年に1度の「航空身体検査」何もやっていませんでしたが、、、大丈夫だったのでしょうか?

ビール 旦那観察日記9月

今日は年に1度の航空身体検査に行った旦那です。

パイロットはみんなこの日が嫌いです。

航空身体検査前になるとアルコールを控える人もいますし、お肉や脂っこいものを控えたり、運動して体重を落とす人もいます。

みんな身体検査の前になると慌てていろいろやっているんです。

パイロットは健康が当たり前の職業で、何かあると乗務停止になるのでみんなビクビクしています。

旦那は「航空身体検査で悪い事はあっても、良い事は何もない」と言っていますが、何はともあれ、定期的に検査を受ける事で早期発見に繋がると思います。

検査内容は、眼科・内科・耳鼻科・精神科・検尿・採血・身長体重・血圧・心電図・レントゲンなど項目がたくさんあります。

旦那はもともと血圧は低い方なので高血圧で引っ掛かるような事はないと思いますが、血圧が高い人は「高く出たらどうしよう」と思ってドキドキして、更に上がってしまうそうです。

かなり、ドツボですね。

確かに白衣恐怖症と言うのがあります。
病院に行くと血圧が高くなる人もいます。

検尿はいつも最初にしているそうです。
なるべく体重を減らしたい作戦です。

今回、内科で身長・体重を測るのがかなり不安だったそうです。

最近、体重が右肩上がりなので、また増えていたらどうしよう?とドキドキしていたそうです。
しかし、そこまで増えていなかったので安心していました。

航空身体検査ではBMIが30を超えたら乗務停止だそうです。
今は22なので、全然、大丈夫ですね!

お腹が出たキャプテンがいたそうですが、腹囲測定の時だけ頑張ってお腹を凹ませていたようで、「凹ませても体重は変わらないのに・・・」と失礼な事を言っていましたが、そう言う旦那もしっかりお腹が出ています。

身長が0.5mm伸びていたようでかなり喜んでいましたが、0.5mmって誤差ですよね!

心電図は「今まで何もないので大丈夫でしょう」と言っていましたが、結構、心電図で引っ掛かっている人が多いそうです。

旦那は眼鏡を使用しているので眼鏡の度数を毎回確認されるそうですが、検査で見えないと強い度数で眼鏡を作り直さなければいけません。

旦那の歳でまだ老眼になる人はいませんが、眼の検査で老眼を指摘されて遠近両用の眼鏡を作らざるを得なくなる人もいるそうです。

いやいや、それは本人もビックリですよね。
ビックリと言うか、かなりショックでしょう。

耳鼻科は聴力を測ったり、鼻腔や耳腔の診察があるそうです。
鼻と耳は特に何事もなくクリアしたそうです。

旦那が一番嫌いなのが採血です。
理由は痛いからだそうですが、採血しているところを絶対、見ないそうです。
目を見開いて横の方を凝視していたので、看護師から「大丈夫ですか?」と声を掛けられたそうです。

わぁーーー、想像付きますね。

採血の結果はその日には出ませんが、変な値が出たらどうしようと心配しています。
外食したり、旅行にも行っているので、ほとんど何もしていない状態で航空身体検査を受けたのと同じです。

あんなに身体検査前は脂ものは食べないと言っていたのに食べていましたし、お酒も飲まないと言っていましたが、あるキャプテンが「俺、いつも身体検査前でもがぶ飲みしてるよ」と話されていたそうで、前日にビールを飲んでいましたwww

度胸があるのか小心者なのか、どっちなのでしょう???

「身体検査が終わった」と喜んでいましたが、どうか今回の結果も問題がありませんように。

タイトルとURLをコピーしました