私は飛行機に乗っている時、どこの上空を飛行しているのかいつも地形を見ています。
行った事があるところだと、「こんな地形なてるんだ」と妙にテンションが上がります。
知らないところだと一生懸命地図を見ています。
この前、関空から羽田に帰る時、関西空港をぐるっと一周した後、山の上を飛んでいましたが、どこの上空なのか分かりませんでした。
山を抜けると右手に伊勢志摩が見えましたが、奈良の上空を通って、三重県の津市の上空を飛んでいたのだと思います。
旦那に飛行経路を聞きましたが、旦那は「GAAKIを通るよ」と説明してくれました。
GAKKIってどこ?って感じです。
そうではなく、そのウェイポイントの場所はどこなのかを知りたいんです。
旦那は「そんなの知らないよ」と笑いながら話していましたが、本当に知らないのでしょうか?
飛行機は飛ぶ経路が決まっていて、ウェイポイントを必ず通って行きます。
一直線に飛ぶのではなく、ある地点からある地点を通って飛行します。
空なので標識はありませんが、地図上には実際の目印となる場所が存在します。
その実際の場所を私は知りたかったんです。
ウェイポイントにあまり興味がなさそうですが、最近は「SEIFAって、あの斎場御嶽のことか」とか、三田にあるアウトレットモールの話をしていたら、「そう言えばSANDAってあるわ」とか言っていました。
なので、もっと知ろうと思えばその土地と関連付けて覚える事が出来ると思います。
宮島に行った時もそうでした。
弥山に登りましたが、「MISENってそこからきてるのか」と言っていました。
知っているところもありますが、知らないところの方が多いです。
今の飛行機はとても優秀なので、ナビゲーションに目的地を設定するとウェイポイントと飛行経路が自動的に入力されるそうです。
私はてっきり、ウェイポイントをポチポチ入力しているのかと思っていました。
だから、旦那にウェイポイントを聞いても分からないんですね。
地理的な位置情報の座標には固有の名前が付いていて、原則アルファベット5文字で、読みやすく、覚えやすい名前になっているそうです。
アルファベットの組み合わせ自体に特に意味はないそうですが、その座標近くにある人口密集地の何かを連想できる組み合わせになっていることもあるそうです。
日本だけでも1,000ヶ所以上あるそうなので、それは覚えきれませんね(笑)
ちょっとした、豆知識でした( ^∀^)