今日から旦那は久々に2泊3日の大阪STAYです。
ドメのSTAYパターンはいつもスケジュールが変わってインターになっていたので、本当に久々です。
今日は千歳を往復した後、最後に大阪に入るパターンでした。
私も久々に旦那の追っ掛けをする事にしましたが、仕事終わりが遅かったので、友達と会う約束をしました。
16時頃空港へ行きましたが、なんと空席待ちでした。
週末なので嫌な予感はしましたが、17時台の飛行機にも乗れず、18時台の飛行機にも乗れず、19時台の飛行機にも乗れませんでした。
お友達との約束がなかったら、絶対、家に帰っています(涙)
結局、旦那の便にギリギリ乗れましたが、お友達に会うのは明日になりました。
今回は全てキャプテンがPFだと聞いていたので、せっかく旦那の便に乗るのに残念だなと思っていました。まだキャプテンになられて間もないそうで、co-piにPFをさせられないそうです。
かなり遅れて大阪に着きましたが、旦那とはたこ焼き屋さんで待ち合わせしました。
私も旦那もたこ焼きが大好きです。
中がトロトロで飲み物と同じですね〜(笑)
旦那が、「今日の着陸、ヤバくなかった?」と私に聞いてきました。
確かに、着陸前はぐらぐら揺れていて、着陸の安定感はなかったなと思いましたが、お天気が良くなかったのだろうと思っていました。
客席では「ワァー」とビックリした声を出していた人もいましたが、私的にはその後のブレーキの方がヤバかったです。
大阪の滑走路は長いので、そんなにブレーキ掛けなくても・・・と思いましたが、急いでTaxiwayに入りたかったのかもしれませんし、豪快なキャプテンなんだろうなと思っていました。
旦那的には「かなり、あり得ない」と言っていましたが、何があり得ないのか説明してくれました。
まず、滑走路にはPAPI(パピー)と言うのがありますが、これは、Precision Approach Path Indicatorの略で、進入角指示灯の1つです。
滑走路に対して適切な進入角で飛行機が飛んでいるかを教えてくれる装置です。
PAPIは滑走路脇に設置されていて、飛行機が適切な角度(3度)で進入していれば〇〇🔴🔴になっていて、低い場合は〇🔴🔴🔴、もっと低い場合は🔴🔴🔴🔴になります。
逆に、高い場合は〇〇〇🔴、もっと高い場合は〇〇〇〇となります。
パイロットに色で教えてくれるシステムですが、白2つ、赤2つが見えれば適切な角度でアプローチできていると言うことです。
しかし、なんとそのPAPIの色が真っ白だったそうです(笑)
キャプテンに上がるという事は経験を積んだ方なので「そんな事あるの?」と思いましたが、だから旦那が「ヤバいでしょー、もし滑走路が短ければゴーアラウンドだった」と言うのです。
キャプテンも「高かったな」と言われていたそうなので、自覚はされていたようです。
経験を積んでいても飛行機の着陸って難しいんですね。
永遠の課題なのでしょうか?
旦那はキャプテンに「ナイスランディングです」と言ってフォローしたそうですが、横で苦笑いしていたそうです。