帰りの便をPFする事になった旦那、、、慌てて勉強中!

アメリカ 旦那観察日記1月

ニューヨークSTAY中の旦那ですが、何を真剣にやっているのかと思ったらFLIGHTの準備をしていました。

旦那にしては珍しい・・・笑

昨日、キャプテン達と食事に行き、話の中で「帰りPFやる?」と言われ、帰りの便は旦那がPFする事になったそうです。
もちろん「はい」と二つ返事した旦那は「ATCしなくていいからやったー」と喜んでいましたが、やはり海外路線だと心配なのでしょう。

いつもだったら、「離陸したらFOのお仕事は終わり」と余裕な事を言っている旦那ですが、必死に勉強?(確認)しています。

やはり色々と勉強する事があるんですね。

しかし、慌てて勉強しなくていいように日頃からやっておけば良いのに・・・と心の中で思いましたが、どんな勉強をしているのでしょう?

旦那に聞くと、「別に何もやってないよ。やらなければならない準備の内容はPFでもPMでも変わらないから」と言うのです。

でも、いつもだったらゴロゴロ寝ているのに何をそんなに一生懸命やっているのでしょう?

いつもPMでも自分がPFだったらどうするかを考えてFLIGHTの準備はしているそうですが、マニュアルを読み返したり、その日の天気やNOTAMを確認していたそうです。

ただ、いつも見ているだけのPMとは違って、PFは地上走行や離陸・着陸を自分がやらなければならないので、イメージトレーニングをしているそうです(笑)

まあ、その心構えは良いんじゃないでしょうか!

いつもだったらキャプテンの言う事を「はいはい」聞いていれば良いのですが、PFは全てプランを口にしなければならないので、しっかり言えるように準備しているそうです。

また、CAさんのブリーフィングもしなければならないですし、CABINのサービスの事やベルト着用サインを付けるタイミングなども考えなければなりません。

長距離路線であまりPFをする事がないので、確かにPFとなると気が引き締まりますね。

隣で鼻ほじっている場合じゃないですね!

ニューヨークを無事に離陸すれば、後は羽田の着陸なので大丈夫でしょうと思いましたが、当たり前の事でも自分がやるとなるといつものPMの時とは違いますね。

たまにはこんな緊張感も旦那には必要でしょう(笑)

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