昨日から、ヤバイくらいに「行きたくない」「行きたくない」と言っている旦那です。
そんなに行きたくないと言われると、なんか可哀想になってきます。
今日からロンドンSTAYです。
長いFLIGHTなので、行きたくない気持ちは分かります。
朝、目覚ましが鳴っても「行きたくない」「行きたくない」と言っていました。
そして、「飛行経路上、飛べなくなってキャンセルにならないかな。ダブル編成になったとか、ATBするとか・・・どうにかして便が切れないかな」と時間も無いのに最後までキャンセルにならないかと期待していました。
たまにはシャリンシャリンして来て下さい!
いつものように時間に追われながら出社して行きました。
家を出るまで本当に大変です。
海外路線は飛べば飛ぶだけお金がシャリンシャリンなんです。
どのくらいなのかは分かりません(>◡<)
今回ご一緒のキャプテンはちょーーーーグルメなキャプテンらしいです。
毎回、STAY先で予約して食べに行かれるそうです。
他のCREWの方の話ですが、3人で800ドル超だったそうです。
いやいや、旦那を絶対に誘わないで欲しいです。
しかし、なんでそんなに贅沢できるのでしょうか???
それがビックリです。
キャプテンはそんなにお給料が高いのでしょうか?
F/Oさんはそんなに高いお給料を貰っていませんよ!!!
STAYで1回の食事に2〜3万円も使ったら、かなり大赤字です。
そもそも、STAY費を超える食事はして欲しくないですね。
今回ご一緒のグルメなキャプテンは、食事の予約をする際は必ずメールで「食事〇〇に行こうと思うんですが、どうですか?」というお伺いの連絡が来るそうです。
しかし、旦那にはメールが来ていないので、誘われなかったと言う事でしょう。
ロンドンに着いた旦那に聞くと、「今日は家族がロンドンに来ているから一緒に出れない」とキャプテンに言われたそうです。
もう一人のキャプテンは「身体検査のために摂生していてお酒控えてます」と言われ、旦那は「蕁麻疹が出て薬を飲んでるので安静にしておきます」と言ったそうです。
そもそも、ロンドンが遠すぎてみんな白目だったそうです。
なので、出かける元気はなかったようです。
旦那の便をFlight radarで見ていましたが、何故か着陸前にHoldingさせられていました。
日本ではHoldingは珍しい(羽田は日常茶飯事)ですが、ロンドンではHoldingがあるのが普通らしいです。
管制官はHoldingで飛行機同士の間隔を取っているそうです。
だた、回されたとしても1周だそうです。
旦那はいつも「ロンドンのアプローチは凄い。事実上着陸滑走路一本でやっているのに全く混まないし、Holdingあったとしても1周だからロンドンのアプローチは世界一だと思う」と言っています。
私はよく分かりませんが、管制官が優秀って事でしょうか??
今回はATC出来たのかな?と心配していましたが、「ATC聞き取れたよ」と言っていたので安心しました。
流石です!
ホテルに着いた旦那は「お腹空いてるけど、疲れすぎて食べる元気がない。蕁麻疹出そう」と言っていました。
食べるより睡魔が勝っているようです。
ヘトヘトになって可哀想・・・。
本当にお疲れ様でした。
ゆっくり休んでね( ´∀`)