みなさんこんにちは( ◠‿◠ )
バリ島旅行から約1年が経ちましたが、バリ島は海もあり山もあり、街は賑やかで、至る所に寺院がありとても素晴らしい島でした。
しかも、食べ物も美味しいですし物価も安いです。
私が行った観光スポットや飲食店、ホテルなどまとめたblogはこちらです。
これからバリ島へ行かれるご予定のある方は、是非、参考にして下さい。
私も色々調べて行きましたが、ネットやガイドブックで調べても分からない情報もありました。
とにかく情報量も多いです。
まず、絶対行って欲しいのが「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」です。
私も現地の方に勧められて行きました。
しかも、ガイドさんに教えてもらいましたが、民族衣装を着て写真撮影が出来ました。
とても記念になったので、行った欲しい場所の一つです。
では、そんな「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」をみなさんに紹介します。
Table of Contents
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」の行き方
私はウブドから「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」に行きましたが、Grabで約1時間半くらい掛かりました。
「クタ地区」や「サヌール地区」、空港から行くと約2時間くらい掛かります。
場所は、バリ島中部のブドゥグルという地域で標高1500mの高原地帯「ブラタン湖」の湖畔にあります。
バリ島の移動手段は主にタクシーになりますが、ウブド周辺は「Grab」タクシーがなかなか捕まりません。流しのタクシーはちょっと怖いですし、行く場所に毎回タクシーを利用しているとかなり高額にもなりますし、効率が悪いです。
「KKday」1日観光プライベート貸切ツアーがお勧め
私は「KKday」で1日観光プライベート貸切ツアーを申し込みました。
自分が行きたい場所を運転手さんに提案して、どこに行くか運転手さんと相談して決めます。
行きたいところは沢山ありましたが、時間的に「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」「ジャティルウィ ライス テラス」「タマン・アユン寺院」に連れて行ってもらいました。
このツアーの料金は、日本語ができるガイドさんをお願いしたので8,000円くらいでしたが、英語のガイドさんだと6,000円くらいです。
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」チケット料金/営業時間
チケット料金はRp75,000(約750円)です。(2023年6月現在)
入り口でチケットを購入します。
営業時間は7時〜19時です。
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」見どころ
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」とはどんなところか、少し紹介します。
中に入ると、突然こんなものが・・・笑
まず目に入って来たのが「割れ門」です。
バリ島には「割れ門」が至る所にあります。
割れ門は、山を2つに切り開いた形をしています。
山は神様がいらっしゃるところとされており、その山を2つに切り開いて進むことで神様の世界に近付くと言う説があります。
他にも道を切り開くとか、未知の世界を切り開くという意味があるそうです。
また、左右に別れている事から、2つの対極的なものも表しています。
例えば、善と悪、陰と陽など・・・。
他にも人間は完全では無いと言う事を表しているとか色んな説があるそうです。
邪気はこの門を通れないそうですよ。
「多重の塔」です。
寺院がいくつかありました。
お花も植えてあり、とても綺麗でした。
湖畔に浮かんでいる11層の「メル」と呼ばれる多重の塔です。
再び、割れ門があります。
ここで、バリ民族衣装を着て写真撮影が出来ます。
ブラタン湖はかなり大きい湖です。
ボートに乗る事もできるそうです。
まだまだあります。
かなり広いです。
写真スポットが沢山ありました。
有名なバロンです。
災いを防ぐ力を持っているそうです。
バリ島では、バランスが大事と言われているそうです。
バロンとランダの戦いがずっと終わらない様に、善も悪も表裏一体で、どちらが強すぎても良くないそうです。
バランスで世界は成り立っているそうです。
バリ民族衣装を着て写真撮影
バリ民族衣装を着て写真撮影したい人にはお勧めです。
待ち時間がかなりあるので、行ったら必ず予約した方が良いです。それでも、1時間近く待ちました。
料金は、1フォトRp50K〜280K
どの衣装を着るか、また、1人で撮るか2人で撮るかで違ってきます。
また、割れ門の前で撮るか、11層の「メル」と呼ばれる多重塔の前で撮るかを選びます。
衣装は5種類くらいありました。
凄く安いですよね!!!
ポーズを変えてプロのカメラマン?が本格的に何枚もパシャパシャと撮ってくれるので、撮影後に画像を確認して自分たちが欲しいのを現像してもらいます。
何枚でもOKです。
1枚250円くらいでした。現金だけでした。
1枚ずつフレームに入れてくれます。
ちなみに、ガイドさんが目の前で何枚も写真を撮って下さったので、ものすごい数になりました。
ちょっと恥ずかしかったのですが、とても良い記念になりました。
年齢も関係ないです。
どなたでも民族衣装は似合うと思います。
まとめ
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」に行って、まさか民族衣装を着て写真撮影をするとは思っていませんでしたが、なかなか着る機会がないのでとても良い思い出になりました。
しかも、かなりお安いですよね。
もし、3万円くらいだったら撮っていませんが、2,800円ですよ!
ちゃんとポーズも取ってくれて、しかも何枚も撮って下さいました。
なかなか本格的です。
待ち時間と撮影に時間が掛かるので、時間に余裕を持って行った方が良いです。
もちろん、「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」に行くだけでもとても素晴らしい場所なのでお勧めです。行くなら、朝早く行った方が良いそうです。
朝霧がかかった中に浮かび上がる寺院が幻想的だそうです。
バリ島に行く飛行機の中で隣のお客さんが教えて下さいました。
インドネシア国民の約9割がイスラム教徒ですが、バリ島ではヒンドゥー教徒が9割を占めているそうです。「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」は1つの敷地内にヒンドゥー教と仏教の寺院が2つ存在します。異なる宗教が共存する観光地として人気のスポットとなっています。
神様が住む場所として地元の方にも人気が高く、バリ島を代表するパワースポットとも言われています。
バリ島は行ってみたい観光スポットがたくさんあると思いますが、ここはお勧めです。