3泊4日宮古島旅行スタート!伊良部島をひたすら歩く旅(1日目)

シギラのビーチ 旦那観察日記(2022年10月)

旦那が連休だったので宮古島に来ました。
宮古島といっても、今回は伊良部島に宿泊します。

旦那はロサンゼルスから帰って来たばかりだったのですが、朝、6時に家を出ました。
本当はゆっくり寝たかったのでしょうけどね。

レンタカーが高くて借りれなかったので、宮古空港から下地島空港までバスで移動しました。
今回は民宿に3泊4日宿泊します。

民宿は、下地島空港から徒歩20分くらいの所にありました。
歩いて行ける距離でしたが、荷物もあるし、暑くて歩けませんでした。

近くまでバスで行き、そこから歩いて行く事にしました。
田舎なのでバスもほとんど走っていません。
しかも、バス停から民宿まで徒歩10分でした。

タクシーでも良かったのですが、旦那がGoogleマップを見て「3分で着くよ」と言うのです。
私の勘違いだったのかと思いバスに乗りました。
そして、民宿の近くのバス停で降り、そこから歩いて向かいました。

しかし、なんとなく方向が逆のような気がしました。

旦那に「道、合ってる?」と聞くと、 「あっ、逆に歩いてる!!( ゚Д゚)」と言うのです。
歩いて3分と言っていたのにおかしいと思いました。

まあ、確認しなかった私も悪いですが、地図を見ながら歩いているのに何故間違うのでしょうか?

降りたバス停まで戻り、逆方向に向かって歩きました。
しかし、3分歩いても、また3分歩いても着きません。

地図どうなってるの?

どうやら、旦那のGoogleマップは位置情報が合ってなくて、ずっと3分という表示なっていたのです。
結局、20分くらい歩いてやっと着きました。

空港から歩いても同じだったねって感じです。

民宿に着いて食事をする予定でしたが、定休日でした。
仕方がなく、持って行っていたパンを食べました。

宿の方はとても親切でしたが、なかなか建物が古くて落ち着きませんでした(涙)

お天気も良かったので、田舎道をひたすら歩きました。
伊良部島一周が約40kmです。

まず、渡口の浜に行きました。

『乗瀬(スーシー)御嶽』は航海の守護神として崇拝されているそうです。

宮古島の海はいつ来ても綺麗ですね。

綺麗な海に癒された後、ひたすらさとうきび畑を歩きました。

途中、『ヌドクビアブ』という洞窟に行きました。
伊良部島のパワースポットだそうです。

想像以上に凄くてピックリしました。

確かに、何かパワーを感じるものがあり、神秘的な場所でした。
なかなか車だと気付く事ができませんが、歩いて観光するメリットの1つですよね。

他にも、史跡がいくつもありました。

そして、『比屋地御嶽(ウタキ)』へ行きました。

探究心で歩いていたら、あっという間に3時間歩きました。
観光で来てもなかなか行かないような場所を観光したが、なかなか凄かったです。

飲み物も持ってなくて、自動販売機も無く、暑いし、かなりヘトヘトになりました。

 

日が沈むと辺りは真っ暗になりました。
Googleマップを見ると民宿まで1時間でした。

「早く帰らねば」と気持ちが焦りました。
田舎道なので、街灯も家もなくて怖かったです。

「タクシーで帰る?」と旦那に言うと、「ここまで頑張ったんだからタクシーを呼んだら負けた気がする」と言うのです。

なので、頑張って歩いて帰りました。
本日、歩いた距離は約20km、3万3,000歩です!

なんだか、旅行というより合宿ですね( ^ω^ )

足が痛いです( ;  ; )

夜は『綾』というおでん屋さんに行きました。

宿泊していた民宿の近くには居酒屋が3軒くらいしかなかったのですが、たまたま開いていたので寄ってみました。
大盛りのおでんがなんと1,000円でした。
ビールを1杯ずつ飲んで2,000円です。
ご飯が食べたいと言ったら、残りのご飯を出して下さり、とても良心的なお店でした。

そして、民宿の方と近所の方と仲良くなりました。
人見知りの旦那が、民宿の前で声を掛けられたんです。
そして、話が弾み「一緒に飲みに行きましょう」と誘われました。

カラオケスナックでしたが、とても楽しいお店でした。
島の方たちは明るくて楽しい方ばかりです。

そして、安かったです(๑>◡<๑)

1ドリンク500円で、カラオケは無料です。
おつまみはスナック菓子を出してくれます。

旦那はポテトチップスを美味しそうにパクパク、パクパク食べていました。

島には小さな商店しかなく、20時には閉まります。
なので、飲み物も食べ物も買えなかったんです。

何も食べるものがなかったので、出してもらったスナック菓子がとても美味しく感じました。

伊良部島初日からとても濃厚な1日となりました。

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