パイロットは節税対策している人が多い!?旦那は「ふるさと納税」やってます!

ヤシの木 旦那観察日記1月

みなさんは「ふるさと納税」されていますか?

ふるさと納税は支払ったお金は寄付として扱われますが、2,000円以上の部分が控除の対象となり返礼品が受け取れるシステムです。

旦那はいつも「税金を払う事こそ無駄な事はない」と言っています。
確かに、税金って本当に高いですよね。
パイロットの年収は高いと言われていますが、手取り額を見るとビックリです。

旦那の場合、所得税率と住民税率が43%なので、お給料の半分くらいは税金として徴収されます。

節税対策として、生命保険料や個人年金保険料の控除の適用が認められるので、課税対象の所得金額や住民税から差し引かれますが、微々たるものです。

その他、医療費控除や親の扶養、住宅ローンなどもありますが、パイロットの方は他の方法で節税対策をしている人が多いです。

何をしているのかと言うと、マンションやアパートの経営、駐車場の運営などの不動産投資です。
もちろん、会社員なので副業は禁止ですが、奥さんの名前で飲食店を経営されている人もいます。

不動産投資は旦那も考えているのですが、とにかく動く額が大きすぎて手が出せません。
そもそも、旦那は借金の返済額が大きいので貯金をする余裕がありません。

パイロットと結婚したら優雅な生活を送れると思われている方、それは間違いです!!!

きっと、優雅に生活されている人は、元々のご家庭が裕福な方や不動産投資や自営業で成功されている人でしょう。

不動産投資をする事で節税になりますが、簡単に言うと例えば1億円のマンション(建物価格5,000万円)を購入した場合、その減価償却期間(会計上の使用可能な年数)を10年としたら、減価償却費は年に500万円ずつ発生し、10年にわたって費用計上します。
経費を計上すると実収入が減るので、かかる税金は少なく済むという考えです。

私は今までローンや借金をした事がないので、大きなお金が動く事が怖いと思っていますが、将来的にも得するのであれば不動産投資はやっても良いのかな?と思ってます。

しかし、額が大きすぎます。

平均の貯金額は、単身であろうが、2人以上の世帯であろうが50歳で約1,000万円と言われています。なかなか1,000万円貯金するのは大変ですよね。

また、65歳で退職して90歳まで夫婦2人で生活する場合、最低限の生活で6,600万円(22万円×12ヵ月×25年間)、ゆとりのある生活をするなら1億800万円(36万円×12ヵ月×25年間)は必要と言われています。

お金が貯まらないのは、上手くお金の活用が出来ていないからでしょうか?

パイロットのみなさんは凄いですね!

私はふるさと納税をやっている事で喜んでいます。
いつも12月になると慌ててやってますが、その返礼品が少しずつ届いています。
いつ届くのか分からないのも楽しみです。

私がやっている返礼品は、ほとんど日常生活に使うものです。
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、お米、炭酸水、お肉などです。
寄付先は九州が多いです。
余った額があればお化粧品などもしています。

旦那の収入がこれから増えたとしても引かれる額も大きいので、そこを考えて人生設計をしないといけないですね!

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