「copy」と「roger」は同じなの?ラーメン屋さんで質問されました!

飛行場 旦那観察日記8月

パイロットの話って、やっぱりみんな興味があるのでしょうか?
FLIGHTの事を話すと、「凄い、面白い」ってみんな興味津々です。

この前も、「飛行機が重いと高度を上げれない」って話をしていたら、「えー、それは知らなかった」とその後も色々質問されていました。

私たちにしてみると「そんなにびっくりする事?そんなに面白い?」っ思う事もありますが、知らない人からするとあまり聞く機会がないので新鮮で面白いんでしょうね。

つい最近も行きつけのラーメン屋さんで、「管制官とのやり取りで『了解』って言う時は何て言うんですか?Rogerって使いますか?」と聞かれていました。
旦那は「普通にRogerは使いますよ」と答えていましたが、「他になんか了解っていう言葉の言い回しってありますか?」と聞かれていました。

その方はF1を見ていた時にドライバーがよく「コピ」と言ってたらしく、それがどういう意味か分からなかったそうです。

旦那は「あー、たぶんそれはCopyって言ってますね。Rogerと同じ意味だと思います」と教えていました。

常連さんは、文脈的に「了解」という意味で使われているんじゃないかって思ったそうですが、英語のCopyだと知らず、他の用語だと思っていたそうです。

パイロットも管制官とのやり取りで「了解=Roger」の他にも「Copy」を使う事があるそうです。
どちらも「了解した」という意味です。

“Copy”という用語はコピー機と同じで、「ものを写す」という意味があります。
管制官から言われたことを「メモする=コピーする=了解しました」という意味で使われているそうですが、実際にはメモをしている訳でなくても、頭の中に情報をコピーするという意味で使う事もあるそうです。

そうなんですね!!!
それは私も初めて知りました。

飛行機の用語だけじゃなくてF1でも使われているとは・・・。
その方は「勉強になった」ととても喜んでいらっしゃいました。

飛行機の話って、みんな好きなんですね。

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