旦那の航大の同期が宮崎に旅行に行っているそうです。
みんなそれぞれ仕事や家庭の事情、子供の行事などがあるので行ける人だけ参加するという方式です。
旦那は「同期は大事だけど訓練を一緒に乗り越えた戦友という感じで、一緒に仲良く旅行したりするような友達とは少し違うんだよな」と言って行きませんでした。
同期のグループラインに上がってくる写真を見て、冷ややかに「みんな楽しそうだけど、何が楽しいのかな?そんなに大人数で行って・・・」と言っています。
まあ、私は行って欲しくないので良かったと思いましたが、本心はどうなのでしょう?
旦那の同期だけでなく、他の期の先輩や後輩達も同期旅行はしているそうです。
場所は、北海道でやったり福岡でやったり宮崎でやったり。
なぜ航大卒業生が宮崎が好きなのかと言うと、航空大学校の本校は宮崎空港にあるからです。
つまり、訓練中は宮崎の寮に住むことになるので航大生にとって宮崎は第二の故郷のようなものなのでしょう。
と言っても、1年くらいですけどね。
訓練中に通ったお店や同期と過ごした思い出があるのでしょう。
確かに、宮崎や鹿児島は食べ物も美味しいですし、通っていたら常連にもなりますしね。
旦那とは違う会社の人ですが、中にはすでにキャプテンに昇格している人もいます。
誰が考えたのか女子力の高い人がいて、一人一人に昇格おめでとうと書いたホールケーキをプレゼントしていました。
なんと素晴らしいサプライズなのでしょう!
コロナもあってずっとみんなで会えていなかったので、この旅行を機にお祝いをしたそうです。
当時食べていた懐かしいお店を巡ったようで、日の出ホルモンの焼肉や地とり屋修ちゃんの写真が送られて来ていました。
宮崎の地鶏は本当に美味しいですよね。
私も大好きです。
そして、パターゴルフをしている写真がありました。
海の写真もあったので、きっと青島に泊まったのでしょう。
私もCAの時、航大卒の乗員さんと一緒だと「今日は行きたいところがあるからごめんね」とよく言われていました。別に一緒に食事に行きたい訳じゃないので良いんですが、どこに行くの?って思っていました。
私も宮崎は懐かしいです。
色んなお店に連れて行ってもらいました。
その頃は宮観に泊まっていましたが、STAY先のホテルで宮観が一番良かったです。
温泉もあって、お部屋も広くて綺麗です。
同期旅行の一番怖いところは、何でも賭け事にして、負けた人が全部払うみたいなルールにしたりするそうで、それも旦那は嫌みたいです。
それはやりたくないですよね。
しかし、旦那と宮崎の話をしていたら、私たちも宮崎に行きたくなりました。
宮崎はなんと、まだ全国旅行支援をやっているんです!
こんなお得な時に行っておかないと損ですよね。