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日本からの出国手続きまとめ
航空券購入
航空運賃は、「agoda」「スカイキャスナー」「スカイチケット」などで料金比較をしてみると良いです。Google検索も便利です。
例えば「羽田からシンガポール」と入力して検索するとFLIGHTの一覧が出てきます。
一番安い航空券を探したら、航空会社の公式サイトの料金と比較して下さい。
公式の方が安い時もあります。
基本的に昼のFLIGHTより、夜のFLIGHT便の方が安いです。
チェックイン
国際線に乗る場合は、出発の1時間前にはチェックインを済ませます。
かなり混雑している時があるので、2時間には空港に着いていた方が良いです。
ほとんどの航空会社は自動チェックイン機がありますが、分からない時は地上係員の方に聞きましょう。
今は、オンラインチェックインの方が便利です。
オンラインチェックインはネット上で完結するので空港に行かなくてもすることができます。座席指定もできるので早くやった方が選択肢が多くてお得です。
手荷物がある場合は当日カウンターで手荷物を預けますが、預け荷物がなくてオンラインチェックインも終わっていればほとんどの場合カウンターに行く必要はありません。
保安検査場通過
荷物を預けたら、1時間前までに保安検査場を通過します。
(国内だと、20分前に保安検査場を通過と書いてありますが、国際線は書いてありません)
国際線は飲み物(液体)は全て没収されるので、買って持って行こうと思っても無駄になります。
JALやANAなど、航空会社によっては国際線チェックインカウンターの前に「フェイスチェックイン機」があります。
これを事前に行なっておくと、保安検査場に並ぶ必要がなくなります(別レーン)。
パスポートと航空券を読み込み、顔認証するだけです。
出国審査(イミグレーション)
保安検査通過後は、出国審査を通過します。
羽田、成田の場合日本人はパスポートを機械に読み込ませるだけです。
搭乗
搭乗開始時刻は航空券に記載してあるので、その時間までお土産やさんや免税品なども見るのも楽しいです。24時間OPENしているお店も多いです。
搭乗開始は出発時刻の約30分前です。
その際も、航空券とパスポートの掲示が必要です。
機内での過ごし方
離陸後、ベルト着用サインが消えると食前の飲み物(アルコール含む)、機内食が配られます。
深夜便の場合は、着陸前に配られます。
そして、食後のデザートもほぼ一緒に配られました。
食事が終わると、機内の照明は暗くなり消灯です。
寝るか、ビデオを見るかです。
着陸の1時間前に機内の照明は明るくなります。
時差があるので、3時間くらいウトウトしたら機内の照明が明るくなり「おはようございます」と強制的に起こされます。
快適に過ごすために寝心地の良い服装がおすすめです。
使い捨てのスリッパがあれば便利です。また、ネックピローがあれば首が痛くならないのでおすすめです。
私は機内は乾燥するのでお化粧水は必須アイテムです。そして、めぐりズム(アイマスク)も持って行っています。歯ブラシも持参しています。
*サービスは昼の便か夜の便か、また航空会社で異なります。
*LCCは機内サービスは有料です。
日本への入国手続きまとめ
1)検疫
特に何も症状がない人は素通りで大丈夫です。
2)入国審査
国内の主要な空港においては顔認証ゲートが設置されていて、パスポートのICチップ内の顔画像と、顔認証ゲートのカメラで撮影した顔の画像を照合して本人確認を行います。
照合により本人確認に問題が無ければ、ゲートを通過することができます。
パスポート(及び必要な方は査証)を用意し、それぞれ該当するレーン(日本国籍 or 外国籍等)に従って進みます。
顔認証ゲートを利用した場合には、入国審査官からパスポートにスタンプ(証印)を受ける必要がありません。
希望すればパスポートにスタンプを押してくれますが、私は押してもらわないようにしています。
国によってはパスポートの白紙のページが無いといけないという条件があるところもあるので、なるべく押さないようにしています。
3)税関
入国後、預けた手荷物を受け取ったら最後は税関です。
Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)を登録しておくと、手書きでの申告が必要ありません。(2022年の11月から)
入力内容が多いので海外から帰って来る前に事前に入力しておいた方が良いです。
一度情報を入力しておくと、基本情報などは残っているので簡単です。
入力自体は5分あれば終了します。
ログインのパスワードを忘れないようにしましょう!
登録している場合はQRコードの登録完了画面を見せるだけで通過できます。
もし、登録ができていない人はこれまでの黄色い用紙に手書きで記入すれば大丈夫ですが、入国に時間が掛かります。
機内で配られています。
Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)
これは必須ではありませんが、Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の利用者の基本情報の登録は事前にしておきます。
日本に帰って来た時に税関の黄色い紙を書く必要がなくなります。
日本政府の情報によると、2023年12月現在アプリは無いそうなので不審なアプリをダウンロードしないようにしましょう。