細かいキャプテンに指摘されまくりの旦那、、、キャプテンも出来てなかったと逆ツッコミ

飛行機 旦那観察日記2月

今日はサクッと那覇往復して帰って来た旦那です。

今日ご一緒のキャプテンはかなり細かいキャプテン(教官)でしたが、「どんな感じで細かいんだろう」と言いながら仕事に行きました。

しかし、帰って来てから旦那の第一声は「細かいところまで良く見てる神だった」と言っていました。

神は神なんですね(笑)

「普通そんなところまで見ないでしょ!!!」って言うくらい細かいところまで見られていて、逆に怖くなったそうです。

今日は、行きは旦那がPFで、帰りがキャプテンがPFだったうです。

キャプテンに、「キャプテンになったつもりで遠慮せず自分が良いと思った事を何でもやって良いよ」と言われたそうで、シップに向かう時もキャプテンの前を歩いて行ったそうですΣ(‘◉⌓◉’)

そこまで態度を変える必要ありますか?笑

キャプテンにどんな事を指摘されたのかと言うと、「シップに行く時にキャプテンの前を歩く時の速度が遅い」とか「Taxiのターン中に一瞬チャート見たよね。ターン中は見ないほうがいいよ」とか、「Taxi中に加速する時に少しパワー足したけど、どれくらい足したか見てた?」とか「アナウンスはなんであのタイミングにやった?」だそうです。

せっかくキャプテンの前を歩いたのに、歩き方まで指摘されるんですね。

他にも数えきれないくらい指摘されたそうですが、普段は言われないような事ばかりだったそうです。

一番言われた事は「『気をつけます』って言うのは何の意味もないよ」という事です。
那覇のアプローチは高度制限や速度制限がいっぱいあるので、旦那が「ここの高度、速度制限には気を付けます」と言ったそうですが、その事に対して指摘されたそうです。

「スレットに対して「気を付けます」ではなく、それに対してどうするかを言った方がPMは分かりやすいよ」という事です。

那覇の便間でデブリをして下さったようですが、旦那は「気を付けるって言うのは精神論みたいだから、確かに出来るだけ具体的に行った方が伝わるのかな」と納得したようです。

そう言うところは素直ですね。

そして、帰りはキャプテンがPFです。
羽田に着陸する頃はすっかり夜のFLIGHTだったそうです。
羽田の滑走路や誘導路はたくさんライトが故障して消えていて、夜間は見えにくいそうです。

なので、その事を旦那がキャプテンに言うと、「そうだね、気を付けるわ!」の一言。

旦那はキャプテンに「おいっ!!」ってツッコみたかったようですが、さすがにキャプテンには言えないですよね・・・(笑)

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