路線審査なんてお構いなし!グルメなキャプテンに食事に誘われた旦那、、、笑

街並み 旦那観察日記3月

いよいよ路線審査の日がやって来ました。
これが終わったら一安心です。

今日から2泊4日でシカゴSTAYですが、今回ご一緒のキャプテンは例のグルメなキャプテンです。
行きの便はキャプテンが路線審査で、帰りの便は旦那が路線審査です。

さすがに路線審査なので食事のお誘いはないだろうと思っていましたが、なんとショーアップしたら満面の笑みで「審査よろしくね!ところでレストラン一応予約してるんだけど、行く?」と誘われたそうです。

出社した旦那から早々に「すでに食事に誘われた」とLINEが来ました。

噂では、必ず事前にメールが来てこちらがOKだったら予約するって感じだと聞いていたのですが、何もお伺いもなしに勝手に予約されていたのです。

そりゃあ、キャプテンのお誘いは断れないですよね。
しかも、予約までして下さってます。

「帰りが審査なんで・・・」とか言ったら、「食事にも行けないくらい必死でどうすんの?ひ弱か?」って思われそうです。

パイロットの世界では、審査であろうが豪快に飲みに行くようなFOが「見込みのあるヤツだ」という、とても体育会系的な風潮がまだ残っています。

前の班のキャプテンも「FOはCAに声を掛けて飲みに行くくらいが丁度良い。そういう遊びが出来るやつは仕事も出来るんだよ」とおっしゃっていたそうです。

審査して下さる査察の様子を伺いながらもしっかり誘われていたそうですが、ホテルに着いてちょっと寝て勉強しようと思っていた旦那はこれで出来なくなりました。

今回もホテルから1時間くらい離れたところにあるレストランを予約されているそうです。

キャプテンは行きの便で自分の審査が終わり開放感に満ち溢れていらっしゃるのかもしれませんが、旦那は帰りの便が審査なのできっと気になりますよね。
審査して下さる査察もご一緒なので気を遣うでしょう。

旦那のSTAY先での過ごし方に干渉はしたくはありませんが、ほとんどの人が「どこに食べに行こう?」って楽しみにされている方ばかりです。

しかし、いろんな人の話を聞いていると「遊びですか!!!」って思ってしまいます。

きっと、行ったら行ったで楽しいでしょうけど、帰って来たら感想を聞きましょう!

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