無事にスペインから帰って来ました。
結局、フランクフルトに1泊、バルセロナに2泊、バレンシアに2泊、アリカンテに2泊して帰って来ました。
世界遺産の「クエンカ」という街にも行って来ました。
宙吊りの家が有名です。
断崖絶壁の上に街があり、とても凄かったです。
クエンカ以外はほとんど観光せず、ワインバルのお姉さんのお勉強に付いて行ったので、朝から晩までずっと食べて飲んでって感じでした。
サグラダファミリアは外観を見ただけです。
時差もあってあまり食べれなかったのが申し訳なかったのですが、特に夜が辛かったです。
なんせ、日本時間の朝5時ですからね。
眠たいし、胃は動いていないし、常にお腹が一杯で食べれませんでした。
今は残した事に後悔していますけどね(笑)
ワインバルのお姉さんとはバルセロナまで一緒に行動して、私はアリカンテに行きました。
バレンシアから高速バスで2時間くらいでしたが、目が覚めて外の景色を見でビックリしました!
切り立った岩山に囲まれた街で「何ここ!!!」と感動しました。
アリカンテは小さな街でしたが、ヨーロッパのような街並みもあれば、地中海っぽい街並みもあり、遥々行って良かったです。
太陽に近いので日差しも強く、暖かいし、スペインのハワイって感じでした。
リゾート地です。
アリカンテでは、知人のお家に遊びに行ったり、ご夫婦とランチをしたり、1人でビーチを歩いたり、サンタ・バルバラ城に登ったり、街を散策したり、とても楽しかったです。
そして、帰りは完全に1人でした。
マドリード・バラハス国際空港まで電車(新幹線)で行き、フランクフルトに飛んで、乗り継いで帰って来ました。
なんと27時間掛かりました〜(涙)
言葉も通じず不安でしたが、「バラハス空港行きの切符が欲しいです」とお願いすればスッタフの方が券売機の操作をして下さいましたし、いろんな人に行き先を間違っていないか聞きまくって、なんとかマドリード・バラハス国際空港まで辿り着きました。
まあ、なんとかなるものですね!
STAY中の旦那は私の事が心配で眠れなかったそうです。
どうもご心配をお掛けしました。
旦那が帰って来る日に合わせて帰国しましたが、残念ながら旦那は成田、私は羽田でした(涙)
私より3時間早く着いていたので、先に帰宅して私の帰りを待っていました。
帰りの便はWi-Fiが繋がらず、旦那と連絡が取れませんでした。
なんで繋がらなかったのかは不明です。
CAさんに聞いても「繋がりにくい場所だからかもしれませんね」と。
そんなはずはないと思いますけどね・・・。
とにかくずっと繋がりませんでした。
旦那は「オンボロ機材だったんだな」とすぐ思ったそうです(笑)
私がスペインに行っている間、旦那もインターのSTAYが続いていたので家にいませんでしたが、お休みの3日間は何をしていたと思いますか?
家の事を頑張っていたようですが、1日目は洗濯物に追われ、夕方少しだけジムへ行き、帰りにマックを買って食べ、 2日目は夕方から温泉へ行き、ついでにお寿司を食べ、3日目は野球に行ったそうです。
旦那が1人で温泉に行くとか珍しいですね。
食べる物に困らないようにちゃんとご飯の準備はして行きましたが、とにかく掃除、洗濯、洗い物が大変だったようです。
いつも私がやっているので有り難みが分かったでしょう!
旦那に電車やバスのチケットを取ってもらったり、何かと連絡を取り合っていたのもありますが、かなり遅くまで起きていたようで、勉強もせず、ゴロゴロしていたようです。
「1人では何もやる気にならなかった・・・」と言っていました。
早いですね。
もう定期審査の時期になりました。
しかし、こんなに長く旦那と話をしなかったのは初めてです。
それがお互いストレスでした(笑)
可愛いでしょ(笑)
帰って2人で話が止まりませんでした!
塩気のものが食べたくて日高屋に行きましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
そして、安い!
ビールを飲んで、お腹一杯食べても2,400円。
14ユーロですよ。
ヨーロッパから帰って来ると、日本の物価の安さにビックリします。
とにかく、事故や事件に巻き込まれることもなく、スリにも合わず、病気や怪我をする事もなく、無事に帰って来れて良かったです。