パイロットのリアルな凡ミス話・・・(笑)目的地を完全に勘違いしていた旦那!

飛行機 旦那観察日記11月

3連休はいかがお過ごしですか?
11月に入ったと言うのに、毎日暑いですね。
お昼間はクーラーなしでは過ごせません。

今日、旦那はとっても恥ずかしい思いをして帰って来ました。
何があったかと言うと、那覇から伊丹に飛ぶパターンだったのに、那覇から羽田だと完全に思い込んでいたんです。

まあ、あるあるなのかな?って思ってしますが・・・、絶対、ダメでしょ!!!笑
皆さんも聞いてビックリでしょ?

しかし、出発前のブリーフィングの時にキャプテンに指摘されて気が付いているので、運航には全く問題はありません。
ただの、笑い話です。

離陸した後に気が付いたらかなりヤバい話ですが、そんな人は流石にいないと思います。
でも、本人的には「やっちまったー」とかなり恥ずかしい思いをしたそうです。

パイロットは飛行機が出発する約1時間前から会社に行き、様々な情報をチェックしています。
チェックしなければいけない項目は航空法で決まっていて、その日のお天気や、飛行機の整備状況、航空情報、重心位置、貨物の危険物の有無や、燃料の搭載量などです。

だいたいいつもお天気からチェックするそうなのですが、そのお天気をチェックするときに完全に目的地を間違えていたそうです。

出だしからやらかしているって事ですね。

旦那が「風向きが微妙なので羽田の使用滑走路が到着時間帯に変わるかもしれませんね」と言ったそうですが、キャプテンが「この便伊丹行きだよ」って・・・。

旦那はそこで「アッ( ゚Д゚)…!!」となったそうです。

実際は、那覇から羽田のパターンではなく、那覇から伊丹、伊丹から羽田のパターンだったんです。
なかなか那覇から伊丹に飛ばないので、完全に羽田だと思い込んでいたのでしょう。

いやー、そういう思い込みってやっぱりあるあるだと思うんですよね。
きっと、勘違いした人は他にもいると思います。

国内の路線だと1日に3〜4便FLIGHTするので、だんだんどこを飛んでいるのか、どこに行くのか分からなくなる事があるんですよね・・・。

特にお天気が悪い時や、同じ路線を何度も飛ぶ時です。

言い訳で「早く家に帰りたくて頭の中の目的地が羽田になってた」と言っていましたが・・・笑

かなりやっちまった感がある出来事ですが、そこで落ち込まないのが旦那の良いところです。
私だったら落ち込みますけどね!

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