シカゴSTAYに行った旦那ですが、ホテルに着いて、速攻、爆睡していました。
どうやら、シャワーを浴びる元気もなかったようです。
しかし、またどんよりしたお天気となりましたね。
せっかく桜が咲き始めたのに、ずっと天気が悪いです。
これじゃあ、お花見にも行けません。
今回のFLIGHTは深夜便で、しかもキャプテンの路線審査でした。
路線審査のお付き合いは「気も使わないし、緊張もしない」と言っていた旦那ですが、やはり気疲れしたのでしょうか?
上空では睡魔との戦いだったそうですが、キャプテン達もほとんど会話がなく無言だったそうです。
そりゃあ、話をしなかったら眠たくもなりますよね。
何事もなく無事にキャプテンの路線審査は終わったようですが、ホテルに着いた後、あまりの眠さにキャプテンが「ダメだ、今は食事の事は考えられない!解散!!」と言って部屋に帰って行ったそうです。
食事に行く予定も立てれないくらいみんな疲労困憊だったんですね。
やはり、キャプテンも審査でお疲れになったのでしょう。
でも、食事に行く行かないを決めるのはキャプテンのお仕事ではないですしね。
行くのが当たり前な風土、早く無くせば良いのに・・・。
審査のお付き合いだった旦那はと言うと、ほぼほぼ睡魔との戦いで審査という事も忘れていたそうです。
全く〜!!!
しかし、査察のキャプテンが一番憔悴しきっていたそうです(笑)
査察のキャプテンは毎回誰かのFLIGHTを審査されているので、いつも刺激がないFLIGHTばかりだそうです。
なので、「これ1週間前にも見た光景だ・・・」とマンネリ化されているようです。
査察機長になると他人を評価する立場になるので、みんなにペコペコされて、警戒されて、当たり障りのない会話しかしてもらえず、そしてもちろん話は1ミリも弾まないそうです。
しかし、査察を辞めたとたんにみんな気軽に上空で話してくれて「なんだか楽しい」と思うそうです。
それはそれで大変な役職ですよね。
本当はきっと誰もやりたくないでしょう。
路線審査中に「どのに行く?」とか、「どこに食べに行く?」とか、いつものように会話するのもどうかと思いますしね。
お天気も良く、イレギュラーもなく、審査ということ以外はいつもと変わらないFLIGHTだったそうですが、やはり路線審査のお付き合いは嫌ですね。
特にインターの長距離路線とか地獄の時間じゃないですか!
ホテルに着いても「○○さん、審査合格です」の一言も無かったそうです(笑)
皆様、お疲れ様でした。