いつも旦那を見ていると、時間さえあれば寝ています。
早起きもできないし、睡眠は10時間くらい必要です。
今に始まった事ではなく、出会った時からそうでした。
とにかく寝る事が好きです。
最近は「大谷さんも寝てる」と良い言い訳を見つけたようですが、寝ている時間が長いって事は色々やりたい事があっても時間が足りませんよね?
旦那がパイロットに昇格した頃から私は知っていますが、いったいいつ勉強しているの?って思っていました。
定期審査の前もそんなに勉強していないですし・・・。
ちょっと心配になります。
そもそも、小学校、中学校、高校とどうやって勉強していたのでしょう?
その頃は寝ずに勉強していたのでしょうか?
でも、今の旦那を見ていると、昔から生活スタイルは変わらないような気がします。
なのに、頭が良いのは何故なのでしょう?
旦那にどうやって勉強していたの?と聞いた事があります。
「寝てばかりで勉強しなかったから普通に浪人したよ!(‘ω’)ノ」と笑って話していましたが、とにかく浪人生の一年間で少し勉強したそうです。
少し!?
旦那言うには、予備校は教え方が上手だから授業受けてその復習するだけで成績は良くなったそうです。
浪人中は、午前中から授業を受けて夕方に終わって、夜の8時まで自習室で復習とかしていたそうです。家に帰ってからは一切勉強しなかったそうで、ご飯を食べてテレビを見てゴロゴロしていたそうです。
なので、自習は一日に4時間くらいだったそうです。
余りにも成績上がったので、また受験に落ちて浪人と言う心配は無くなったようで、「焦りもなくて楽しい浪人生活だった」と話していました。
メンタルの強さはその時からですかね・・・笑
浪人した一年でどうやら成績は良くなったそうです。
その浪人の時の学力の貯金で航空大学校の入試はほぼノー勉で余裕だったそうです。
旦那は一言「ま、親に感謝だわ」と言っています。
航空大学校の座学の課程では必死に勉強したそうです。
人生で唯一寝る時間を削って勉強したのはその時だけだそうです。
しかし、フライト課程に入ったら睡眠も大事だし、あまり勉強しなかったと話していました。
旦那が言うには、基本を押さえると後は応用らしいです。
基本って何?って思いましたが、何が基本かを整理できる能力は素質で「才能だ」と言ってました( ̄  ̄)
それって、持って生まれたもの?って事になりますよね・・・。
私なんか、試験前になって睡魔との戦いをしながら丸暗記していました。
それがダメだったのでしょうか。
ちゃんと意味を考えながら覚えなければならないって事ですね。
けど、他にもきっと何かありますよね!