島めぐりの旅2日目!朝が早い・・・。
眠い~(゜_゜>)
合宿みたいだよね(>_<)
2日目は波照間島に行くことにしました!
朝は雨が降っていて虹がかかていました。
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波照間島へのアクセス
石垣島からフェリーで行きます。
フェリー会社は八重山観光と安栄観光の2社があります。
この2社の時刻表を見て、島をどうやってまわるか考えます!webから事前予約で購入した方が安いです。
注)時間や料金には変動がありますので確認して下さい。
2日目は波照間島に行くことにしたので、安栄観光フェリーに乗ります。
波照間島には安栄観光フェリーしか就航していません。
1日3便出ていますが、日帰りで行くので朝の8:00に出発する船に乗ります。
離島ターミナルの売店で買い出し
出発前に離島ターミナル内にある売店でポークサンドや那覇ベーカリーのバナナケーキを買っていきます。モンテドールのバナナケーキより好きです。地元のケーキ屋さんです。お土産にも最適ですよ。
ポークサンドも美味しいです。スパムにたまご、こんぶやシーチキンなどがサンドされています。
空腹は船酔いしてしまうので船の中で食べます。
においの強いものは船員に注意されます。
石垣島から波照間島へ
波照間島まで1時間50分かかります。さて、船に乗ります!
出発します。晴れてきました!
石垣島を出港すると右側に竹富島や小浜島、西表島が見えます。
行く時は右に座ったほうがいいと思います。遠くに見えるのが竹富島です。
波しぶきから分かると思います。結構速いスピードです!
波があると揺れて気分が悪くなります。船酔いする人は後方の座席に座るようにと案内されました。この日もまあまあ揺れました(>_<)
波照間島とは
八重山郡竹富町に属する日本最南端の有人の島です。
人口は約480人だそうです。満点の星が眺められることから星の島と呼ばれています。星空に1番近い島のシンボルと言える施設が星空観測タワーです。今はやっていないようですが、以前、ここで南十字星を見ました。
ニシ浜ビーチはハテルマブルーといわれるほどとても美しい海です。
海水浴するなら5~9月、南十字星を観測するなら12月~6月がベストシーズンです。
お店は共同売店が集落ごとに1軒ずつあります。
島の住民の方が運営されているようで、お昼休憩があり、閉まるのも早いです。港の売店は船が就航している時間は開いています。
もう一つ有名なのが波照間酒造の泡波です。
この島から出るとかなり高騰します。購入するためにわざわざ来る人も多いようです。
ミニボトル100mlが340円、2合瓶360mlが480円、3合瓶600mlが700円です。
波照間島を観光する
波照間島で自転車を借りる
波照間島はバスやタクシーがありません。
民宿やペンションはありますが、宿泊者は自転車をレンタルしてくれるところが多いようです。
以前、行った時はオーシャンズに宿泊したのでそこで自転車をレンタルしました。
波照間島は坂道が多い島ですが、体力に自信がある人は問題ないと思います。自転車で3時間あれば島を1周することができます。
レンタルサイクルのお店はいくつかありますが、「星レンタサイクル」で借りました。事前に電話で予約して、船が着く時間を伝えお迎えに来てもらいました。1日1,000円です。電動自転車もありましたが、コストを抑えるために自力で頑張ります!
自転車で島を1周する
さっそく自転車で島を1周します。島でもらったパンフレットを見ながら観光します。
さとうきび畑が広がっています。
ヤギさんに遭遇することも(^_^)
コート盛
琉球石灰岩を積み上げた遠見台で、波照間港から集落に向かう道の途中にあります。琉球王朝時代に造られた火番所で海上や往来する船を監視して烽火を揚げたと伝えられているそうです。
ニシ浜
自転車で降りていくと、とてもきれいな海が見えてきます。目に入った瞬間にわぁーーーと感動します。ビーチの砂は真っ白で海の色はエメラルドです。それはそれは美しい。
シャワーやトイレも完備してあります。シュノーケリングしましたが、熱帯魚もたくさん泳いでいました。
ペー浜
ここはニシ浜に続いたビーチです。人が少なくて外国の方が全裸で歩いていました(@_@。
底名溜池展望台
ここに行くまでの入り口がとっても分かりにくく、ぐるぐるしました。展望台がありますが、景色は良かったです。
さとうきび畑を抜けたところにあります。
ペムチ浜
日本最南端のビーチです。
自転車を止めて、森を歩いて行ったところにビーチがありました。ここは遊泳禁止です。
日本最南端の碑
日本の最南端です。海を一望できます。
遊歩道が沖縄らしいです。
世界最南端平和の碑です。
ここからの景色はとてもきれいです。
星空観測タワー
日本最南端の碑から星空観測タワーまで海沿いの細い道を歩いて行けます。見晴らしがよくきれいです。星の観測ができますが、プラネタリウムは故障中でした。
ハイビスカスロードです。
波照間空港
定期便はないようですが、以前は南西航空やエアドルフィンが就航していたようです。
波照間酒造所
日本最南端の島で作られている泡波は幻の酒と言われ、島から出ると高価格で販売されています。
その理由は、家族で作られていて、生産量に限りがあるからです。機械化が進む泡盛メーカーが多い中、昔ながらの設備で作られているそうです。
空港に600mlが5,250円で売っていました。高い(>_<)
波照間の集落を通ります。
島の集落をぶらぶらするのも楽しいです。赤瓦の木造住宅やシーサーがかわいいです。
共同売店
いくつか共同売店がありましたが、3時までお昼休憩とかでお買い物はできませんでした。なので、今回は泡波を購入することができませんでした。
波照間島から船で石垣島へ
再びフェリーで石垣島へ帰ります。
帰りは疲れて爆睡しました(>_<)
夜のお楽しみ(^o^)
石垣島に帰ってくると居酒屋はたくさんありすぎて本当に悩みます。
私は千ベロが好きです(*^。^*)
料理1品に3杯飲んで千円です。
ネットで調べると、石垣島ヴィレッジがいろんなお店が入っていて良さそうでした!
行ってみるとお客さんがとても多く、どこに入ればいいか迷います。
千ベロ風土がいっぱいだったので、「居酒屋 風」に行きました。ここも何を飲んでも3杯1000円でした。
お料理は家庭的な沖縄料理でそーきそばともずくのてんぷらを食べましたが、とても美味しかったです!シークワーサー酎ハイがさっぱりして美味しかったです。
お店の方が観光するところをいろいろ教えて下さいました。
まとめ
波照間島は自転車が最適です。
島1周道路に沿っていろんなとことを観光できます。
多少、坂道はありますが、レンタカーだとさーーーっと通り過ぎてしまいます。
道路に咲いているハイビスカスを見たり、やぎを見たり・・・見るものすべてに感動します。
日頃の生活とは違ってのんびりとした空間を感じられます。
ニシ浜の海は本当に素晴らしいビーチでした。
次、泊まるならニシ浜が見えるホテルに泊まりたいと思います。
明日は、小浜島と竹富島に行きます。