みなさんこんにちは( ◠‿◠ )
4泊6日で『タイ・プーケット』に行って来ましたが、パトンに2泊、ピピ島に1泊、オールドタウンに1泊しました。
私は『ピピ島』に1泊しましたが、日帰りで行くこともできます。
美しい海に囲まれた自然豊かな小さな島でしたが、想像以上に賑やかで楽しい島でした。
パトンビーチとオールドタウンの観光スポットやお勧めの飲食店を紹介したblogはこちらです↓↓↓
是非、ご覧下さい。


Table of Contents
ピピ島ってどんな島?
みなさん、ピピ島ってご存知ですか?
私は聞いた事はありましたが、タイだとは知りませんでした。
プーケットとクラビの間にある美しい島ですが、さすが「秘境」と言われているだけに本当に凄い島でした。
『プーケット』から船で行けますが、『クラビ』からも行くことができます。
ピピ諸島には6つの島があり、ピピ ドン島・ピピ レイ島・ユン島・マイパイ島・ピダ ノーク島・ピダ ナイ島があります。
レオナルド・デカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となった有名な島は「マヤベイ」です。
「プーケット国際空港」から「ラサダ港」までの行き方
「プーケット国際空港」から「ラサダ港」までの行き方は、エアポートバスが一番安くて便利(100バーツ)です。
オールドタウンの「Phuket Bus Terminal 1」まで行き、そこからバスかgrab(タクシー)で「ラサダ港」まで移動します。
Grabだと、空港から3,000円〜4,000円くらい掛かります。
プーケットの交通手段は主にバスかタクシーかGrabかトゥクトゥクです。
街中を走っている「ソンテウ」という乗り合いのバスもありますが、乗り方が難しいですし、かなり時間が掛かるそうです。
ピピ島までの行き方(Klookでフェリーの乗船券購入)
『ピピ島』は、プーケットから南東へ48km、クラビ本土から南へ42km離れた場所に位置します。
アクセスは、プーケット「ラサダ港」またはクラビ本土から船で1時間〜2時間です。
私はKLOOK(クルック)でフェリーの乗船券のみ購入しましたが、プーケット・パトンのホテルに朝7時にお迎えに来てもらい、「ラサダ港」まで送ってもらい、帰りも「ラサダ港」からオールドタウンのホテルまで送迎してもらいました。
バスは他の方と乗り合いでした。
料金は片道2,520円/人です。
ホテルピックアップ、ドロップオフが付いていないチケットもあります。
プーケットの街中にツアー会社が沢山あるので、そこで申し込みする事もできます。
また、日帰りのツアーもたくさんありました。
「ラサダ港」から「ピピ・トンサイ港」までの船旅
ラサダ港から船で2時間です。
私は船酔いするので大型船の方にしました。
料金も大型船の方が安いです。
フェリーの時間は船会社にもよりますが、1日2〜3便就航しています。
フェリー(大型船)とスピードボートを合わせると1日20便くらい出ています。
私は朝8時30分発の「phi phi Cruiser」に乗りました。
大きな荷物も預ける事ができます。
無料です。
客室にはコーヒーやコーラ、スナック菓子などがあり、無料で頂く事ができました。
売店もあるので、朝ご飯を食べていない人は買って食べる事もできます。
シートはかなり狭かったです。
救命胴衣は備え付けてあるだけで、着用はしていません。
ピピ諸島の近くまで行くと、有名なマヤビーチが見れるところまで船を近付けてくれました。
この日はあいにくの曇り空でしたが、遠くに綺麗なビーチが見えました。
マヤビーチは泳ぐ事はできないそうです。
しかも、8月1日~9月30日の期間は上陸が禁止されているので、船の上からの見学となるそうです。
そして、レイ島を見ながら、ピピ ドン島に向かいました。
これだけで十分島巡りをした気分になりました。
お天気が良ければもっと綺麗な景色が見れたと思うと残念です。
しかし、大型船でもかなり揺れました( ;∀;)涙
ホテル周辺の観光スポット
ホテルから歩いて30分圏内で行ける観光スポットや飲食店が沢山ありました。
歩いて行ける場所は限られていますが、少し離れた場所にあるビーチに行ってみたかったのですが暑くて歩いて行くのは無理でした。
ホテルの周辺は賑やかな繁華街だったので、街をぶらぶらしたり、ビーチに行ったりしましたが、それだけでも十分楽しかったです。
ローダラムビーチ
ホテルの近くの「ローダラムビーチ」です。
飲食店も沢山ありありました。
夜になるとバーからの音楽がガンガン流れていて賑やかです。
ファイヤーショーをやっていました。
トンサイ港
「トンサイ港」からの景色も素晴らしかったです。
船と向こうに見える岩山が凄いですよね。
ピピビーチ
「ピピビーチ」周辺も飲食店やホテルが立ち並んでします。
「ボートに乗らない?」と呼び込みが多かったです。
こちらでも夜になるとファイヤーショーをやってました。
ビューポイント
歩いてビューポイントに行きました。
ビューポイントは1、2、3ケ所あります。
「ビューポイント1、2」の入場料は50バーツで、「ビューポイント3」の入場料は別に20バーツ必要です。
ビューポイント1からの景色です。
更に登って行くと、ビューポイント2があります。
ここは、絶対おすすめです。
また、更に20〜30分くらい登るとビューポイント3があります。
ここまで歩いて登る人は少ないと思いますが、かなり汗だくでした(笑)
私たちの他に誰もいませんでした。
各ビューポイントにカフェやスムージ屋さんがありました。
ここで飲んだアボガドスムージーが最高に美味しかったです!
ツアーに参加するのもあり!
ピピ島に行くにはプーケットからの日帰りのツアー(ランチ付き)も沢山あります。
また、ピピ島のトンサイ港から出ているツアーも沢山あります。
KKdayやKLOOK、agoda、trip.comなどのネット予約も出来ますし、プーケットにもツアー会社は沢山ありました。
また、ピピ島内にも至る所にツアー会社がありました。
ホテルでも申し込みができます。
どこの島に行くかですが、一番人気なのはピピレイ島です。
映画の舞台となった「マヤベイ」は美しいビーチと大きな岩山が見どころです。
しかし、泳ぐ事はできないそうです。
環境保護の観点から2018年6月に閉鎖されましたが、2022年に開放され、船着き場から反対側にあるマヤビーチまで歩いて向かうルートができているそうです。
7月から9月は閉鎖されるそうなので、行きたい人は行く月を選んで行った方が良いです。
なので、シュノーケリングやアイランドホッピングしたい人は現地で申し込みするのも良いと思います。
ピピ島でおすすめの飲食店
Anna’s Restaurant
1日目はタイ料理が美味しいと有名な「Anna’s Restaurant」でランチしました。
パッタイとグリーンカレーを食べましたが、お手頃でお上品なお味でした。
Garlic 1992 Restaurant
たまたま見つけたお店ですが、安くてとても美味しかったです。
いつ行っても満席だったので、人気店だと思います。
ここのお店でも、パッタイとグリーンカレーを注文しました。
そして、フライドライスも注文しました。
美味しかったので、翌日のお昼も食べに行きました。
パイナップルスムージは100%パイナップルで最高に美味しかったです。
「ピピ アニータ リゾート」に宿泊
『ピピ島』で宿泊したホテルは「ピピ アニータリゾート」です。
宿泊料金は大人2名素泊まり1泊4,700円でした。
島の港「トンサイ港」からや賑やかな繁華街を通って、徒歩10分のところにあります。
ホテルの詳細はこちらのblogをご覧下さい!

まとめ
今回は『ピピ島』で私が行った観光スポットや飲食店を紹介しました。写真ではなかなか伝わらないと思いますが、ピピ島は最高に楽しかったです。
船が頻繁に出入りするので透明度が高い海ではありませんでしたが、アジアの海だな〜って感じの海で素敵でした。
何もない島かと思いましたが、飲食店やバー、お土産屋さん、マッサージ店など沢山あってとても賑やかな島で本当に楽しかったです。
街歩きも楽しいですが、島巡りをしたり、シュノーケリングを楽しんだり、ビューポイントに登ったり、1泊2日では時間が足りないくらいでした。
飲食店もたくさんあったのでどこで食べようか迷いましたが、紹介した2店舗はコスパも良く美味しかったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんの旅の参考にしてい頂けたら幸いです。