです。
出国審査(イミグレーション)
保安検査通過後は、出国審査を通過します。
その際は、パスポートを機械に読み込ませるだけです。
搭乗
搭乗開始時刻は航空券に記載してあるので、その時間まで免税品なども見るのも楽しいです。
搭乗開始は出発時刻の約30分前です。その際も、パスポートの掲示が必要です。
機内での過ごし方
離陸後、ベルト着用サインが消えると食前の飲み物(アルコール含む)、機内食が配られます。
そして、食後のデザートもほぼ一緒に配られました。
食事が終わると、機内の照明は暗くなり消灯。
寝るか、ビデオを見るかになります。
着陸の1時間前に機内の照明は明るくなります。
快適に過ごすために寝心地の良い服装がおすすめです。
使い捨てのスリッパがあれば便利です。
*昼の便か夜の便か、航空会社でサービスは異なります。
※LCCは機内サービスは有料です。
インドネシア入国方法
インドネシアの方と外国人の方のレーンが違うので注意しましょう。
1)ビザ・オン・アライバル(VOA)の取得をします。
カウンターがあり、パスポート提示してお金を払うだけです。
e-VOAの方は、そのまま通過できます。
2)入国審査(Immigration)通過。
3)手荷物を受け取ります。
4)税関を通過します。
税関申告書については全面的に電子化(e-CD)なので、もし、入力ができていない人は機械がありました。数はそんなにありません。
QRコードを係員に提示します。
5)両替
税関審査が終わり、やっと入国です。
出たところに両替するところがあります。
宿泊したホテル
海外のホテルを予約するのって結構、ハードルが高いですよね。
まず、地域(地区)が良く分かりません。
Googleマップでどこが良いのか調べましたが・・・さっぱり分かりませんでした。
バリ島は、「東南アジア」→「インドネシア」→「バリ島」の順で検索します。
人気のエリアは、「ウブド」「クタ」「スミニャック」「レギャン」「「サヌール」「ジンバラン」「チャングー」「ヌサドゥア」です。
海外のホテルは「楽天トラベル」より「agoda」の方が数が多いので、今回は全て「agoda」で予約しました。
一応、両方とも検索しましたが、税金やサービス料が21%掛かるのでどちらも料金は変わりません。「agoda」のシステムを理解していないのですが、料金が変動したり、見ていた金額と最終確定金額が違ったりするので、そこは注意して下さい。
Googleでホテル検索すると料金も表示されるので、どこのサイトが最安値なのか料金比を較してみると分かります。
今回、バリ島に5泊しました。
どんな街か分からなかったので、いろんな地区を転々としました。
では、私が泊まったホテルを紹介します。
Discovery Kartika Plaza Hotel(ディスカバリーカルティカプラザホテル)
Discovery Kartika Plaza Hotel(ディスカバリーカルティカプラザホテル)は5つ星ホテルです。
「クタ」地区にあるホテルです。
1Xデラックスガーデンビュー、キングベッド1台、33㎡のお部屋で、料金は朝付き16,303円です。
無料Wi-Fi、ウエルカムドリンク、フィットネスセンターあり。
空港から車で10分くらいのところで、ガーデンプールがとても素敵でした。また、海が近いので、お天気が良ければ綺麗な夕陽が見れます。クタビーチを歩くのも楽しいですし、ショッピングモールが近くにあるのでとても便利です。「ビーチウォーク」まで20分くらいでした。
Kajane Mua Villas(カジャネ ムア ビラス)
Kajane Mua Villas(カジャネ ムア ビラス)は5つ星ホテルです。
「ウブド」地区にあるホテルです。
↓詳しくはこちら↓
1Xジュニアスイート、プール付き、テラス付き、キッチン付き、キングベッド1台、50㎡のお部屋で、朝食付き15,743円です。
無料Wi-Fi、ウエルカムドリンク、ウエルカムデザートあり。
ウブドはヴィラが多いです。空港から30kmくらい離れていて1時間半くらい掛かります。
ウブドの街から離れた田園の中にあるヴィラが多かったのですが、街中にあるヴィラを探しました。ウブドの街を散策したかったのと、ケチャックダンスを見に行きたかったからです。「モンキーフォレスト」「ウブド王宮」まで歩いて10分くらいでした。
お部屋はとても広くて綺麗でした。
素敵すぎて、もう1泊したいくらいです。
Swiss-Belresort Watu Jimbar(スイス ベルリゾート ワトゥ ジンバー)
Swiss-Belresort Watu Jimbar(スイス ベルリゾート ワトゥ ジンバー)は4つ星ホテルです。
「サヌール」地区にあるホテルです。
1Xグランドデラックスプールビュールーム2シングルベッド、42㎡のお部屋で、素泊まり11,490円です。
無料Wi-Fi、ウエルカムドリンク、フィットネスセンターあり。
プールもあり、サヌールビーチまで歩いて5分くらいです。飲食店やコンビニ、ショッピングモールも近くにありました。
AYANA Resort Bali
AYANA Resort Baliは5星ホテルです。
1Xリゾートビュー、キングルーム、52㎡のお部屋で、素泊まり36,299円です。
無料Wi-Fi、フィットネスセンターあり。
バリ島No.1と言われているホテルです。
ここは、さすがです。インド洋に面した広大な敷地にスパやショップ、プール、レストラン、バーがあります。
Amadea Resort&Villas Seminyak Bali(アマデア リゾート ヴィラズ スミニャック バリ)
Amadea Resort&Villas Seminyak Bali(アマデア リゾート ヴィラズ スミニャック バリ)は4つ星ホテルです。
「スミニャック」地区にあります。
1Xスーペリアルーム、31㎡のお部屋で、朝食付き11,616円です。
無料Wi-Fi、ウエルカムドリンクあり。
街中にあり、周囲にはショッピングモールや飲食店がたくさんあり、高級なお店が多いです。
比較的、新しいヴィラなので、お部屋の中の湿気がなくとても過ごしやすかったです。
1日観光プライベート貸切ツアー
バリ島は、自分たちで観光するのは時間が掛かり効率が悪いという事で、1日観光プライベート貸切ツアーに申し込みました。
ツアーは沢山ありすぎて迷います。
そして、同じようなツアーが沢山ありました。
「KKday」「ベルトラ」「agoda」が人気ですが、私は「KKday」で申し込みしました。
クレジットカード決済ができます。
私が行った観光スポット
今回、5泊6日でバリ島に行きましたが、なかなか全部を観光するのは厳しかったです。
観光スポットはウブド周辺が多いですが、クタビーチ、サヌールビーチも人気のエリアです。
州都であるデンパサールは、地元民の暮らしが見れる賑やかな市場があります。また、空港から南は高級リゾートホテルがたくさんあるエリアです。
クタビーチ
湾になっているので向こう側の岸まで見渡す事が出来ます。これぞビーチって感じです。
波も穏やかで遠浅です。夕陽も綺麗に見えます。
海岸沿いをお散歩しましたが、とても気持ちが良いです。
ビーチウォークショッピングモール
バリ島で最大級のショッピングモールです。色んなお店が入っていますが、フードコートもあり、地下にはスーパーマーケットがありお土産もたくさん売っています。
個人的にここはおすすめです。
何でも揃っています。
サヌールビーチ
サヌールビーチ沿いには高級ホテルも立ち並び、お洒落なカフェがたくさんあります。ここのビーチもとても綺麗です。良いお散歩コースです。
Arta Sedana Sanur(スーパーマーケット)
サヌールにあるスーパーマーケットです。1階は食品、2階にはバッグや靴、洋服、お土産品など品揃えが良いです。バリ雑貨は高かったです。
モンキーフォレスト
ウブドにある公園です。自然の中を散策できて、エリア内に3つの寺院があります。
200匹の猿が生息しているそうですが、かなり大人しい猿でした。
チケット料はRp10,000
ウブド王宮
ウブドの街の中心部にあります。
PURA DALEM寺院
ウブドにあるプラダレム寺院(Pura Dalem Ubud)です。
夜はバリ舞踊のバロンダンス、レゴンダンス、ケチャックダンスなどが行われます。日によって公演内容が違うようです。
私はここでバリ舞踊を観ました。
19時30分~21時までで、チケット料金はRp100,000です。
↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ウルワツ寺院
断崖絶壁にある寺院です。夕陽を見ながらケチャックダンスという民族舞踊が観れます。
夕方はかなり混むそうなので、ケチャッダンスを観るなら早めに行った方が良いそうです。
18時からですが、16時にはすでに並んでいました。
ケチャダンスを観なくても、行くだけでもおすすめの場所です。
チケット料金はRp50,000
帽子や眼鏡など猿が取るそうなので注意して下さい。もし取られたら寺院の人に言うと取り返してもらえます。ちなみに旦那は眼鏡を取られました・・・。
かなり凶暴な猿です。
Art Market Kumbasari/Badung Traditional Market(市場)
バリ島の州都であるデンパーサルにある市場(パサール)です。
川を挟んで2つ市場がありますが、地元の方が行くような市場でした。ここはかなり圧倒される場所でした。
お勧めの飲食店
飲食店もたくさんあって本当に迷います。そして、メニューを見てもよく分かりません。
そこで、私が行った飲食店を紹介します。
私はレストランで食べるより、ワルン(屋台)みたいなローカルな食堂が好きなんですよね。
クタ
ビーチウォークショッピングモールのフードコート
ビーチウォークショッピングモールにあるフードコートはおすすめです。
好きなお店で注文するとバーコードの紙がもらえます。それをまとめて中央のCashierで会計を済まし、その後注文したお店に取りに行くシステムです。
私が食べたのはこの3品です。
バナナの天ぷら、サテ(焼き鳥)、何かの皮に包まれたご飯です。
Tukies(ターキーズ)
同じく、ビーチウォークショッピングモールにあります。
「Tukies」はココナッツアイスのお店で、ここでしか食べられません。
ウブドには3店舗あります。
フルーツの上にココナッツアイスがのったのが人気です。
ココナッツアイスです。
BingBong Bali(ビンボン)
暑いのでアイスクリームのお店が目に入りますが、ここはるるぶでも紹介されていたお店です。
日本に帰ってきてから知りました。
自家製のジャラートとシェイクやトロピカルフルーツジュースのお店です。
可愛いお店だったので立ち寄ってみました。
ココナッツジェラートを買いましたが、「Tukies」と比べてとっても甘かったです。
ドラゴンフルーツのジュースはさっぱりしていました。
ウブド
WARUNG biahbiah
ここのお店は安くて何を食べてもとても美味しかったです。
メニューは日本語でも書いてあるのでとても親切です。写真も載っているので注文しやすいです。
私が注文したのは、サテ、ナシゴレン、桜エビの野菜炒めです。
揚げバナナにハマりました。バニラアイス添えです。
Tukies Coconut Shop(ターキーズ)
「クタ」のビーチウォークにあったお店と同じです。
ココナッツチップやポップコーンなども売っていて、お土産に買いました。
サヌール
Sindhu Market(ナイトマーケット)
色んな屋台が並んでいるナイトマーケットです。
こういうところの方が、安くて美味しいんです。そして、地元の雰囲気を感じる事が出来ます。
パンケーキとチキンを買って食べました。
Massimo
かなり人気のジェラート屋さんです。中にはレストランもあります。
朝から行列でした。
かなり、おすすめです。
1カップ200円です。1種類か2種類の味が選べます。
クロボカン
Open Night Market
ここも、地元の方が食べに行くような屋台で安くて美味しいです。ナシゴレンは150円、アイスやフルーツジュースは100円です。
中にもちもちしたゼリーが入っているかき氷みたいなアイスです。
マンゴーシェイクは本当に美味しいです。
何杯でも飲めます。
ジンバラン
ロックバー
ロックバーは、AYANA Resort Baliの中にあります。宿泊者は予約ができますが、一般の方は予約できないそうです。16時からのオープンですが、夕陽が綺麗に見える高級バーです。
思ったよりかなり広いスペースで、席はもかなりありました。
1品はちょっとお高めで、サービス料も加算されます。
詳しくはこちらこちらのblogをご覧ください。
バリ島に行ったら食べてほしい
飲食店もたくさんあって迷いますが、メニューを見て安いお店でも十分美味しいです。
ナシゴレンが250円くらいのお店であれば安いです。しかし、食べるならナイトマーケットの屋台の方が個人的にはおすすめです。安くて美味しいです。
ナシゴレン
ナシゴレンはお店によって味が違いますが、屋台で食べたナシゴレンが一番美味しかったです。
何故かハマってしまって、滞在中、何回も食べました。
ミーゴレン(焼きそば)
パッタイ
バクソ?(麺)
サテ
焼き鳥です。私が食べたのは、カリカリに焼いた鶏皮に胡麻タレが掛かっていました。
バビグリン(豚の丸焼き)
豚の丸焼きは、豚の丸焼きではなく、豚の皮をカリカリに焼いたものでした。ご飯の上に豚の皮や味付けした肉や野菜が乗ってます。
ピサンゴレン(揚げバナナ)
バナナをスライスして揚げたものです。これはデザートですね。
バニラアイスと良く合いました。
ココナッツアイス
フルーツジュース
マンゴージュースも美味しいですが、アボガドジュースも美味しかったです。
100円、200円なので迷わず買って飲めます。
バリ島のお土産
お土産屋さんは街のいたるところにありますが、ショッピングセンターで買った方が安心ですし安いです。露店のお店はなかなか値切れないそうですが、値切って、おまけを貰うのも楽しいかもしれませんね。私は、ビーチウォークショッピングセンターの地下1階のスーパーマーケットやArta Sedana Sanurのショッピングセンターで買いました。
私が買って帰ったお土産の品々を紹介します。
ココナッツチップ(140円くらい)
上の写真の右上と左上に映っているお土産です。
ココナッツクッキー(350円くらい)
上の写真の左上にも映っている丸い形をしたクッキーです。
石鹸(100円くらい)
ココナッツリップ(180円くらい)/ココナッツハンドクリーム/ボディークリーム(600円くらい)
ここのメーカーが好きです。
特にココナッツのボディクリームはとても保湿感があり、良い香りです。
コピ・ルアク
ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。希少価値がある事からかなり高級なコーヒーです。
「コピ」とは「コーヒー」の事です。
バリ雑貨
バリ雑貨はたくさんあり過ぎて迷いますが、実用的なティッシュケースを買って帰りました。
日本へ帰国・入国審査手続き(Immigration)
インドネシアでは、カウンターでチェックインしました。
荷物を預けて、イミグレーションを通過します。1時間前には通過した方が良いです。
日本に帰ってからの手続きは以下の記事にまとめています。
まとめ
今回、私も初めてバリ島に行きましたが、本当に楽しかったです。必要な情報をまとめてみましたが、初めてバリ島に行かれる方におすすめの内容となっております。
ツアーは「KKday」はかなりおすすめです。ガイドさんはとても親切でした。当日申し込みOKのツアーもありますが、2日前までの申し込みというのもありました。プランが組まれているツアーもありますが、貸切ツアーは本当に良かったです。ウブドの方はGrabがなかなか呼べないので、ツアーで観光した方が効率が良いと思います。ツアーで行った方が良いのか、Grabで行った方が良いのか比較してみると良いと思います。
ケチャックダンスは「ウルワツ寺院」が有名ですが、ウブドでは色んなところでやっているそうです。私はレゴンダンスとバロンダンスを観ましたが、観ていても、聴いていても癒されます。ガムランの音色は良いですね。
ビーチは「クタビーチ」と「サヌールビーチ」に行きましたが、どちらも素敵でした。雰囲気が違うので、どちらも散策して欲しいです。「チャングー」も最近は人気らしいですが、行く時間がありませんでした。
行きたいところはたくさんありましたが、結局、時間がなくてあまり観光できませんでした。ウブドに1泊しかしなかったので、2泊したら他の観光スポットにも行けたと思います。ウブドは2泊がおすすめです。しかも、ヴィラも安いですし、飲食店も安いです。ヴィラでゆっくり過ごすのも良さそうですね。
スパ(マッサージ)もたくさんありましたが、行く時間がありませんでした。
今回泊まったホテルはどこも高級ホテルばかりでした。あまり、泊まるところに拘りがない方は5,000円くらいのホテルでも良いと思います。3,000円くらいのホテルもたくさんありますが、たまにお湯か水のどちらかしか出ないというホテルもあるそうです。バリ島のホテルは本当にクオリティが高くて良いですね。今まで泊まったホテルの中で一番良かったです。
「AYANA」にも泊まりましたが、初めてバリ島に行く人は一度は泊まってみてはいかがでしょうか。まあ、流石です。もし次行くことがあれば、私はもっと安いホテルでも良いかなと思っています。
しかし、ウブドのヴィラは本当に良かったです。
乗り継ぎも合わせて6泊7日で行きましたが、旅行に掛かったお金はホテルが2人で約10万円、Grabが約8千円、その他、お土産や食事、ツアー、入場料などで約5万円でした。ホテルを節約すれば、もっとコスト抑える事が出来ると思います。
バリ島の方のほとんどがヒンズー教だそうですが、信心深いところも素晴らしいです。みんな親切で笑顔が素敵でした。私も見習って日々もっと感謝して生きていこうと思いました。
また詳しくは別のBlogで紹介したいと思います。
私は6月に行きましたが、ずっと晴れていました。
どのような日程で観光したのかは「旦那観察日記6月」のBlogを見て頂けたら分かると思うので、そちらも良かったら参考にして下さい。
皆さんも、神々がすむ島「バリ島」へ是非、行ってみて下さい。