今日はスタンバイ勤務でしたが、案の定、FLIGHTになった旦那です。
お昼からのスタンバイだったので午前中はゆっくり過ごしていましたが、11時くらいに会社から電話がありました。
昨日もスケジュールが大幅に変わりそうになり、「今日はもともとOFFですし用事があります」と言って断っていましたが、今日も勤務変更になったのでブツブツ文句を言っていました。
スケジュールが変わるのは仕方がないと思いますが、確かに変わりすぎています。
コロナに感染した人や体調不良などで勤務変更が発生しているようです。
旦那の勤務変更はオリジナルの方のインターバル切れだと言う理由でした。
パイロットもCAも勤務時間やFLIGHT時間、次の日までのインターバルなどが厳しく決められているので、体調不良だけが勤務変更となるわけではありません。
旦那は「スタンバイからFLIGHTになるなら文句は言わないよ。だってそれが仕事だから。でも今日のは違う。勤務開始の時間よりも早めのFLIGHTをして下さいって言うのはただの勤務変更依頼だよね」と言っていました。
そして、「しかも、出社時刻の1時間前に言ってくるってどういうこと??早出だから準備もしてないし間に合わないよ??」とブツブツ言っていました。
「インターバル切れなら前日に分かってたんじゃないの??なんで今??」と文句を言いながらも勤務変更を受けていました。
旦那の文句はまだまだ続きます。
「シフトって何のために出してんのか分かってないのかな?変わり過ぎてシフトの意味無い。パイロットって飛ぶ路線によって勉強内容が変わるからコロコロ直前で変更させられたら困るんだよね。まあ、もう新人じゃないし、そのくらい対応出来るからいいけどさ。こんなんだったら全パイロットを全員スタンバイにして一日一日翌日の便にくじ引きでアサインして行った方がいいんじゃない?」と嫌味が止まりませんでした。
スケジューラーは「人が足りない」が口癖だそうですが、旦那は「足りないなら雇えや!!笑」と言っていました(笑)
もちろんスケジューラーに直接言ってませんよ!
会社に電話する時はとても丁寧な言い方で文句も言わないので、スケジューラーの方は旦那の事をスケジュール変更をほとんど受けてくれる良い人と思っていらっしゃるそうです。
外面だけは良いんですよね。
家では毒を吐いていますけどね。
何故か珍しく、朝の5時半に起きていた旦那ですが、夜まで仕事になったので帰って来た時には憔悴しきっていました。
帰って来て、今度は「何度も変更を受けて、今日は家を早く出たのに、お礼の一つも無かった。そういうところだよね」と言っていました。
でも、旦那はひたすら私に文句を言って、最後に「病欠はお互い様だし、しょうがないか」と言ってもう忘れています。
根に持たないところが旦那の良いところです。
しかし、スタンバイ勤務だったら出勤してからFLIGHTがつくこともありますし、早呼びやSTAYの可能性もあるので、旦那が言っている事は「どうでも良くない?当然でしょ!」と思いながら聞いていました。
私はどちらかと言うと会社寄りの人なので(笑)

