パイロットの髪型は規定がないのでしょうか?制帽、、、カッコ良かったですよね(笑)

空港 旦那観察日記2月

パイロットは特に髪型の規定はないのでしょうか?
この前、腰くらいまで髪の毛が長いパイロットを見かけました。

あの方は偽物ではなく本物のパイロットでした(笑)

しかし、だいたいみんな短くて爽やかな感じの人が多いですよね。

社会人としての常識の範囲内でって事で特に規定がないのかもしれませんが、旦那に聞いても「特に何もないんじゃない?」と返答・・・。

その、常識範囲っていうのが世間では通用しないので規定が設けられています。

前までは制帽があったので髪型を気にしていた人もいたと思います。
せっかく髪をツンツンにセットしたのに帽子を被ったらヘアスタイルが崩れるとか。

でも、もうその心配はありません。
セットが崩れる事がないのでヘアスタイルに拘っている人も多いのではないでしょうか。

旦那の場合、ちょっと髪が長くなると横の髪の毛が跳ねるんです。
それに、いつも寝癖が凄い。
制帽があった時は制帽で押さえ付けて寝癖を治していたのですが、今はちゃんと鏡を見て寝癖を治してから出社しています。

しかし、パイロットの制帽はカッコ良かったですね。
何故、無くしたのでしょう?
あっさり廃止されましたよね。

旦那が言うには、「ただのコスト削減だ。外資の航空会社はまだ制帽かぶってる」と言っていました。

そもそも制帽をかぶる意味は、外部点検で何か落ちて来た時やハイドロや燃料が垂れてきた時に頭や目を守る為や、飛行機の突起物に頭をぶつけて怪我をしないようにかぶっていました。

なので、「今まで制帽は安全に必要と教えられてきたけど嘘だったんだ」と旦那は言っています。

廃止となった今、整備さんやグラハンの方が被っているようなヘルメットをかぶるべきですよね。
会社によっては、コックピットに帽子(キャップ)が備え付けてありますが、衛生面が気になるそうです。

制帽が廃止となった時に一番怒っていたのは、頭の毛がさみしいキャプテンだったそうです(笑)

でも、帽子をかぶらなくて良くなった事でメリットもあります。
ヘアスタイルが崩れない事もありますが、荷物が一つ減り、帽子を忘れるという事がなくなりました。帽子をフライトバックに入れて持ち歩くのは、結構邪魔だったそうです。

それに、本当はかぶらないといけないのに、キャプテンがかぶっていたらかぶるみたいな感じでまちまちだったそうです。

かぶらず脇に挟んで持ち歩いている人もいましたよね。

なので、廃止されても文句は言えませんね。

今は制帽がないので、空港でパイロットを見かけた時に顔と髪型に目が行きます。
おしゃれな方はビシッとセットされていますよね。

もちろん、旦那のように無頓着の人もいらっしゃいます。

本当に規定はないのでしょうか?

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