今日は3便飛んで、最後はD/H(便乗)でSTAY先に行くパターンでした。
乗務でも良いのに?と思いましたが、月間のFLIGHT時間が法律の上限ギリギリだったそうです。
パイロットは安全第一なので、パフォーマンスが落ちないように勤務時間がしっかり法律で定められています。
航空法で定められているFLIGHT時間の上限は100時間/月ですが、会社では航空法よりもっと厳しく制限されています。
それに、乗員組合が強いので、FLIGHT時間や勤務時間、1日のleg数、インターバルなどしっかり守らないと会社は叩かれてしまいます。
この2泊3日のSTAYパターンは旦那が苦手とする早パタです。
昨日はキャプテンの食事を断った旦那ですが、キャプテンは1人で飲みに行かれていたそうです。
みんな元気ですね。
眠たくないのでしょうか?
通常、D/Hの時はお客様と同じように客席に座っていますが、お客様が多くてジャンプシートだったそうです。
しかし、ほとんど脳に酸素が行き届いていない状態でボーッとしていたそうです( ̄∀ ̄)
その姿、想像付きますよね(笑)
ジャンプシートだと、他の人のFLIGHTが見れるチャンスです。
旦那が学んだ事は、後輩がiPadをかなり使いこなしていて、「えっ、それどのアプリのどの画面??そんなの見た事ないんだけど!!!めっちゃ情報量すごい!!!」と驚いていたそうです。
旦那は自分で「おっさんにはついて行けない!歳を取ったって事か。まぁ情報は多すぎても正しい判断を妨げることがあるからな」と笑って話していましたが、まだおっさんと言う年齢ではないんですけどね!
今日は、もしキャプテンに食事に誘われたらご一緒するつもりでいたそうですが、誘われなかったそうです。
まあ、そう言うものですよね。
ホテルに戻って、シャワー浴びて、コンビニで買ったご飯を食べて、速攻、爆睡していました。
そして、21時頃に起きて、テレビを見ながらFLIGHTの振り返りをしていました。
珍しい!!!
旦那は自分がPFした後、どこが悪かったのか、どうすれば良かったのか、気づいた点や学んだ事をノートに書いています。
綺麗にまとめていて分かりやすいです。
明日も朝が早いので寝た方が良いんじゃない?と思いましたが、なかなか寝ようとしません。
「ちょっと寝たら元気になった」と言って、今度は「寝れない」と言っていました。
いつもだったらSTAY先ではずっと寝ている旦那ですが、どうした???
偉い人とのFLIGHTだったので、色々学ぶことがあったのでしょう。
偉いぞ!!!