エンルートを飛ばしても「無意味だ」と気付く旦那!

羽田の飛行機 旦那観察日記3月

ロンドンから無事に帰って来た旦那です。
インターのFLIGHTは、ほとんどF/0はPFしないそうです。

なので、帰りの便もかなり暇だったようです( ◠‿◠ )笑

旦那は「上空で瞑想してた」と言っていました。
瞑想って・・・。
ジャンプシートで白目になってコックリコックリしていたって事でしょう。

今回、ご一緒のキャプテンは2人ともとても良い人だったそうです。
一人のキャプテンが、「上空でプランの速度よりも飛ばすやつって、本当、おバカちゃんだよな」と話されていたそうです。

旦那は、「自分も飛ばす方だから、やべー」と思いながら聞いていたそうですが、なぜかと言うと、「便が遅れているのは自分のせいでも無いし、しかも、上空でパイロットが頑張ってFLIGHT時間を縮めたとしても、会社はそんな事も知らずに定時制守られてるじゃん!と勘違いして、それで、次の季節も無理なダイヤを組まれることになる」と話されていたそうです。

そして、「めぐりめぐって絶対遅れるダイヤ設定がされてしまうから、お客様に失礼だと思う」と話されていたそうです。

旦那は、「確かに一理ある!」と思ったようで、「自分が速度をぶっ飛ばしている事って無意味なんだ」と気付かされたようです。

自分は飛ばすタイプだと言えず「そうですよねー、アホちゃんですよねー」と他人事のように返事をしていたそうですが、「自分のせいで遅れていない限りは、もう速度を飛ばすのはやめる」と言っていました。

そもそも、10分縮めたところでお客さんはそこまで嬉しいと思わないでしょう。
飛行機から降りる時間も掛かるし、結局、荷物が出て来ません。

そもそも、お天気が悪くて便が遅れるのは仕方がないですが、出発が遅れるのはスムーズにボーディングが出来ないからです。

通路に立ち止まったまま荷物を上げているお客さんが通路を妨げている。
その後の人は全然前に進めません。

しかし、最近はアナウンスが入るようになったんです。
「お荷物をお上げになるお客様は通路に立ち止まらず、一旦、座席の中にお入りになり、後のお客様のご迷惑とならないようにお願いします」と。

これから、オンラインチェックインになりますが、スムーズに出来るのか心配ですね。

話は外れましたが、そこまでパイロットがぶっ飛ばして時間短縮しなくてもと私は思っています。

旦那は面倒なことはしたくない人なので、時間を短縮する事に頭を使うのはやめようと思ったみたいです。

今回ご一緒のキャプテンは、STAY中にウィンザー城に行かれたそうです。
旦那はその話を聞いて、「ロンドンにせっかく来てるし、来月行ってみようかな」と言っていました。

まあ、ホテルの部屋から一歩も出ないのは勿体無いですしね。

家に帰って来てからウィンザー城をGoogleマップで調べている旦那です。

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