【南紀白浜】ホテル三楽荘宿泊記♡日本最古湯と豪華な食事が楽しめるコスパ最強ホテル!1泊2食付き大人2名合計18,700円〜

ホテル・旅館紹介

みなさんこんにちは( ◠‿◠ )

今回は和歌山県南紀白浜にある『ホテル三楽荘』を紹介します。

12月に入って急に寒くなったので、どこか温泉宿に泊まりたいなと思い2泊3日で南紀白浜温泉に行って来ました。

お部屋からは白良浜ビーチが一望でき、大好きな温泉にも入れて、豪華なお食事を頂いて、最高のホテルでした。

それでは、どんなホテルだったか皆さんに紹介します。

南紀白浜温泉は日本最古湯の1つ

南紀白浜温泉は日本三古湯の1つで温泉郷としても有名です。

どんな泉質か知らずに行きましたが、街中を歩いていると硫黄の匂いがしました。
個人的に硫黄の香りがする温泉は大好きです♨️

正直、白浜温泉が有名だとは知りませんでした😅

泉質は、含硫黄ナトリウム塩化物泉やナトリウム塩化物炭酸水素塩泉です。

源泉は15ヶ所あり、温泉施設は23ヶ所あります。

湯巡り札を1,600円で購入すると13施設の温泉を巡る事ができます。
公式HP添付しておきます↓

南紀白浜温泉 湯めぐり | 和歌山県 白浜温泉旅館協同組合
大好評の「南紀白浜温泉 湯めぐり」は湯めぐり札を使って加盟ホテル・旅館・外湯(崎の湯・牟婁の湯・白良湯)の施設の中からお好きなお湯を自由にめぐることができます!

また、「また来てね!~白浜湯めぐりスタンプラリー~」が開催されていて、白浜温泉旅館協同組合加盟の参加ホテル・旅館に、期間中に2回以上宿泊すると豪華景品が貰えるそうです。
2026年3月31日(火)までです。

ホテルの場所

今回宿泊させて頂いたホテルは『ホテル三楽荘』は、空港からバスに乗って10分くらいです。

最寄りのバス停は「走り湯」です。

ホテルの目の前にバス停があったので、とても便利でした。

空港からホテルまで、料金は大人390円です。

ホテルのフロント・ロビー

ホテルに到着すると、フロントスタッフの方が全員でお出迎えして下さいました。

なんと素晴らしいおもてなしなのでしょう。

ロビーも開放感があってとても素敵でした。

チェックイン前だったので、荷物を頂けてホテルの周辺を散策しました。

また、『SUNTIDE Cafe&Bar Shirarahama』で使用できる1ドリンク無料券が貰えたので、そこで綺麗なビーチを眺めながら、美味しいビールを頂きました🍺

ホテルの1階(フロントの目の前)に売店があり、南紀白浜のお土産やお菓子、飲み物などが売られていました。

人気のパンダグッズも売ってました。

波の綾スタンダードルーム<禁煙>を紹介

波の綾スタンダードルームは、広さ10畳で、バス・トイレ付です。

お部屋に入る前って何かワクワクしますよね。
どんなお部屋かな〜って。

エレベーターを降りた瞬間、とても素敵な廊下にテンションが上がりました。

お部屋も期待できそうですね🤩

お部屋はこんな感じでした。

畳のお部屋にシングルベッドが2台置いてありました。

ベッドは米国シェアNo.1シーリーのマットレスです。
ふわふわで凄く寝心地が良かったです。

靴を脱いで過ごせるお部屋はゆっくり寛げるので好きです。

2泊分の浴衣やバスタオル、フェイスタオル、アメニティ類が用意されていました。

お部屋の掃除はして下さいますが、必要がなければ「エコ清掃」でOKですよね😀

お子様用の浴衣は温泉の入り口付近に置いてありました。

パンダの柄でとても可愛かったです。

ホテル三楽荘のお部屋は全室オーシャンビューです。

お部屋からは白良浜が一望でき、最高のロケーションでした。

絵に描いたような円形の綺麗なビーチですよね。

残念ながら位置的に夕日は見えませんでした。
ちなみに、朝日も見えませんでした。

夜のライトアップはバッチリ見えました。

1日目は台風並みの強風でしたが、2日目は穏やかだったので窓を開けると波の音が聞こえました🌊

このお部屋は2023年4月にOPENしたそうですが、トイレとバスルーム、洗面所もリフォームされていてとても綺麗でした。

また、今話題のサイエンスのミラブルzeroのシャワーが使用されています🚿

2つの源泉をもつ大浴場(温泉)

大浴場はホテルの2階にあります。

時間は15時〜24時、5時〜9時30分までです。

ホテル三楽荘は2つの泉質を楽しむ事ができるのが特徴で、山の藤の湯と海の衝幹(つくもと)の湯があります。

翌日は男女入れ替えでした。

藤の湯は石鹸のような働きがあり、肌の汚れを落とすクレンジング効果があるそうです。
衝幹の湯は硫黄の匂いがして、保温効果が高く、冷え性や乾燥肌の方に効果があるそうです。

どちらもお肌がスベスベになったので、とても良い温泉でした♨️

外は寒かったのですがお肌のツッパリ感もなかったのでビックリでした。
お化粧のノリもいつもと違うなと実感しました✨

大浴場のシャワーもサイエンスのミラブルでした🚿

ミラブルも良かったのかな🤔?

東京に帰ってからもしばらく硫黄の匂いが取れませんでした😆

ただ、露天風呂がなかったのはちょっとガッカリでした。
しかし、プロジェクトマッピングを見ながら温泉に入る事ができたので、新感覚で楽しめました。

南紀白浜の観光スポットの映像だったので、実際に行ってみたいなと下調べができました📖

露天風呂に入りたい方はホテルの近くに『崎の湯』という立ち寄り湯があります。
海の近くにあるので、夕陽を見ながら入るのも良いと思います。

三楽荘のお食事

今回は70周年記念のしらら膳プランで予約しました。

2025年4月01日〜2026年3月31日までのプランです。

お刺身や天ぷら、煮物など、お弁当箱に豪華に盛り付けられていました。
何かお正月を迎えた気分でした。

基本となる味付けはすべて湯浅醤油を使用されているそうで、総料理長自慢の玉手箱だそうです。

1品1品とても丁寧に作られていて、優しいお味で凄く美味しかったです。

ミニバイキングもあり、ミニ和歌山ラーメン(豚骨醤油味)、ちらし寿司、白ごはん、味噌汁、サラダなどがありました。

飲み物は全て有料です。
お茶やお水はあります。

2泊目は伊勢海老が付いていました。

朝食は和洋バイキングで、よくあるホテルの朝食って感じでした。

自分で作る海鮮丼やうどんが美味しかったです。

レストランもリフォームされていてとても綺麗でした。

他のお客様から見えないように仕切りがありました。

2023年3月にOPENした凪フロア

 

大浴場と同じ2階にある凪フロアが凄かったです。

コーヒーや紅茶、お茶などのフリードリンクコーナーやコワーキングスペースがあり、とても広々とした素敵なフロアでした。

また、子供が楽しめる遊び場があったり、ガチャガチャがあったり、卓球台がありました。

パンダの椅子などもありました。

良い記念写真が撮れますね!

有料ですが、無重力体験もできます。

SUNTIDE Cafe&Bar Shirarahamaで使える1ドリンク無料券が貰える

1泊につき『SUNTIDE Cafe&Bar Shirarahama』で使用できるドリンク券が1人1枚貰えます。

白良浜ビーチのちょうど真ん中にあり、綺麗なビーチを眺めながら頂く事ができます。

真っ白でおしゃれな外観のお店は、店内もとても素敵でした。

1日目はチェックインの前に行きましたが、2日目は夕食の後に行きました。

夜はムーディーな大人のバーって感じです。

さすがに、ドリンクだけ飲んで帰るのは申し訳なかったので、ナッツの盛り合わせやバスクチーズケーキを注文しました。

お料理はパエリアやピザなどがあり、ドリンクの種類も豊富でした。

お風呂上がりに1杯飲めるサービスは良いですね👍

宿泊料金

 

今回は、楽天トラベルで予約しました。

ブラックフライデークーポンと5・0が付く日のクーポンを合わせてに6,600円値引きされ、大人2名朝夕2食付きで2泊合計37,400円でした。

ブラックフライデークーポン以外にも同じようなクーポンがありました。

※入湯税大人150円別途

露天付きのお部屋や和室のお部屋などもあります。

70周年を迎えられた「ホテル三楽荘」

『ホテル三楽荘』は今年で70周年を迎えられました。

おめでとうございます👏✨

なかなか老舗のホテルですよね。

他にもいくつか候補はありましたが、この70周年を迎えられた『ホテル三楽荘』はどんなホテルなんだろうと思い宿泊しました。

そして、70周年を記念したプランで宿泊しました。

2026年3月31日までのプランなので、是非、この機会に皆さんも泊まってみて下さい。

まとめ

今回、どこか温泉宿に泊まりたいなと思い南紀白浜の『ホテル三楽荘』に宿泊しましたが、全室オーシャンビューでお部屋からの景色は良く、お食事も美味しくて、温泉の泉質も最高に良かったです。そして、スタッフの方のおもてなしも凄く良かったです。
関東の温泉宿は高いので、コスパの良いホテルに泊まるなら『ホテル三楽荘』はお勧めです。そして、12月前半は穴場かもしれません。大人2名2食付きで2万円以下とはかなりコスパが良いです!
また、ホテルの周辺の観光スポットは自然の迫力を感じられるスポットが沢山あり、車で2時間走れば熊野古道まで行く事ができます。自然と歴史を感じられる場所で、那智の神様からパワーを頂いて帰って来る事ができました。
南紀白浜温泉と熊野古道にはずっと行きたいと思っていたので、今回行く事ができて本当に良かったです。とても良い思い出となりました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
冬休み、または週末どこに行こうか迷っていらっしゃいましたら、是非、参考にされて下さい。

南紀白浜の観光スポットや日帰りで熊野古道に行って来たblogは明日投稿します。
是非、ご覧下さい!

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