シカゴからの帰りの便は路線審査でした。
無事に何事もなく終了して帰って来た旦那ですが、審査はどうだったのでしょうか?
特にお天気も悪くなくFLIGHT自体はいつも通りやって問題はなかったそうですが、口述もしれっと始まり、しれっと終わったそうです。
普通に危険なく出来ていれば路線審査は合格らしいです。
どんなところを評価されているのか分かりませんが、全て見られているそうです。
4段階評価なのか5段階評価なのか分かりませんが、「0」評価だと常務停止とか?
とても優しい査察だったそうで「神だった」と旦那は言っていました。
みんな優しい方ばかりですね。
上空で「口述するね」と言われて構えたらしいですが、「何か勉強した?」と聞かれ、旦那は「はい、こんな変更点がありました」と答えると、それで終了だったそうです。
そして、「アイスでも食うか?」と言われて、一緒にアイスクリームを食べたそうです。
そもそも、路線審査が終わった事よりも、キャプテン達と高級なレストランに食べに行った事を後ろめたく思っている旦那は、帰って来て私に平謝りです。
最初はシレッとしていたのですが、「ステーキはいくらだったの?」と聞くと「全員で9万ちょっと」だと。
キャプテンが多めに払ってくれたそうですが、旦那は2万円払ったそうです。
そりゃあ、合計金額からしたら2万円って少なく感じますが、普通に考えて1回の食事に2万円ってあり得ないですよね!!!
みんな、高いと思わないんですか!!!
金銭感覚がおかしくなります。
今回ご一緒のグルメなキャプテンは奥さんもお金持ちだそうで、家具にも拘りがあって数百万円もするような高価な家具に包まれて生活をされているそうです。
いやいや、同じパイロットとは思えないですよね。
しかし、路線審査も無事に終わって良かったです。
帰りの便が審査でしたが、行きの便でも当然、見られているのできっと疲れたでしょう。
本人は「いつも通りすぎて余裕だった」と言っていますけどね。
本当にお疲れ様でした!