毎日blogを見て下さっている皆様、投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありません!
親孝行旅行は無事に終えて帰って来ましたが、旅行最終日に不幸の連絡が入り一気にテンションが下がって帰って来ました。
なので、日本に帰って来てからいろいろ大変で、blogの投稿が出来ませんでした。
すみません。
お葬式ってどこのお家でも何かと揉めるのでしょうか?
実は、私はこの日をずっと恐れていました。
なので、案の定って感じではありましたが、大泣きでした。
故人への悲しみではありません。
詳しい内容はまだ人に話せるほどの心に戻っていないのでお話できませんが、いつか話す機会があると思います。
私の経験が誰かのお役に立つかもしれませんからね。
きっと、みんないろいろありますよね。
旦那はと言うと、最初から行く気がなかったのでホテルの手配や食べるところなど全て私任せでした。「旅行じゃないんだから!!!」って何度も思いました。
私は全く食欲がないのに「寿司以外は食べたくない」とか言い出したり。
あり得ないでしょ!!!
私は精神的に一杯一杯で本当に何も考えられない状態でした。
しかし、最初は私と温度差があって呑気にしていた旦那ですが、通夜、葬式と旦那も出席して事の重大さが次第に分かってきたのです。
トラブルを間接的に私から聞くのと自分の目で見るのとは違うので、結果的に一緒に行って良かったです。
後の方では精神的なフォローもしてくれましたし。
今回、旦那もいろいろと勉強になったようです。
お葬式の事、何も知らなかったんですよ。
社会人としてどうなの?って思いましたが、狭い世界で生きているとお葬式に行く事もないでしょうからね。
それに都会と田舎では違います。
でも、いつかは自分達もしなければならない事です。
なので、これを機に自分達の終活や親の事などもちゃんとして考えておかなければならないと痛感しました。
残された人が大変な思いをしないように。
東京に帰って来てから1週間くらい経ちますが、疲労と精神的なダメージでなかなかパソコンに向き合うことが出来ませんでした。
時間と共にではありませんが、ただ今は実家から離れて問題から目を離しているだけです。
問題はこれからです。
このような状況の中、たまたま旦那の両親が東京に来られました。
日本ダービーの抽選に当たったそうで、競馬を見に行かれる為です。
なのに、旦那は両親を私に任せて野球に行きました。
まあ、旦那の両親が楽しんでもらえる事が一番の親孝行だと思っているので、精一杯、妻としての役目は果たしたいと思います。
旅行はと言うと、母を連れての海外旅行は予想通り大変でした( ;∀;)
でも、母は小さい頃からヨーロッパに行きたいと言う夢があったので、その夢を叶えてあげられた事は良かったです。
お花や自然の景色が好きなのでとても喜んでくれました。
ぎりぎりでしたが『キューケンホフ』のチューリップも見る事が出来ましたし、『ノイシュヴァンシュタイン城』にも行って来ました。
と言う事で、初盆を迎える頃までちょっと大変だと思いますが、何より自分たちの身体と生活が一番大切です。
なるべく普通に生活して、なるようにしかならないと考えるようにして行こうと思います。