今日は旦那は那覇日帰りのパターンでした。
私は母と沖縄に旅行中だったので、母と旦那の飛行機を見に行きました。
送迎デッキから旦那に一生懸命手を振りましたが、全く気付いてくれません。
まあ、私達が空港にいるとは思っていないので、送迎デッキを見なかったのでしょう。
外部点検をしている姿まで見えていたのにガッカリでした( ;∀;)
外部点検をしているということは、旦那がPFです。
母に、「あの飛行機は旦那が操縦してるよ」と教えると、「凄いね」ととても感動していました。
離陸は瀬長島から見ました。
空港からバスが出ているので便利ですよね。
瀬長島には飲食店も沢山ありますし、綺麗な海を見ながらゆっくり過ごせるので良いですよね。
飛行機が好きな人にはおすすめの場所です。
那覇空港は滑走路が2本あります。
今日はRWY36Rからの離陸だったので見えるには見えましたが、さすがに遠かったです( ; ; )
RWY ENDまで来たらもっと見えたかもしれませんが、手前から離陸したので小さくしか見えませんでした。それでも母は喜んでいました。
せっかちな性格なのでRWY ENDまで行かなかったのか、管制官からの指示なのか分かりませんが、通常は滑走路は全長(FULL Length)使用します。
後で聞いたら「RWY36R E8Sからのインターセクションデパーチャー」だったと言っていました。
インターセクションデパーチャーのメリットは早く離陸できる事です。
飛行機が一番時間を短縮できるのが地上走行なので、RWYのENDまで行かずに離陸したら、その分が早くなります。
と言ってもほんの数分ですけどね。
また、滑走路が混雑している時は管制官からインターセクションデパーチャーの指示が出ます。
旦那は、お昼過ぎに家に帰ったようですが、速攻、「おやすみなさーい」とメールが来ました。
朝が早かったので眠たかったのでしょう。
私も午後の便で東京に帰りました。
19時くらいに帰宅しましたが、家のドアを開けて部屋に入るまで爆睡していました。
旦那に「私達が空港にいると思わなかった?」と聞くと、「どっか行ってると思ってた」と言っていました。まさか、私達が送迎デッキにいるとは想像していなかったようです。
「お母さんと飛行機見てたよ」と話すと、旦那は喜んでいました。
「今日はとっても海が綺麗だったよ」と旦那が言っていました。
確かに、那覇空港周辺の海は綺麗でした。
往復旦那がPFだったそうですが、着陸が上手く出来なかったそうです(笑)
「キャプテンは着陸前に海ばっかり見ているし、着陸させてもらったけど、横風が強くて最後の最後に横風が急に弱くなってセンターラインからズレるし、接地は伸びるしでクソな着陸だった」と。
「けど、キャプテンは大丈夫っしょ!みたいな感じで全く気にしていなかった(笑)」と話していました。
旦那は自分の着陸がクソだったと反省している様子ですが、キャプテンがあまりにも旦那の操縦に関心がなかった事にもびっくりしていました。
本当に色んなキャプテンがいらっしゃいますね( ^ω^ )
しかし、そこまで気になる事ではなかったので何も言われなかったのではないでしょうか?
きっと、見てないフリをして、しれっと見守って下さっていたのだと思います。