野球で肉離れをした旦那ですが、今日は久々の那覇往復でした。
肉離れしてから3日経ち、日に日に良くなっていますが、まだ違和感はあるそうです。
今日もキャリーを引いて歩くのを見て「大丈夫?」って感じだったので心配でした。
絶対、キャプテンにバレてはいけないです!
常識的に3日で肉離れは治らないので「そんなんでFLIGHTできるの?」って面倒なことになります!
まあ、笑い話ではなく、本当に無事に仕事ができて良かったです。
今日は行きの便を旦那がPFして、帰りの便はキャプテンがPFしたそうです。
特に操縦には何も影響はなかったそうですが、パイロットってどのくらいの怪我だと仕事に支障が出るのでしょう?
流石に、痛くて足を引きずっていたら絶対にダメでしょうけどね。
緊急時に使い物になりません。
そもそも足って何か使うのでしょうか?
むしろ、操縦する腕とか手の方が仕事になりませんよね。
たまに、四十肩、五十肩で手が上がらないキャプテンがいるそうですが、コックピットで手を極力使わずに仕事していた人もいたそうです。
you haveしてきたり(笑)
ウケますよね!!!
旦那に聞いてみると、足はエンジンが片方止まったときに機首の偏向を防ぐためにラダーと言うペダルを踏む時に使うそうです。通常のFLIGHTでは使わないそうですが、「一番大事な時に足は使うから、怪我していたら乗務はダメだよね」って言っていました。
分かっているんだったらもう少し注意して欲しいです。
航空身体検査の基準では「肉離れをしていないこと」とは書いてありませんでしたが、筋肉系の項目では、「重大な疾患・外傷又はその後遺症により航空業務に支障を来すおそれがある場合」が不適合になるようです。
今回は痛みは軽度で小走りもできたので、乗務に支障はないと判断したようです。
すぐに口実を見つけて仕事を休もうとする旦那が仕事に行ったという事は、きっと大丈夫だったのでしょう(笑)
結局、誰にもバレずに歩けたそうですが、よりによって行きも帰りも遠いスポットで「これ、いじめ?」と思ったようですが、リハビリがてらに歩いたそうです。
肉離れにも程度があるので、今回は軽傷だったのでしょう。
明日から、またインターSTAYです。
噂によると、明日ご一緒するキャプテンも肉離れして足を引きずって歩いていたそうです。
なので、肉離れコンビですね。