LOFT訓練どうだった?

雪の風景 旦那観察日記2月

朝の6時半に目覚ましを掛けていましたが・・・、起きるはずがないですよね( ̄▽ ̄)

結局、ほとんどノー勉でLOFT訓練に行った旦那ですが、無事に終えて帰って来ました。

訓練が終わって一言目は、「準備、全くいらなかった」と。
本当かな???

訓練と言っても、ただの訓練ではないので心配になります。
LOFT訓練も審査の一部だからです。

今日が合格でも、次の定期技能審査があるので、その審査が終わらないとホッとできません。
まあ、不合格となる人はほとんどいないそうですけどね。

審査する人は、カンパニーチェッカーと言われる会社の査察操縦士です。航空局から認定を受けている人です。もし、この審査で不合格となったら、訓練を受けて再審査。
そこでも不合格となったら会議にかけられクビか再訓練?か。クビと言っても、地上職をさせられたりします。

旦那は、「普通に出来ていれば審査は合格する」と言いますが、普通って???

今日、訓練してくれたキャプテンはとっても良い人だったようで、訓練の前から、「合格!笑」と冗談を言っていたそうです。教官なのに面白い人もいるんですね。
それで、安心感を与えているのでしょう。

訓練は、RTO、天気や滑走路状態が悪い中での離着陸や、エンジン火災・故障、Windshearがある横風強風でGo-around、片エンジン不作動での着陸・Go-aroundなどの通常の運航ではあまり起こらないようなことをやります。

旦那が1つミスったのが、滑りやすい滑走路でいつもの様に、「V1、V2・・・」とやったそうです。V1は、離陸を中断するか継続するか判断しなければならないのですが、キャプテンに、「あっ」と言われて、「もったいないから、もう一回やり直そうか」と言われたようです。

指摘されたのはそれくらいで、他は、「できた」と言っていました。

イレギュラーはいつ起こるか分かりませんが、こうやって訓練を行っているので、そこまで勉強しなくても常日頃から出来るって事なんですかね?

どうやって勉強しているのか教えて欲しいです( ̄∇ ̄)

今日は、バレンタインデー♡
「恋人たちの日」みたいですが、女性から男性へチョコレートを贈るのは日本独自の文化らしいですね。チョコレートケーキでも買おうと思ったのですが、北海道でチョコレートやクッキーを買って帰って来たので、それを食べましょう(>◡<)笑

明日も同じシミュレーター訓練です。
明日はキャプテンのお付き合いなので、「何もしなくて良い!」と呑気にしている旦那です。

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