【パリ3日目】コンシェルジュリーとオルセー美術館、ベルサイユ宮殿を観光!映画アメリのロケ地でディナー♡

ベルサイユ宮殿 旦那観察日記10月

パリ旅行3日目です。

やっと時差ボケも落ち着いて来ました。

今日はパリミュージアムパスをフル活用して、『コンシェルジュリー』と『オルセー美術館』、『ベルサイユ宮殿』に行こうと思います。

やはり、事前にチケットを購入しておかないとチケット購入にかなり時間が掛かりそうでした。
限られた時間なので、待ち時間は最小限にしたいですよね。

しかも、パリミュージアムパスを購入していても予約制なので空きがないこともあります。
なので、早目に予約しておいた方が良さそうです。

予約が必要な場所は、ルーブル美術館、サント・シャペル、オランジュリー美術館、ヴェルサイユ宮殿、コンシェルジュリー、オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ、シテ建築遺産博物館などです。

マリー・アントワネットが収容されていた「コンシェルジュリー」

なかなか朝早くから活動できない2人ですが、11時くらいにホテルを出発しました。

『コンシェルジュリー』はシテ島西側にあるパリの観光名所の1つです。

もともと王宮として建造された美しいゴシック様式の建物で、フランス革命期には牢獄として使われていました。

マリー・アントワネットが収容されていたことで知られています。

衛兵の間は1785㎡の巨大な大広間で、王に使える人たちの食堂だった場所です。
毎日1000〜2000人の召使や兵士たちがここで食事をしていました。

牢獄時代は、男性囚人の収容所でした。

美しい建物で感動しましたが、歴史を知ると複雑ですね。

19世紀の有名な美術品が展示してある「オルセー美術館」

次に、『コンシェルジュリー』から歩いて『オルセー美術館』に行きました。


もともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルだったそうです。

電車の現代化が進むにつれ駅の機能を失い美術館にしたそうです。

私が素敵だなと思った作品はこちらです。

<ゴッホのローヌ川の星月夜>

<モネのモントルグイユ街、1878年6月30日の祝日>

オルセー美術館の見どころの1つに大時計があります。

時計の裏側から眺めるパリの風景はとても素敵です。
みんなここで記念写真を撮っていました。

オルセー美術館の時計裏

大時計の下にはカフェもありました。

ゆっくり見たいところでしたが、お昼から『ベルサイユ宮殿』に行く事にしていたので、サクッと見て終了しました。

世界文化遺産の「ベルサイユ宮殿」は華麗だった

お昼から世界文化遺産に登録された『ベルサイユ宮殿』に行きました。
パリ市内から少し離れた場所にあり、電車で40分くらい掛かりました。

ここもパリミュージアムパスで入場しました。
入場時間は予約制です。

『ベルサイユ宮殿』は、世界一華麗な宮殿と言われています。

大きく2つに分けると、宮殿と庭園があります。
どちらも見学すると丸1日は必要なくらい広いです。
その広さは約800ヘクタール、なんと東京ドーム175個分に相当する広さです。

『ルーブル美術館』と同じで何を見たらいいのかさっぱり分かりませんでしたが、とにかく見てまわりました。

見どころ その1「太陽王ルイ14世の住居」

南翼のバトルギャラリー、太陽王ルイ14世の住居です。

見どころ その2「鏡の間」

代表的なスポットは鏡の間(回廊)です。
全長約75メートルの美しい鏡張りの一室で、ヴェルサイユ増築初期に約8年かけて建築されました。

宮殿内で特に豪華で華やかな場所です。

さすがに立派な建築にで、壁の造りもかなり凝っていて、シャンデリアの装飾もとても凄かったです。

何度も行ったり来たりしました。

見どころ その3「王室礼拝堂」

金色の彫刻や装飾品、大理石の柱、天井は豪華な彫刻で描かれていました。

ベルサイユ宮殿

見どころ その4 「ヘラクレスの間」

元々、この場所は礼拝堂でしたが、音楽会や舞踏会、大使の接待などに使用されていたそうです。天井全体に描かれた絵画が圧巻でした。

見どころ その5「王の寝室」

豪華な内装と家具が素敵でした。

見どころ その6「庭園」

今回は時間がなくて庭園を散策する時間はありませんでしたが、いくつもの噴水があり、綺麗なお花が植えられています。

王の散歩道を歩いてみたかったですね、、、

見どころ その7「長い廊下」

どこを歩いても驚くほど美しい宮殿ですが、長い廊下も美しいです。

旦那の言い方にイライラが爆発!

楽しい旅行も旦那の一言で一気にテンション下がりました。

今回の旅行中、度々、旦那の圧高めな態度と言動にイラッとしましたが、さすがに『ベルサイユ宮殿』では私の我慢も限界に達し爆発しました❗️❗️❗️

我慢しようと思えば思うほどイライラしてしまって。

旅の疲れもそりゃありますよ。
それに、電車の乗り方から目的地までの行き方などなど何も分からないわけですから本当に疲れます。

そこに、旦那の圧高めな言い方。

許せなくなって、『ベルサイユ宮殿』で指輪を投げ捨てました!!!

入場する時に、間違って他の入場チケットを見せたんです。
たったそれだけなのに「それじゃない、違う!」って係の人の前で怒ったんです。

日本語なので係の方には聞こえていないと思いますが、なんて小さな男なのでしょう。
言い方よ、言い方。

なので、『ベルサイユ宮殿』は、正直、あまり楽しめませんでした。
感動も半分ですね。

こんなに素敵な場所で、周りの人たちは楽しそうに写真を撮っているのに、私たち2人は無言表情。

想像できるでしょ?

腹立つ〜💢💢💢

男性の皆様、女性には優しくしましょうね‼️

アベス広場の目の前にある「ジュテームの壁」

パリ市内へ戻り、『ジュテームの壁』を見に行きました。
世界中の言葉で「愛してます」と書いてある壁です。

フランス人は愛してますと言う言葉が好きなんですね。

素晴らしい❤️

有名な『Cafe des Deux Moulins』でディナー

夜は有名な『Cafe des Deux Moulins』で食事しました。

映画アメリのロケ地になったお店ですが、お手頃でフランス料理が食べられます。

確かに、昨日行ったお店よりかなりカジュアルなお店で安かったです。

Cafe des Deux Moulinsの夕食

お昼はクロワッサンを歩きながら食べただけだったので、ガッツリ頂きました。

周りのお客さん達からは「そんなに食べるの?」みたいな目で見てビックリされましたけどね。
と言うか、パリの人達は何も食べずにお酒だけ飲まれていたんですよね・・・。
お腹が空かないのでしょうか?

最後に名物のクリームブリュレを頂きました。

セーヌ川沿を散策しながら明日の計画!

食事をした後、パリの街を散策しました。

ここが、ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)です。
有名なキャバレーです。

スターバックスオペラ店も素敵でした。

『オペラ』『ヴァンドーム広場』『コンコルド広場』を通り、セーヌ川まで行き『アレクサンドル3世橋』まで歩きました。


少し離れていましたが『エッフェル塔』が綺麗に見えました。

何度見てもこのは素敵です。

そして、明日からどうする?って話です。
そもそも無計画なまま出発しているので、明日、どこに行く?って感じです。

パリももっとゆっくり過ごしたい気持ちもあります。

どうしましょう?

まあ、この無計画な旅もちょっと慣れて来ました。
疲れている時に考えても良い案は出てこないので、明日、チェックアアウトしてから考えます。

今宿泊しているホテルは安くて綺麗で広くて快適なんですが、シャワーの出が悪かったんですよね。
なので、パリに滞在するとしても他のホテルに泊まろうと思います。

では、また明日( ◠‿◠ )

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