パイロットはクルーミール(お弁当)があるので本当に有り難い!

弁当 旦那観察日記1月

今日から旦那はスケジュール変更でシカゴSTAYに行きましたが、シカゴ専門パイロットですか?ってくらいシカゴ路線ばかり飛んでいます(笑)

元々は大阪2泊のSTAYパターンでしたが、勤務変更になったんです。
このパターンはかなり朝が早くて、しかも、ご一緒のキャプテンはワークロードを上げてくる人だったので旦那は「行きたくない」とずっと言っていました。

なので、ラッキーですね!笑

シカゴはかなり寒そうで、「外には出れないかも・・・」と言っていました。
そんなに寒いのでしょうか?

昨日、今日と東京はお天気が良くお昼間はポカポカでしたが、寒いと出掛けたくないですよね。

しかし、旦那が家を出るまで毎回バタバタです。
起きる時間が遅すぎるんですよね・・・。

バタバタしなくていいように早く起きれば良いのですが、いつも家を出る30分前に起きてギリギリです。

朝が早いと私も起きるのが辛いのですが、有り難いことにパイロットはクルーミール(会社が準備してくれたお弁当)があるので朝ごはんの準備をしなくていいので楽です。

国内の路線だとFLIGHTする時間にもよりますが、出社して食べたり、どこか飛んだ先の空港でお弁当を食べる事もあります。その際は機内で食べる事になりますが、出発まで時間があれば客席で食べたり、時間がなければボーディング中や離陸後、上空で食べたりしています。

お腹が空いていなければ、STAY先のホテルや自宅に持って帰る事もありますが、ミールを夕食代わりにしている事もあります。

国際線の場合は、お客様とは違いますが同じ様にお皿に盛り付けた食事を食べています。
お肉かお魚(洋食か和食)が選べるそうですが、毎回キャプテンとどっち食べる?って話になっているそうです。旦那は遠慮もせずいつも「お肉で」と言って好きな方を食べているそうですが、段々慣れてくるとみんな「ミールは美味しくない」って言い出すんですよね・・・。

組合でもミールの議論はバチバチでした(笑)

クルーミールは、パイロットやCAが優遇されているからではなく、上空で何か起こった時に食べれるようにという安全面から得られたものです。

昔のキャプテンは副操縦士がミールを食べなかったら怒っていたそうです。
お腹が減っていたら緊急事態になった時に力を発揮できないからと言う理由です。

なので、贅沢な話ではないのです。

しかし、どこの航空会社もクルーミールがある訳ではないので有り難い話です。
組合の力は大きいですね。

このクルーミールがあるかないかで大きく違います。
食事や飲み物の心配をしなくて良いのですから。

もちろん、妻の仕事も減ります。

クルーミールがあるので朝から無理に食べて行く必要はないのですが、普通の会社員の方だと朝からちゃんと食事をして、中にはお弁当を持っていく人もいるので、家を出るまでバタバタでしょうね。

私はクルーミールがある事に感謝です!

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