みなさんこんにちは(^o^)
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」見てますか?
私が大好きな沖縄が舞台となっています。
私は最初からずっと見ています。
何度、感動して涙した事か・・・。
昔、NHK連続テレビ小説で「ちゅらさん」がありましたが、そのドラマを見た事がきっかけに初めて沖縄に行きました。それから、沖縄が大好きになりました(^^)/
今、放送されている「ちむどんどん」は2022年4月11日からスタートしました。
沖縄が好きで、楽しくて、何度も行っていますが、行った事があるシーンを見ては大興奮しています!
最近は沖縄のblogばかりになっていますが、それだけ沖縄は凄いです。
海も山も街も、そして食べ物も全て最高です!!!
本当に魅力的です。
まだまだ行った事がない場所も沢山あって、「ここはどこだろう?」と気になって調べているところも沢山あります。
「ちむどんどん」を見ていたらまた行きたくなって、梅雨入りした沖縄に行って来ました!!!

いろんなところで撮影されているみたいですが、
私が行った撮影場所を紹介します。
Table of Contents
「ちむどんどん」とは
「ちむどんどん」は、沖縄が本土復帰した1972年から50年の節目となる年の2022年4月から放送されています。2022年5月15日で復帰50周年です。
舞台は沖縄本島北部のやんばるです。やんばる地区は2021年7月26日に世界自然遺産に登録されましたところです。
「ちむどんどん」とは、「胸がドキドキする」と言う意味で、島の言葉です。
あらすじは、沖縄料理に夢を懸ける主人公の暢子(のぶこ)と仲の良い家族と沖縄ふるさとの物語です。暢子は美味しいものが大好きな女の子で、やんばるで優しい両親と兄1人、姉1人、妹1人の家族に包まれて育ちました。沖縄本土復帰の年に高校を卒後し、料理人になりたいと上京し、横浜鶴見に下宿して銀座のイタリア料理店で修業をしました。父は暢子が小学生の時に病気で亡くなり、母一人で4人の子供達は育てられました。貧しい生活でしたが優しい家族に包まれて、幸せに暮らしていました。しかし、兄は問題児、暢子は結婚、妹は歌手を目指しそれぞれの成長が見られます。沖縄の自然や食べ物、歴史などが感じられる素敵なドラマです。
沖縄県の国頭村とは
国頭村(くにがみそん)は沖縄県の北部エリアの事を言い、大自然が多く残っている地域です。
少し前までは、沖縄北部は何もないイメージでしたが、世界自然遺産に登録され手つかずの自然が人気となっています。
那覇空港から名護市まで車で約2時間です。
お店やホテルなど沢山ありますが、北部の方へ行くと小さな集落があるくらいで、雰囲気が全く違います。
フクギ並木
美ら海水族館から車で約5分くらいのところにあります。
沖縄の観光スポットとして人気が高く、フクギ並木や集落をのんびり観光できます。
私のお気に入りの場所です。
散策路があるので、ゆっくり歩いて散策できます。
駐車場は有料の駐車場と無料の駐車場があります。フクギ並木の入り口にある駐車場は有料ですが、少し入って行ったところに無料の駐車場があります。
無料の駐車場の入口には、トイレやカフェがあります。
だいじょうぶ、ほら、見ていて・・・(オープニングの場所)
「ちむどんどん」の主題歌は、三浦大知の燦燦です。家族の光をテーマとした曲だそうです。
そのオープニングの映像が沖縄北部にある「フクギ並木」です。
そして、そこから見える綺麗な青い海がオープニングとなっている景色です。
これは、お店や観光案内所に貼られていたポスターです。
実際にフクギ並木から見た海の写真です。
フクギ並みの向こうは青い海です。

ちむどんどんしますね!
まるで、フクギ並木のトンネルです。
ここには何度が来た事がありますが、フクギ並木を歩いていて、ふと振り返った瞬間にこの景色が目に入って来て凄く感動した記憶があります。
そのワンシーンが私が感動した場所だったので、凄くちむどんどんしました♡
海の色が青いので、海の方へ走って行きたくなります。
「ちむどんどん」のオープニングを見る度に、フクギ並木を歩いた日の事を思い出します。
何故かジーンときます。
燦燦の曲も凄くマッチしていますよね。
歌子が走る練習をした場所
4人兄弟の1番下の歌子。
小さいころから良く熱を出しては学校を休み、とっても恥ずかしがり屋さんです。しかし、歌が好きでとっても綺麗な声をしています。
小学生の頃、運動ができなくていつもかけっこはビリ。くやしくて運動会の前に走る練習をしました。その場所も「フクギ並木」です。
ガジュマルの木があるところです。
備瀬崎海岸
フクギ並木を通り抜けると、その先にはきれいな備瀬崎ビーチがあります。トイレやシャワーも完備されています。
岩が多いので、シュノーケリングに適したビーチです。
遠くに見えるのは伊江島(タッチュー)です。
鮮やかなブルーの海で透明度が高くて本当に綺麗です。
いつまでも見ていられます。
南国でしか見られない、アダンの木です。
赤墓ビーチ
「赤墓」は沖縄県国頭郡今帰仁村諸志にあります。
「赤墓」と聞いて、ビーチだとは思いませんよね。お墓?かと思いました。標識もないので素通りしていました。知る人ぞ知るビーチです。
505号線よりもっと海側の細い道を通ります。さらに海側に入る道があります。本当に入り口が分かりにくかったです(>_<)しかも、細い道なので離合もできません。
有料の駐車場がありましたが、短時間であれば数台止めれる場所もありました。
相撲をした場所
長男の賢秀と豆腐屋の息子の智が相撲をしていた場所が「赤墓ビーチ」です。
こんなに綺麗なビーチを探して撮影しているとは。

あきさみよー!
貝を煮て食べていたシーンや暢子が上京する前に家族で来た海も「赤墓ビーチ」です。
本当に静かで綺麗な海です。泳いでいる人もいました。
暢子が友達とサーターアンダーギーを食べていた場所
暢子が学生の頃、友達とサーターアンダーギーを食べていた場所がここです。
丘を挟んで逆側のビーチも綺麗です。
アクナ浜
「アクナ浜」はうるま市宮城島にあります。海中道路を通って、目印となる建物は「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」です。かなり田舎で何もないところです。
この建物の入り口より少し先に「アクナ浜」に行く道がありますが、ここもかなり道が狭いです。
車が一台通るくらいで、車を止めるスペースもありません。

シークウァサ―の場所やアクナ浜にはどうやって行くのでしょう?
「ちむどんどん」しながら行ってみました。
暢子がシークウァサ―を取っていた場所
暢子が幼少の頃、シークウァサーを取るシーンが何度もありましたが、どこだろうどこだろうと思いながらドラマを見ていました。
ぬちまーす観光製塩ファクトリーにある「果報バンダ」から見える崖の上が撮影場所でした。
google MAPの航空写真を見ながら撮影場所に行きました。
果報バンダから見えた海岸は「ンダカチナ浜」で、今は浜には降りれません。
その先の方にもっと歩いて行くと、更に細い道があります。
そこがシークウァサーを取るシーンで使われた場所です。シークウァサーの木は実際にはなくセットされたものだそうです。
しかし・・・・この日は警備員さんが立っていて、撮影場所には行く事ができませんでした。
絶対、この日は撮影していたのだと思います。
警備員さんに「この先は行き止まり」とだけ言われて追い返されました(>_<)
他にも関係者のような人達がいたので、撮影中だったんだと思います。
果報バンダから見た時に車が数台止まっていて、ロケバスのようなマイクロバスも止まっていました。
しかも、ドローンも飛んでいました。
アクナ浜
「アクナ浜」に行くには、また別の道から入っていきます。ここも分かりにくいです。
このような細い道です。
アクナ浜ビーチです。
果報バンダ
「果報バンダ」と聞いても、「????」と思いませんか?
何かわからず今まで素通りしていましたが、とても人気の観光スポットです。
製塩ファクトリーの駐車場に入り口があります。
少し、上って行きます。
展望台となっていて、とても綺麗な海が一望できます。
その先に、この絶景が待っています。
「果報バンダ」とは、沖縄の言葉で幸せ岬という意味だそうです。
まとめ
私が行った「ちむどんどん」の撮影場所は3ケ所です。
フクギ並木と果報バンダは人気観光スポットで、沖縄に行ったら欠かせない場所です。
他にも、いろんなビーチやさとうきび畑で撮影されているようですが、どこも同じような景色なのでとても探しにくかったです。
他の方のblogを参考に探してみましたが・・・、こんなところで撮影したの?と思うくらいやんばるの山奥だったりします。
なかなか行けないですよね(>_<)
テレビで行った事がある場所が見れるのは嬉しいです。
「ちむどんどん」を見て、もっと沖縄が好きになりました。
皆さんも、是非、行かれてみて下さい!