みなさんこんにちは( ◠‿◠ )

2024年7月、ずっと行ってみたかった「ハロン湾」へ行って来ました。
ベトナム・ハノイ旅行に行ったら「ハロン湾」に行こうと決めていました。

しかし、ハノイから「ハロン湾」まで車で2時間半くらい掛かるんですね。
なかなか遠かったです。

自分達で行くのは大変そうだったので、ツアーに参加しました。

それでは、予約方法やツアー内容をみなさんに紹介します！

「kkday」で予約

色々調べると、ツアーも沢山ありました。
だいたい、どこも同じプランで同じ料金でした。

今回、私が予約したのは「kkday」です。
プランは「日帰り観光ツアー昼食付きドラゴンフライクルーズ」を申し込みました。

【申し込み】ハロン湾 日帰りツアー ランチ＋ホテル送迎あり(ベトナム ハノイ)

ガイド付きでしたが、英語です。
私は英語がほとんど分かりませんでしたが、なんとかなりました（笑）

前日でも予約でき、2日前までキャンセル無料です。

料金はクーポン割引で4,346円（1人）でした。
旧市街のホテルの送迎付きだと、プラス1,916円(1人）です。

申し込みした後、バウチャーが送られてきます。
そして、ホテルのピックアップ時間などはメールで送られてきます。

ただし、全て英語です。

ハロン湾ツアーへ出発

申し込んだコースは12時間のコースです。
では、実際にどんな内容だったのか紹介します。

ホテルピックアップ

8時から8時20分の間にホテルにピックアップでした。
私達は1番目でした。
それから、他のお客様のピックアップだったので、だいたい全員をピックするまでに30分くらい掛かりました。

ツアー参加者は20名ほどでした。
内、日本人は私たちも含めて3組でした。

途中、バスの中から旧市街の街並みを眺めていましたが、ベトナムの街は面白いですね。

全員がバスに乗った後、ペットボトルのお水を1本（常温）配られました。
それから、ツアー内容の説明がありました。

私は全く聞き取れなかったので外の景色を見ていました（笑）
確か、トイレ休憩の事や何時に着くか、何時に帰るなどの説明だったと思います。

途中、トイレ休憩（30分）

ハロン湾の港まで約2時間半掛かりますが、途中、トイレ休憩が30分ありました。

お土産屋さんのようなところでしたが、コーヒーやスムージー、果物などが売ってるようなカフェもありました。

そこで、スイカのスムージーを買いました。
カットマンゴーも美味しそうでしたが、我慢しました。
なんと300円です！
安いですよね。

ハロン湾の港に到着

12時頃、やっと港に到着しました。
なかなかな長旅でした。

ガイドさんがチケットの手配をして下さる間、ツアー参加者は待機していました。

船に乗船

船は、ツアー参加者で貸切でした。

安いプランだったのでどんな船か心配しましたが、東南アジアっぽくてなかなか良かったです。

エアコンはありませんでしたが、トイレはありました。

船上で豪華なシーフード料理のランチを頂く

世界遺産の「ハロン湾」の景色を見ながらベトナムシーフードランチを食べました。

私たちのテーブルは、イギリスから来た若い男性2人とインドネシアから来た夫婦でした。
またまた英会話のスタートです。

お料理は、スープ、ご飯、魚のフライ、エビ、揚げ春巻き、卵焼き、空芯菜のガーリック炒め、野菜炒め、イカのバター炒め、パイナップルなど食べきれないほどの量でした。

お味はとても美味しかったです。

飲み物は別料金なので、その場でお支払いします。
船内は扇風機だけだったのでとても暑くて、キンキンに冷えたビールがとても美味しかったです。

ハロン湾の有名なスポットを巡る

石灰岩の岩盤、小さな島々の切り立った崖などを見ながらゆっくり遊覧しました。

ハロン湾のシンボルと言われている有名な闘鶏岩やダック岩、白鳥岩、香炉島、犬岩などを見物します。

有名な闘鶏岩です。

ベトナムのお金（20万ドン札）はここの景色だそうです。
香炉島です。

カヤック体験

次に、水上村にある漁村でカヤック体験をしました。

カヤックかガイド付きの手漕ぎボートかを選択できましたが、ガイド付きだと有料（チップあり）だったので、みんなカヤックを選択していました。

私もカヤックにしました。
その方が楽しいです！

カヤック体験は30分間でした。
洞窟のような、大きな岩に囲まれた場所をカヤックでゆっくり見物します。

暑い中、救命胴衣を着用して汗だくでしたが、旦那が頑張って漕いでくれました。
私はカメラマンです。

しかし、海の色がヤバくないですか？笑
絶対、落ちてはいけないでしょ〜

世界最大級「ティエンクン洞窟」の散策

再び、船に乗って、次は「ティエンクン洞窟」に行きました。

港から急な階段を登って行きます。

ガイドさんが色々説明して下さいましたが、英語が聞き取れなくてさっぱり分かりません（笑）
なかなか大きな鍾乳洞でした。

ハロン湾の歴史は2億4000万年前と言われていて、恐竜の時代から形成された鍾乳洞だそうです。

足元が濡れていてベチャベチャだったので、滑りやすいし、足が濡れるので、スニーカーで行く事をお勧めします。

展望台からの景色です。

港へ戻る

鍾乳洞を見学した後、港に戻りました。
港まで約30分でした。

すでに16時だったので、実際の所要時間は4時間です。

ホテルへ帰る

港からハノイ旧市街まで、約2時間半掛けて戻ります。
途中、トイレ休憩が10分間ありました。

帰りのバスはみんな爆睡でした（笑）

これから「ハロン湾ツアー」に参加する人へ

念願の「ハロン湾」に行く事ができましたが、正直、お天気にも左右されると思います。
私が行った時は曇っていたせいか、海の色も岩山もどんよりしていました。

そして、ちょっと想像していた景色とは違いました。

私は、ハロン湾に住んでいる人たちの生活やそこで商売している人たちの様子などが見れるのかと思っていましたが、そういうツアーではなかったです。

1994年に世界遺産となったそうですが、「ハ」は降り立つ、「ロン」は龍という意味で、ハロン湾は竜が降り立った場所という意味だそうです。
エメラルドグリーンの海に大小1,600以上の岩が立っていますが、この景色は世界中探してもなかなか見られない光景だそうです。

そういう理由で世界遺産となった「ハロン湾」ですが、日本の九十九島の方が綺麗じゃない？と思いました。
また、タイのピピ島にに行った後だったので、なんか風景が似てるなと思いました。

だたの岩ではなく、石灰石というところが珍しい地形なのでしょうね。
地学に詳しい人なら感動は大きいでしょう。

なので、行く前に勉強して行くと楽しいと思います。

絶対、持って行った方が良いもの

「kkday」から持ってくるように言われたのは、雨具、常備薬、虫除けスプレー、パスポートです。

その他、日焼け止めや飲み物(お水1本配布あり。船の上は有料で高い)、着替え(上下、下着など)、汗拭きシート、タオルは必要です。

私たちが行った時はとにかく暑かったです。

荷物はリュックが良いと思います。
服装はカヤックに乗る事を考えると、ズボン(短パン)が良さそうです。
私はワンピースで行きましたが、やはり動きにくかったです。
日焼けをしたくない人は長ズボン、長袖のパーカーがBESTです。そして、スニーカーが良いです。

貴重品を管理するところはありませんでした。
カヤックに乗る時は盗難が心配でしたが、船に置いて行きました。

また、船酔いを心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、湾なので波は穏やかでした。
私も乗り物酔いをする人ですが、大丈夫でした。

まとめ

今回、ハノイから日帰りツアーで行きましたが、充実したツアー内容でとても満足でした。
私が申し込んだツアーは一番安いプランでしたが、　他にも様々なツアーがあります。
料金はピンキリです。
ツアー内容はほぼ同じですが、乗船するクルーズ船が違います。
私が参加したツアーは小型船でエアコンも付いていませんでしたが、豪華なクルーズ船だったり、宿泊ができるような大型船もあります。

私が行った時はかなり暑かったのですが、11月～2月頃はかなり冷え込むそうです。
一般的に12月〜5月までが乾季で、5月〜10月までが雨季です。
とても暑かったのですが、雨じゃなかっただけでも良かったです。

「ハロン湾」ツアーは1日を費やしますが、一度は「行った方が良い」と思います。
行った人にしか分からない、行った人しか見れない景色があるので、是非、行ってみて下さい。

私も実際に行ったからこそ感想が言えます。
ハノイに行ったら「ハロン湾」に行くぞ！というつもりで旅の計画を立ててみてはどうでしょうか？美しいハロン湾を見ながら、船の上で食事ができるなんてなかなか経験できません。
その時のお天気や心身のコンディションなどで見え方も違うかもしれませんが、それも思い出です。

【申し込み】ハロン湾 日帰りツアー ランチ＋ホテル送迎あり(ベトナム ハノイ)

最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様の旅の参考にして頂けたら幸いです。