九州のよかとこば教えるけん!!! ~長崎・長崎市編~

長崎県

九州生まれ、九州育ち、九州が大好きです(^o^)
今は東京に住んでいますが、九州のよかとこを教えます!

長崎ってどんな県?

長崎県は九州の西海岸にあり、火山や森林に覆われた沖合の島々があります。島の数は日本一で、594の島があります。温泉もあり、島原温泉や小浜温泉は有名です。また、1945年の原爆投下によって被害を受けたところで、原爆資料館があります。稲佐山の夜景は日本の3夜景に選ばれています。世界遺産に登録された長崎と天草の潜伏キリシタン関連資産の構成資産内にある教会をはじめ、多くの教会があります。東洋と西洋の2つに文化の影響を受けた異国情緒あふれる町並みが魅力です。

アクセス

博多から車で佐世保まで1時間半くらい、長崎市内までは2時間くらいで着きます。
熊本・大分から3時間、鹿児島・宮崎からは4時間半かかります。
電車も同じくらいです。2022年秋頃、長崎まで新幹線が開通しますけどね!
飛行機はJAL、ANA、Skymark、Jetstar、Peach、ORCが就航しています。

観光スポット

長崎は異国情緒あふれる県です。おすすめする観光スポットは、オランダ坂、グラバー園、稲佐山、眼鏡橋、中華街、軍艦島、原爆資料館、ハウステンボス、九十九島、雲仙温泉、雲仙普賢岳、島原城、小浜温泉などがあります。世界遺産の島、五島列島や壱岐・対馬も有名な観光地です。

軍艦島は行ったことがありませんが、世界文化遺産になっています。軍艦島へ上陸するには各船会社が運航している軍艦島上陸ツアーに参加する必要があります。

平和公園は原爆落下中心地公園北側の小高い丘にあります。悲惨な戦争を二度と繰り返さないという近いと世界平和への願いを込めてつくられた公園です。

雲仙温泉にある雲仙地獄は硫黄の臭いがして地の底から蒸気がもくもくと上がっています。遊歩道が整備されているにで、地獄めぐりを体感できます。

九十九島は佐世保港から平戸まで連なる208の島々のことをいいます。海賊船に乗って島々を楽しむことができます。
また、水族館やお土産屋さん、佐世保グルメが食べられる飲食店も数多くあります。そこで食べた五島うどんがとっても美味しかったです。五島うどんのつゆは、五島列島の飛魚に鰹と昆布を合わせたスープです。

長崎はちゃんぽん長崎カステラ佐世保バーガーなどが有名ですが、郷土料理のはとしは珍しく、食パンの間にえびのすり身を挟んで油で揚げたものです。
美味しい食べ物もたくさんありますが、長崎はロマンチックな素敵な街です。

そんな長崎のおすすめ観光地を紹介したいと思います。

おすすめの場所を紹介します

オランダ坂

異国情緒あふれる東山手に位置し、外国人居留地一帯の坂道です。

オランダ坂

稲佐山

世界新三大夜景に認定されています。稲佐山から眺める夜景は1,000万ドルの夜景と言われています。バスや車でも行けますが、ロープウェイから見る景色はとてもきれいです。

稲佐山夜景

グラバー園

国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。長崎港を一望でき、園内は長崎特有の坂道になっています。お土産屋さんもたくさんあり、園内のいたるところに四季折々の花が咲いています。とってもロマンチックな場所です。

グラバー園の近くの街並み

眼鏡橋

国の重要文化財に指定されています。この眼鏡橋は1634年に日本初のアーチ式石橋として有名です。中島川の川沿いのあじさいはきれいです。

眼鏡橋

眼鏡橋の横の道に咲いていたあじさい

中華街

日本三大中華街の1つです。縦横合わせて約250mの十字路で、赤色のランタンが通りを彩り、中華料理店が沢山並んでいます。角煮まんやゴマ団子、中華風蒸しパンなどの食べ歩きも楽しいです。神戸や横浜の中華街より小さいですが、雰囲気はしっかり味わえます。長崎ランタンフェスティバルの時はかなり賑わいます。

長崎中華街

ハウステンボス

日本一広いテーマパークでモナコ公国と同じ広さの街です。ヨーロッパの街並みと石畳があり、海へと繋がる運河があります。四季折々の花が見られ、バラやチューリップが咲く季節はとてもきれいです。世界最大1,300万球イルミネーションは一年を通してが楽しめます。ホテルヨーロッパ ホテルアムステルダム フォレストビラなどの宿泊施設もあります。ハウステンボスの花火は西日本最大級で花火技師競技大会も行われます。また、クリスマス花火やカウントダウン花火など一年中花火が上がります。間近で見ることができるので大迫力です。ハウステンボスは花と光の国です。

光の滝

雲仙普賢岳

雲仙岳は三峰五岳から成る火山群の総称で、主峰は普賢岳です。火山活動により普賢岳の東方約500mに現れた溶岩ドームを平成新山と名づけられています。仁田峠からロープウェイで展望台まで登ることができます。ミヤマキリシマが咲く時期もいいですが、紅葉の季節がベストシーズンです。

雲仙

小浜温泉

小浜温泉は島原半島にあり、長崎市内から車で2時間くらいのところにあります。日本一長い足湯(105m)があります。寒い冬でもけっこう温まります。蒸し窯があり野菜や海産物を蒸して食べることもできます。山口水産というお土産屋さんには、海産物やお菓子などが売っています。また、ここは夕陽を眺めるスポットとしても有名です。日帰り温泉や家族湯などもありますが、温泉旅館が何軒かあり、「うぐいすや旅館」は素泊まり1人3,500円でした。設備は古いですが、そこが1番安いです。湯まちさるくコースがあり、小浜神社、いぼとり地蔵、小浜公会堂、上の川湧水、炭酸泉、小浜資料館などお散歩できます。昔の建物が残っていて風情あります。ちゃんぽん屋さんもあります。

足湯

鯉の泳ぐ町 島原

島原の街は湧き水が豊富で、全長100mの水路には鯉が泳いでいます。

鯉

島原城は1600年台代に建てられた城を再建したもので、中は資料館となっています。

島原城

馬場筋通りと呼ばれた大通りの武家屋敷は、江戸時代に宗家一門と家中上土の屋敷が軒を連ねた場所で、門や石垣が当時の面影を伝えています。道の真ん中に水路が流れており、水の流れる音と武家屋敷が昔の歴史を感じさせてくれます。

しまばら火張山公園

雲仙普賢岳噴火災害時に市民を守るために指定された砂防指定地を活用し、島原の観光地としてつくられた公園です。

菜の花と満開の桜の木

おすすめのホテル

みかどホテル

みかどホテルは島原市より雲仙に登って行く途中にあります。
お部屋は天然木で作られた和室で木の柱がとっても素敵です。
館内にも立派な木が飾ってあります。樹齢800年の銘木だそうです。
雲仙普賢岳の噴火の際にもびくともせず焼け残った巨大な椎木で、土石流災害を防ぐ防災ダム工事に伴い、惜しみながら伐採された木をオーナーが譲り受け設計されたそうです。

みかどホテル外観

みかどの建物の中の木々

食事は豪華なバイキングです。かにや国産牛の鉄板焼き、海鮮、郷土料理、ケーキ、季節のフルーツなどが食べ放題です。行った人が、また行きたいとリピーターの多いホテルで人気です。アルコールやソフトドリンクも飲み放題です。

みかどホテルの料理

みかど温泉のお湯は天然掛け流しの「美人の湯」と言われています。開放感のある露天風呂から島原の街と有明海を一望できます。
宿泊料金は2食付1人13,000円くらいです。

 

九州のよかとこシリーズ

九州のよかとこ長崎県を紹介しましたが、まだまだ行った事がないところもたくさんあります。
軍艦島や五島、壱岐、対馬にも行ってみたいと思っています。
その時は、また紹介します(^^)/
「大分」「熊本」「鹿児島」編も紹介していますので、そちらのblogも見て下さいね。

タイトルとURLをコピーしました