CAを目指している大学生に「企業研究に繋がる話」を熱心にしてくれた旦那

航空会社 旦那観察日記1月

今日は、私の知人が自宅に遊びに来ました。
彼女は大学生ですが、CAを目指して頑張っています。

もちろん受験するのは大手2社だそうです。
大学に入る前からCAを目指していて、今も気持ちは変わらず今年受験するそうです。

彼女のお母さんも元CAなのでどんなお仕事なのかは知っていると思いますが、実際に働いている人の話が聞きたいと言う事で家まで来てくれました。

エアラインスクールにも通っていて、そこでしっかりと教育を受けているので何もアドバイスする事はないと思ったのですが、当本人は必死みたいです。

それに、とても可愛いくてCAっぽいお顔をしていて、礼儀も正しく、人間性も良いので、「合格間違いなし」です!

旦那はパイロットなのでCAの受験がどんな感じなのか分からないと思いますが、彼女の話をしっかり聞いてくれていました。
また、社長の考えや、社風、日々のFLIGHTの話もしていました。

旦那の話を聞きながら彼女は真面目にノートに書いていましたが、本当にCAになりたいんだなと伝わってきました。

しかし、こんな風に企業研究に力を入れているなんてビックリです。
私は何も知らずに受験したので、今思うと採用して頂けた事に感謝しかないです。
旦那も企業研究はしたと言っていましたが、ネットで少し見ただけだそうです。

逆に、彼女が旦那に「どんなCAさんが良いですか?」と質問していました。
旦那は困った様子で「信用できる人、気が利く人」と答えていましたが、確かにパイロットはCAに何を求めているのでしょうね。

コックピットとキャビンは仕切られていて見えないので、キャビンの事を安心して任せられるCAさんが良いですね。そして、しっかり連携が取れて報告してくれる人でしょう。

今回の羽田空港での航空機事故を見てると、今まで以上にそう感じます。

面接で何を聞かれるのかは分かりませんが、色んな情報を持っておく事は大切だと思います。
不安な要素も減りますしね。
しかし、知らない事があって当然だと思います。
社員だって知らない事も沢山あります。

なので、なぜCAになりたいと思ったのか、なぜこの会社を選んだのか、何が魅力なのか、会社にどう貢献できるかをしっかり言えるようにしておけば大丈夫です。
分からない事ははっきりと「すみません、分かりません」と言える事も大切です。

また、面接官とのやり取りがスムーズに出来て、コミュニケーション能力が高ければ問題ないでしょう。

彼女は基本的なマナーは完璧ですし、成績も良いので、本当に大丈夫だと思います。
まずは第一印象ですからね。

見た目は大切です。
正直、「この人が?」と思うような方もおられますし・・・(笑)

今日は雑談で終わった気がしますが、彼女は「とても勉強になりました」と言っていました。
今度は、面接の練習に付き合って欲しいと頼まれましたが、そこまでの指導は出来ないかもしれませんね(笑)

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