教育FLIGHTでキャプテンに小姑のように指摘された旦那

キノコ 旦那観察日記10月

今日は教育的な意味のFLIGHTでした。
旦那の評価はどうだったのかと言うと、かなりキャプテンにご指摘を頂いたそうです。

いったい何を言われたのか・・・笑

旦那に聞くと「沢山ありすぎて話せないくらい」だそうです。

え?
そんなに?( ̄∇ ̄)笑

キャプテンも最後の方は「俺、小姑みたいに言ってるよね、ごめんね」とおしゃっていたそうですが、相当、細々と指摘されたのでしょう。

どんだけ言われたのよ( ゚Д゚)!

日頃のFLIGHTでは少々できてなくてもきっと見て見ぬ振りをしているキャプテンが多いと思います。いちいち指摘するのも面倒ですからね。
事故さえ起こさなければ旦那の技量がどうであろうがキャプテンには関係ありません。
それに、旦那がキャプテンに昇格出来なくても関係ないですからね。

しかし、ちゃんと会社は教育の場を設けて下さっています。
パイロットの組織の中で班があるんですが、その班の班長とのFLIGHTがたまにあります。

今回指摘された内容としては、細かい事はたくさんあったそうですが、要するに「基本的な確認行為をしっかりしないといけない」と言われたそうです。

旦那は性格的にも雑で大雑把なところがあるのでそれを言われたのでしょう。
旦那的には確認していたそうですが、キャプテンにはやってない(見てない)ように思われたそうです。

キャプテンがおっしゃるには、「横の人に確認してますのアピールするくらいは大げさにやった方が良い」との事だそうです。
その事に対して、旦那は「やってますアピールとかあんまり好きじゃないんだけど、やってる事をやってないと評価されるのは嫌だから、ちゃんとやろうかな」と言っていました。

本当かな?( ̄  ̄)

また機長の出発前確認の項目が航空法で定められているのですが、「確認項目を2人で行う時のブリーフィングがめちゃくちゃ下手くそだ」と言われたそうです。笑
旦那はペラペラ喋るタイプではないので、相手は確認しているのかしていないのかが分からないのでしょう。

しかし、旦那は「言い回しとかは本質ではなし、今まで練習していないからできてなくて当たり前」と言うのです。
それって性格もあると思いますが、開き直りすぎですよね。

夫婦間でも、聞いていないのか聞こえていないのか答えるのが面倒で無視しているのか分かりませんが、返事をしない事が多いです。
そして、とにかく視野が狭いです。
本人は「ちゃんと見てるよ」と言いますが、見ていない事の方が多いです。

なので、旦那の悪い部分が仕事でも出ていると思います。
それは旦那も自覚はしているようです。

今日も「そろそろそういう細かい言い回しや、言葉の選び方までこだわっていくフェーズなのかもしれない」と少し反省していました。

少しですよ・・・笑
そして、もう言われた事は忘れています。

旦那は色々言われて帰って来ましたが、全く凹んでいません。
「機長昇格に向けて、これから色々言われるであろう事を前もって言ってくれているから感謝だ」と言っていました。

その姿勢はいいと思いますが、機長昇格の時に苦労しそうで本当に心配です。

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